如意寺本堂とは

如意寺本堂は、愛知県豊田市力石町にある文政6年(1823年)頃の真宗寺院の本堂で、平成25年(2013年)3月29日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「にょいじほんどう」。

文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積474平方メートル。登録番号は23-0360である。

正面7間の真宗本堂

如意寺本堂は、正面7間の真宗本堂で、入母屋造の桟瓦葺に3間幅の向拝が付く(文化庁)。妻飾りは二重虹梁大瓶束とし、外部の組物は出三斗で中備を略す。

正面から両側面へ廻る広縁と落縁は、正面から3間の位置で止め、飛檐の間との間を板間とする(文化庁)。外陣と矢来内は格天井、内陣は折上格天井とする。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、境内の中心となる本堂として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。境内の書院は、現本堂の造営時に仮堂として建てられたと伝える(文化庁)。

見どころ

3間幅の向拝と、妻を飾る二重虹梁大瓶束が見どころである(文化庁)。内部では、外陣の格天井と内陣の折上格天井の違いに注目したい。

見学について

本堂は境内東辺の山門の正面に建つ(文化庁)。堂内の拝観について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q如意寺本堂はいつ建てられましたか?
A文政6年(1823年)頃です(文化庁)。
Q如意寺本堂の大きさは?
A正面7間、建築面積474平方メートルの木造平屋建です(文化庁)。
Q如意寺本堂の見どころは?
A3間幅の向拝、二重虹梁大瓶束の妻飾り、内陣の折上格天井です(文化庁)。
Q如意寺は何宗の寺ですか?
A本堂は真宗本堂の形式をとります(文化庁)。
Q如意寺本堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成25年(2013年)3月29日です(文化庁)。

基本情報

名称如意寺本堂(にょいじほんどう)
所在地愛知県豊田市力石町黒見175
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成25年(2013年)3月29日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積474㎡
所有者宗教法人如意寺
公開状況堂内拝観の公的な案内なし

参考文献

如意寺本堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00009462

最終更新日: 2026.10.19