山形県・室町
Muromachi山形県 の室町時代(1336 – 1573)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
650年の歴史を持つ羽黒山五重塔、東北地方唯一の国宝五重塔を訪ねる。古代杉の森を通る霊的な巡礼、雪に強い独特な建築、出羽三山の入り口で1400年続く山岳信仰の伝統を体験。
山形県鶴岡市黒川に伝わる国指定重要文化財の能装束。明代中国の紋紗を狩衣に仕立て、印金の技法で雲上の天宮や日月星辰、飛鶴を金箔で表す。下座の大夫が「翁」を舞う貴重な一領で、地元では光狩衣と呼ばれ親しまれてきた。
山形県白鷹町の深山に静かに佇む観音寺観音堂は、室町時代後期に建てられた県内最古の木造建築です。平安時代の阿弥陀堂形式を踏襲しながらも禅宗様の技法を取り入れた、中世地方仏堂の貴重な遺構をご紹介します。
山形県鶴岡市に鎮座する水上八幡神社本殿は、室町時代中期(1400年代)に建てられた三間社流造・茅葺の国指定重要文化財です。神社本殿としては珍しい茅葺屋根や精緻な絵様彫刻など、中世の建築美を今に伝える隠れた名所をご紹介します。
山形県山形市の山寺・立石寺にある三重小塔は、永正16年(1519年)建立の日本最小の三重塔。華蔵院脇の岩窟に安置された重要文化財の魅力・歴史・アクセス情報を詳しくご紹介します。
山形県山形市の霊山に佇む立石寺中堂(根本中堂)は、1908年に国の重要文化財に指定されたブナ材建築としては日本最古の建造物です。860年の開山以来1,100年以上灯り続ける「不滅の法灯」や、松尾芭蕉が名句を詠んだ文学の聖地としても知られ、1,015段の石段を登る修行の山寺の起点として多くの参拝者を迎えています。
山形県天童市の鈴立山に建つ若松寺観音堂は、1509年建立の国指定重要文化財。東北地方を代表する室町時代後期の大規模仏堂建築であり、「西の出雲、東の若松」と称される縁結びの名刹です。禅宗様式を取り入れた独自の建築手法、最上三十三観音霊場の第一番札所としての歴史、紅葉の名所としての自然美をご紹介します。
山形県鶴岡市の致道博物館が所蔵する色々威胴丸。徳川四天王筆頭・酒井忠次の所用と伝わる室町時代末の重要文化財で、兜・頬当・大袖・籠手をそなえた一具。紫・紅・白の縅糸、阿古陀形の筋兜、銀象嵌で鼻髭を施した頬当が見どころとなる。
山形県米沢市の上杉神社に伝わる色々威腹巻〈兜・壺袖付〉。胴を背面で引き合わせる室町期の鎧で、三色以上の絹紐で小札を綴じ、兜の前立に飯綱権現を頂く。伝上杉謙信所用、昭和34年指定の重要文化財で、稽照殿に収まる。
山形県米沢市の上杉神社に伝わる、長さ約41.5センチの両刃の剣。表に七曜星と梵字、裏にも梵字を金銀で象嵌した室町時代の作で、伝・上杉謙信の禡祭剣とされる。数少ない七星剣の一つで、重要文化財。稽照殿で時期を限り公開される。
上杉神社が所有する絹本著色阿弥陀三尊像は、至大二年(一三〇九)銘をもつ高麗仏画の三幅。各尊が両脇侍を従える珍しい構成で重要文化財に指定されたが、一九八七年に盗難に遭い現在も所在不明である。米沢の見どころと併せて紹介する。