鳥取県の重 要 文 化 財
Important Cultural Property of 鳥取県鳥取県に所在する重要文化財。
鳥取県智頭町の宿場町に佇む石谷家住宅は、敷地3,000坪・部屋数40以上を誇る国指定重要文化財。大正から昭和にかけて建築された近代和風建築の傑作と、国登録名勝の池泉回遊式庭園をご紹介します。
徳川家康の曾孫・池田光仲が創建した鳥取東照宮は、日光東照宮の棟梁が手がけた国重要文化財の社殿が残る穴場スポット。ホタルの名所としても知られる樗谿公園と共に、歴史と自然が調和した癒しの空間をご紹介します。
鳥取市紙子谷に佇む福田家住宅は、16世紀末から17世紀前半に建てられた鳥取県内最古の住宅建築。主屋と文政年間建築の上の蔵・下の蔵が国の重要文化財に指定されている、江戸時代の上層農家の暮らしを今に伝える貴重な文化遺産です。
鳥取県三朝町の三徳山にある三仏寺地蔵堂は、本堂から国宝・投入堂へと続く行者道の途中、切り立った崖の上に建てられた室町時代末期の懸造建築です。明治37年に国の重要文化財に指定されたこの堂は、子守延命地蔵菩薩を本尊とし、平安時代の建築手法を伝える貴重な山岳寺院の遺構として、静かに参詣者を迎え続けています。
鳥取県三朝町の三徳山中腹に建つ三仏寺納経堂は、国宝投入堂と同時期に建立された一間社春日造の重要文化財。年輪年代測定により平安時代後期の建築と判明した貴重な山岳仏教遺産の魅力と歴史、参拝方法を詳しく紹介します。
鳥取県三朝町の霊峰・三徳山の中腹に建つ、重要文化財・三仏寺文殊堂。天正八年(一五八〇年)頃に建立された舞台造の堂宇は、一方を岩角に寄せ、もう一方を長大な柱で支える大胆な構造を持ちます。険しい行者道を登ってたどり着く文殊堂の縁からは、日本海と大山を望む壮観な眺めが広がります。日本遺産「六根清浄と六感治癒の地」を構成する貴重な山岳建築の魅力をご紹介します。
明治40年(1907年)、皇太子殿下(のちの大正天皇)の山陰行啓の御宿所として鳥取城跡に建てられた白亜の木造洋館「仁風閣」。宮内省匠頭・片山東熊が設計し、フランス・ルネサンス様式を基調としたその意匠は、中国地方屈指の明治洋風建築として国の重要文化財に指定されています。支柱を持たない螺旋階段や池泉回遊式の宝隆院庭園の絶景など、明治日本の美と旧鳥取藩主池田家の歴史が息づく空間です。
鳥取県大山町、伯耆大山の深い森に静かに建つ大山寺阿弥陀堂。天文21年(1552)に再建された大山寺最古の建築で、堂内には天承元年(1131)造立の木造阿弥陀三尊像が安置されています。建物・仏像ともに国の重要文化財に指定された、霊峰大山の信仰の中枢です。
鳥取県倉吉市・長谷寺本堂に静かに佇む「本堂内厨子」は、天正4年(1576年)の墨書を持つ山陰地方では稀少な室町時代後期の禅宗様建築。国指定重要文化財に指定されたその価値と、打吹山中腹の懸造本堂・絵馬伝説まで含めた見どころを紹介します。
鳥取県若桜町の吉川川沿いに佇む不動院岩屋堂は、高さ約13メートルの天然岩窟の中に建てられた室町時代初期の修験道寺院建築です。国の重要文化財に指定され、日本三大投入堂の一つとして知られています。弘法大師空海作と伝わる黒皮不動明王を本尊とし、年2回の護摩法要では御開帳が行われます。
鳥取県八頭町に佇む矢部家住宅は、17世紀初頭に建てられた県内最古級の民家建築です。大庄屋の格式を今に伝える国指定重要文化財の見どころやアクセス情報をご紹介します。