山形県・鎌倉
Kamakura山形県 の鎌倉時代(1185 – 1333)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
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山形県 鎌倉時代
1185 – 1333
山形県酒田市の本間美術館が所蔵する重要文化財。現存する『伊勢物語』諸本のなかで段数が最も少ない塗籠本系統に属し、一一五段・一九八首を綴葉装の斐紙に書写する。定家本とは異なる古い本文を残す貴重な一帖である。
米沢藩主上杉家に伝わった2018通の古文書群。足利尊氏の安堵状から上杉鷹山の書状まで、鎌倉から江戸の四百年を収め、受け取られた当時の折りや封のまま残る。2001年、武家文書として初めて国宝に指定された。
東大寺の学僧・凝然が弘安九年に戒壇院で自筆で記した『華厳孔目章発悟記』の巻第五。紙数四十八枚を行草体で書き、推敲の跡を残す重要文化財。山形の慈光明院が所蔵し非公開だが、京都国立博物館の僚巻は画像で閲覧できる。
上杉神社が所有する絹本著色阿弥陀三尊像は、至大二年(一三〇九)銘をもつ高麗仏画の三幅。各尊が両脇侍を従える珍しい構成で重要文化財に指定されたが、一九八七年に盗難に遭い現在も所在不明である。米沢の見どころと併せて紹介する。
鎌倉時代の刀工・真光による国宝の太刀。天正10年(1582年)、武田勝頼を滅ぼした織田信長が三河吉田城で徳川の老臣・酒井忠次に黄金二百両とともに授けた。糸巻太刀拵とともに山形県鶴岡市の致道博物館に伝わる。