愛知県・明治

Meiji

愛知県 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

240 愛知県 明治時代 1868 – 1912
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春江院茶室
愛知県 明治
春江院茶室

春江院の茶室は七棟のうち最も小さく、床を入れて四畳ほどの草庵風である。明治後期、尾州久田流の祖・下村実栗の作と伝わる。屋根の押え格子や棹縁、化粧屋根裏に竹を多く用い、土地に生まれた茶の空間を今に伝えている。

祥雲寺弘法堂
愛知県 明治
祥雲寺弘法堂

犬山城下町の南、臨済宗祥雲寺の境内に建つ弘法堂は、明治42年(1909年)建立の大師堂。桁行14.2メートルの横長の堂に10畳三室を並べ、格天井や落縁を備える。本堂・鐘楼とともに国登録有形文化財で、城下の歴史的景観を支える。

祥雲寺鐘楼
愛知県 明治
祥雲寺鐘楼

犬山城下の祥雲寺に建つ明治後期の袴腰付鐘楼。玉石積の基壇に方一間の塔身が載り、三斗の組物や蟇股、擬宝珠高欄が小さな建築面積18平方メートルに凝縮される。平成24年、本堂・弘法堂とともに国登録有形文化財となった。

瀬戸永泉教会礼拝堂
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瀬戸永泉教会礼拝堂

愛知県瀬戸市に佇む瀬戸永泉教会礼拝堂は、明治33年(1900年)に建てられた国登録有形文化財です。和洋折衷のトラス構造や六角形のステンドグラスなど、明治期の教会建築の姿を今に伝える貴重な礼拝堂の魅力をご紹介します。

瀧野家住宅蔵
愛知県 明治
瀧野家住宅蔵

愛知県犬山市の城下町、西古券に残る瀧野家住宅蔵。明治中期の土蔵造2階建で、腰の海鼠壁や両開土戸が見どころです。2004年に登録有形文化財となった、間口の狭い町家の深い奥行きを今に残す一棟を紹介します。

知多岡田簡易郵便局
愛知県 明治
知多岡田簡易郵便局

愛知県知多市岡田の知多岡田簡易郵便局は、明治三十五年建築の木造二階建。寄棟造桟瓦葺の洋風局舎で、鬼瓦には〒マークが残る。知多市初の登録有形文化財でありながら、今も切手を買える現役の簡易郵便局として木綿の町に建つ。

長母寺本堂
愛知県 明治
長母寺本堂

名古屋市東区の臨済宗長母寺の本堂は、明治24年の濃尾大地震で失われた後、明治27年に再建された方丈形式の登録有形文化財。寺は『沙石集』を著した無住一円が開いた禅寺で、尾張万歳発祥の地としても知られる。

知立神社祭文殿及び廻廊
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知立神社祭文殿及び廻廊

明治20年に建てられた知立神社祭文殿及び廻廊は、本殿から拝殿までを一直線につなぐ尾張造の社殿群の中心に建つ。檜皮葺の屋根が左右に連なる重厚な木造建築で、三河に残る尾張式の貴重な例として平成26年に国の登録有形文化財となった。

知立神社摂社親母神社
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知立神社摂社親母神社

知立神社の拝殿の東に南面して建つ摂社・親母神社は、明治期の一間社流造・檜皮葺で社殿全体を朱に塗る。本殿主祭神の母神で安産の神とされる豊玉姫命を祀り、蟇股の繊細な彫刻が見どころの国の登録有形文化財である。

知立神社茶室
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知立神社茶室

愛知県知立市の知立神社境内に建つ茶室「池鯉鮒庵」は、明治期の建築を昭和43年に地元旧家から移築したもの。面皮柱やナンテンの曲材を用いた数寄屋の意匠が見どころで、平成26年に国の登録有形文化財となった。

中村公園記念館
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中村公園記念館

名古屋市中村公園内に佇む中村公園記念館は、明治43年に加藤清正没後300年を記念して建てられた国登録有形文化財。唐破風の車寄や格式ある書院造の和室が、迎賓館としての風格を今に伝えます。

半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)創建時主棟
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半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)創建時主棟

明治31年築、半田赤レンガ建物の中核をなす創建時主棟。二階建の発酵室に五階建の事務室が接続し、設計は妻木頼黄。耐火床や複壁など醸造のための工夫が残り、通年公開でカブトビールの復刻版も味わえる。

半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)貯蔵庫棟
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半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)貯蔵庫棟

明治41年から大正期にかけ三棟が継ぎ足された半田赤レンガ建物の貯蔵庫棟。建築面積約1359㎡と最大で、イギリス積の壁体、円窓を飾るペディメントの妻壁が見どころ。北面には戦災の機銃掃射痕も残る。

半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)ハーフティンバー棟
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半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)ハーフティンバー棟

半田赤レンガ建物の南に接続する明治31年築の平屋、ハーフティンバー棟。木の軸組に煉瓦を充填する木骨煉瓦造で、富岡製糸場と同じ工法。瓶洗いから出荷までを担い、両開の板扉や高窓が当時の作業をしのばせる。

普門寺仁王門
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普門寺仁王門

愛知県豊橋市の「もみじ寺」普門寺の仁王門は、江戸時代寛文八年(1668年)に建立された八脚門。前年に仏師大膳が手がけた金剛力士像二躰を祀り、令和七年三月、本堂など他の堂宇五棟とともに国の登録有形文化財に新規登録されました。寄棟造り銅板葺きの端正な姿、彫刻の繊細さ、そして三百五十年を超える歴史を持つ近世寺院門の名作です。

宝珠院忠魂堂
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宝珠院忠魂堂

宝珠院忠魂堂は戦没者慰霊のため明治36年(1903年)に建てられた宝形造の一間堂。約20平方メートルの小堂で、向拝の彫刻に日章旗を配し時代性を映す。現在も慰霊の法要に用いられる一棟を紹介する。

寳泉寺書院(旧服部家住宅書院)
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寳泉寺書院(旧服部家住宅書院)

愛知県津島市の寳泉寺書院(旧服部家住宅書院)は、明治中期に肥料商「笹秀」服部家の住宅書院として建てられ、昭和5年に五代目服部秀助によって寳泉寺へ移築・寄進された国登録有形文化財です。床の間・付書院・床脇を備えた数寄屋風書院造で、磨き丸太や桐一枚板の欄間、下地窓のある茶室など、近代和風建築の上質な意匠を今に伝えます。津島神社や堀田家住宅とあわせて訪ねたい、津島の歴史散歩の隠れた名所です。

堀部家住宅主屋
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堀部家住宅主屋

犬山城主成瀬家に仕えた堀部家の十二代勝四郎が明治十六年に建てた主屋。武家住宅の作法を残す城下唯一の武家風屋敷で、玄関脇の槍架けや箱階段、前庭の設えに家の来歴が読み取れる。現在は無料で公開されている。

堀部家住宅土蔵
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堀部家住宅土蔵

堀部勝四郎が明治二十六年に建てた土蔵造二階建の蔵で、敷地の中央に建つ。棟梁は服部市之助。漆喰の上に押縁下見板を張り、小屋組は登り梁とする。主屋や高塀とともに、犬山城下の明治の養蚕家の姿を伝えている。

萬福寺本堂
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萬福寺本堂

愛知県知立市にある萬福寺本堂は、名匠・小野田又蔵の代表作として知られる国登録有形文化財。開創1200年を超える歴史、壮麗な彫刻装飾、樹齢500年超のイブキなど見どころを紹介します。