旧葛城館とは

旧葛城館は、和歌山県橋本市高野口町名倉にある明治時代後期の和風旅館で、平成13年(2001年)11月20日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きゅうかつらぎかん」。

文化庁の記録では、木造3階建、瓦葺で、建築面積113平方メートル。登録番号は30-0048である。

高野口駅前の木造3階建の旅館

旧葛城館は、JR和歌山線の高野口駅前に北面して建つ、桁行5間半、梁間5間の総3階建の旅館建築である(文化庁)。

東西棟の入母屋造・桟瓦葺で、正面と東側面には銅板葺の庇を各階にめぐらせ、屋根の正面には瓦葺の千鳥破風と銅板葺の唐破風を重ねる(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、木造3階建の和風旅館建築の一事例として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

各階にめぐる銅板葺の庇と、屋根正面に重ねた千鳥破風と唐破風に注目したい(文化庁)。

見学について

内部の公開について公的な案内は確認できなかった。外観は道路から見ることになる。

Q&A

Q旧葛城館はいつ建てられましたか?
A明治後期です(文化庁)。
Q旧葛城館はどこにありますか?
AJR和歌山線の高野口駅前です(文化庁)。
Q旧葛城館の屋根の特徴は?
A正面に千鳥破風と唐破風を重ねます(文化庁)。
Q高野口町名倉の読み方は?
A郵便番号データでは「こうやぐちちょうなぐら」です。
Q旧葛城館が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成13年(2001年)11月20日です(文化庁)。

基本情報

名称旧葛城館(きゅうかつらぎかん)
所在地和歌山県橋本市高野口町名倉1053
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成13年(2001年)11月20日登録
員数1棟
寸法木造3階建、瓦葺、建築面積113㎡、桁行5間半・梁間5間
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況JR高野口駅前

参考文献

旧葛城館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00002566

最終更新日: 2026.10.18