大阪府・室町

Muromachi

大阪府 の室町時代(1336 – 1573)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

116 件 大阪府 室町時代 1336 – 1573
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油滴天目茶碗
大阪府 南宋
油滴天目茶碗

大阪市立東洋陶磁美術館が所蔵する中国・南宋時代の建盞。漆黒の釉面に銀色の粒状の斑文が内外全面に散り、その部分だけ金属的な光沢を放つ。関白秀次の所持と伝わり、昭和26年(1951年)に国宝に指定された。

曜変天目茶碗
大阪府 南宋
曜変天目茶碗

大阪市の藤田美術館が所蔵する中国・南宋の天目茶碗。漆黒の釉面に粒状の斑文が浮かび、そのまわりが暈状に玉虫色の光沢を放つ。文化庁は内外両面に曜変があるのは本茶碗だけと記す。昭和28年に国宝に指定された。

観心寺金堂
大阪府 室町前期
観心寺金堂

観心寺金堂は大阪府河内長野市寺元の観心寺にある室町時代前期の本堂で、国宝。天授4年(1378年)以前に再興された七間四方の入母屋造で、和様を主体に禅宗様と大仏様を取り入れた折衷様の代表的な遺構。内外陣を厳重に区切る密教本堂の特徴をもつ。

意賀美神社本殿
大阪府 室町中期
意賀美神社本殿

泉佐野市上之郷の意賀美神社本殿は、嘉吉2年に建てられた一間社春日造の社殿。正面軒に唐破風を付す珍しい形式で、蟇股の彫刻に室町中期の特色を残す。春日造としては大阪府内最古で、大正13年に重要文化財へ指定された。

交野天神社本殿
大阪府 室町中期
交野天神社本殿

交野天神社本殿は大阪府枚方市楠葉丘にある応永9年(1402年)の一間社流造・檜皮葺の本殿で、重要文化財。棟札に建築年が記され、同じ境内の末社八幡神社本殿とともに枚方市内で最古の建築とされる。附として棟札2枚も指定されている。

交野天神社末社八幡神社本殿
大阪府 室町中期
交野天神社末社八幡神社本殿

交野天神社末社八幡神社本殿は大阪府枚方市楠葉丘の交野天神社の境内にある室町時代中期の一間社流造・檜皮葺の本殿で、重要文化財。応永9年の本殿と同時期の建築と考えられ、本殿とともに枚方市内で最古の建築とされる。

観心寺訶梨帝母天堂
大阪府 室町後期
観心寺訶梨帝母天堂

観心寺訶梨帝母天堂は大阪府河内長野市寺元の観心寺にある天文18年(1549年)の社殿で、重要文化財。一間社春日造で正面の軒に唐破風を付け、檜皮で葺く。観心寺は鎮守堂として伝え、附として棟札2枚もあわせて指定されている。

観心寺建掛塔
大阪府 室町後期
観心寺建掛塔

観心寺建掛塔は大阪府河内長野市寺元の観心寺にある文亀2年(1502年)の塔で、重要文化財。初重しかない未完成の塔で、三間四方の一重に宝形造の茅葺屋根を架ける。木柄が太く力強く質もよく、金堂とともに伽藍の一環をなす貴重な遺構である。

久安寺楼門
大阪府 室町中期
久安寺楼門

大阪府池田市の久安寺楼門は、室町時代中期に建てられた三間一戸の二階建ての門で、境内最古の建物である。和様を基調に頭貫の木鼻などへ禅宗様を取り入れ、四隅へ向かう軒の反りの美しさで知られる国の重要文化財。

金禅寺三重宝篋印塔
大阪府 室町前期
金禅寺三重宝篋印塔

金禅寺三重宝篋印塔は大阪府豊中市本町の金禅寺にある貞和5年(1349年)の石造宝篋印塔で、国の重要文化財。三重の形式の宝篋印塔で、年代の明らかな南北朝時代の石塔として昭和36年(1961年)に指定された。

日部神社本殿
大阪府 室町前期
日部神社本殿

日部神社本殿は大阪府堺市西区草部の日部神社に建つ室町時代前期の本殿で、国の重要文化財。読みは「くさべじんじゃ」。正面を切妻造、背面を入母屋造とする珍しい形式をもち、大正6年(1917年)に指定された。

杭全神社本殿(第三殿)
大阪府 室町後期
杭全神社本殿(第三殿)

大阪市平野区の杭全神社に並ぶ三棟の本殿のうち、右端の第三殿は永正10年(1513年)の建立。一間社春日造・檜皮葺で、大阪市内最古級の木造建築のひとつ。隣の第二殿(流造)と見比べられ、1949年に重要文化財に指定された。

杭全神社本殿(第二殿)
大阪府 室町後期
杭全神社本殿(第二殿)

杭全神社の拝殿背後に並ぶ三殿のうち中央に建つ第二殿。永正十年(一五一三)建立の三間社流造で、大阪市内に残る最古級の社殿の一つです。棟札が建立年を伝え、室町時代末の姿を改変少なく今に保つ重要文化財です。

金剛寺食堂
大阪府 室町前期
金剛寺食堂

大阪府河内長野市の天野山金剛寺で金堂の東に建つ室町時代前期の食堂。南朝の後村上天皇が正平9年(1354年)から5年にわたり行宮とした。桁行7間の入母屋造本瓦葺で入口を妻側に設け、正面には軒唐破風を付ける。

金剛寺鐘楼
大阪府 室町前期
金剛寺鐘楼

大阪府河内長野市の天野山金剛寺で金堂の北東に建つ室町時代前期の鐘楼。桁行3間・梁間2間で、下層を裾広がりの袴腰で囲み、入母屋造本瓦葺の屋根をかける。慶長から平成まで修理を重ね、平成29年に保存修理を終えた。

大威徳寺多宝塔
大阪府 室町後期
大威徳寺多宝塔

大威徳寺多宝塔は大阪府岸和田市の大威徳寺に建つ永正12年(1515年)の三間多宝塔で、国の重要文化財。本堂の後方に建つ珍しい配置で、室町時代末期の手法をよく残す繊細な塔である。附として棟札2枚も指定されている。

建水分神社本殿
大阪府 室町中期
建水分神社本殿

建水分神社本殿は、一間社春日造の中殿と二間社流造の左右2殿を低い渡廊で結んだ室町時代中期の社殿で、明治33年(1900年)に指定された重要文化財。5柱をまつる神座の構成、屋根の見どころ、見学の条件を紹介する。

多治速比売神社本殿
大阪府 室町後期
多治速比売神社本殿

大阪府堺市南区の多治速比売神社本殿は、天文10年(1541年)造営の重要文化財。桁行三間、梁間一間の入母屋造で、向拝の手挟には芭蕉に蟷螂という他に例のない彫刻が残る。荒山公園に隣接し、本殿の見学は事前予約制。

紙本著色日月四季山水図
大阪府 室町
紙本著色日月四季山水図

大阪・天野山金剛寺の国宝「紙本著色日月四季山水図」は、金の太陽と銀の月の下に四季を描く六曲一双の室町屏風。うねる山と波、胡粉と鉛白による雪の使い分けなどの見どころと、春と秋の特別公開・アクセス情報を紹介します。

青磁鳳凰耳花生〈銘万声〉
大阪府 南宋
青磁鳳凰耳花生〈銘万声〉

国宝「青磁鳳凰耳花生〈銘万声〉」は南宋時代の龍泉窯で焼かれた砧青磁の最高峰。後西院が詩句「擣月千声又万声」から銘を授け、東福門院から毘沙門堂へと伝来した。高さ33.6cm、大阪府の和泉市久保惣記念美術館蔵。