全国の登録有形文化財
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愛知県扶桑町の覚王寺鐘楼は昭和9年(1934年)建立の国登録有形文化財。方一間ながら切石積基壇に袴腰を据え、出組詰組や蟇股を密に配し、鐘の間の板天井には天女を描く。臨済宗妙心寺派の寺で、本堂や山門など五棟が一括登録された。
愛知県扶桑町の覚王寺大日堂は、仏壇建具の墨書銘により寛政6年(1794年)の建立と分かる宝形造・桟瓦葺の小堂。仏壇まわりに丸柱と組物を用い、本堂など五棟とともに近世の寺院境内の構成を残す登録有形文化財です。
愛知県扶桑町の臨済宗覚王寺に建つ覚王寺本堂は、文化11年(1814年)建立の登録有形文化財。入母屋造・桟瓦葺で建築面積354平方メートル。正面に広縁を通す六間取の方丈形式で、竹の節欄間と連続する格天井、外観に表れないやつし2階を備える。
愛知県田原市福江、昭和11年竣工の料理旅館・角上楼本館。中庭を囲むコの字型平面に、総二階の正面、せがい造の軒とガラス戸、高欄を備えた近代和風建築で、令和4年に田原市初の登録有形文化財となった。今も営む宿で建築を体験できる。
名古屋駅の南約一キロに残る江戸末期の民家。尾張の四つ建て工法で組まれ、銅板屋根の下に茅葺をとどめる。庭の松は名古屋能楽堂の鏡板に描かれた老松の下絵になったと伝わり、2013年に国の登録有形文化財となった。
カトリック主税町教会司祭館は愛知県名古屋市東区主税町にある昭和5年(1930年)の木造2階地下1階建の司祭館で、登録有形文化財。信者会館の東に接して建ち、寄棟造の逆L字形の屋根に、東面の1・2階通しのベイ・ウィンドウを設ける。
カトリック主税町教会信者会館は愛知県名古屋市東区主税町にある明治中期の木造2階建の洋館で、登録有形文化財。主税町の角地に北面して建ち、白いペンキ塗りの下見板張りに中央の切妻造の玄関を構える、コロニアル様式の建物である。
カトリック主税町教会煉瓦塀は愛知県名古屋市東区主税町にある明治中期の煉瓦塀で、登録有形文化財。敷地北側の主税町筋に沿う延長29メートル、高さ2.1メートルの塀で、切石の上をイギリス積みとし、主税町の伝統的な町並みをつくる。
愛知県常滑市に残る大正10年建造の倒焔式角窯と木造2階建の上屋です。3尺土管を焼いた両面焚きの窯を上屋ごと保存し、平成9年に登録有形文化財となりました。窯の内部に立てる資料館の見どころと見学方法を紹介します。
愛知県常滑市に立つ大正10年建造の煉瓦造煙突です。高さ21メートル、基部は2.2メートル四方で上へ向かって細くなります。土管を焼く角窯の排煙設備として築かれ、平成9年に登録有形文化財となった一基を解説します。
愛知県安城市和泉町の神谷家住宅井戸屋形は、明治後期に建てられた井戸の上屋です。内転びをつけた柱4本と切石を組んだ井戸枠、中央に残る釣瓶の滑車が見どころで、平成20年(2008年)に国の登録有形文化財となりました。
愛知県安城市和泉町の神谷家住宅奥座敷は、明治末期に建てられた建築面積147平方メートルの座敷棟です。10畳2室など四室を田の字型に配し、丸竹の棹縁天井など数寄屋の意匠を通した屋敷最大の登録有形文化財です。
愛知県安城市和泉町の神谷家住宅奥の蔵は、明治中期に建てられた土蔵造二階建の蔵です。桁行8.2メートルの横長で、扉の前に蔵前を設け、漆喰と下見板を塗り分けた壁をもつ日常使いの道具蔵として使われてきました。
愛知県安城市和泉町の神谷家住宅釜屋及び物置は、桁行14メートル梁間1.8メートルの細長い明治前期の建物です。通り側を黒塗の簓子下見板張とし、屋敷の東面をあたかも高塀のように見せています。中央部が釜屋にあたります。
名古屋市中区新栄の神谷家住宅孤葊は、江戸末期に建てられ明治44年に移築された建築面積10平方メートルの茶室です。台目三畳と水屋からなり、名古屋城の古材と伝える床柱と落掛けを備えます。平成24年(2012年)に登録有形文化財となりました。
名古屋市中区新栄の神谷家住宅腰掛待合は、大正12年に建てられた建築面積1.3平方メートルの待合です。土壁の腰に杉皮を張り、正客側の南面にだけ半月形の窓を開けています。平成24年(2012年)に登録有形文化財となりました。
愛知県安城市和泉町の神谷家住宅米蔵は、桁行11メートル梁間7.3メートル、建築面積80平方メートルの明治中期の土蔵です。内部は間仕切りがなく、小屋に梁を三重に重ねています。平成20年(2008年)に登録有形文化財となりました。
愛知県安城市和泉町の神谷家住宅左官部屋及び炭部屋は、明治38年頃の木造平屋建で建築面積32平方メートル。正門と一連の建物として敷地南辺に建ち、棟を一段高めています。平成20年(2008年)に登録有形文化財となりました。
愛知県安城市和泉町の神谷家住宅座敷は、明治前期に建てられた建築面積85平方メートルの接客棟です。8畳2室に茶室を付設し、円形の下地窓や座敷飾りを備えています。平成20年(2008年)に登録有形文化財となりました。
愛知県安城市和泉町の神谷家住宅雑穀蔵は、桁行9.1メートルの明治中期の土蔵造二階建です。窓庇の持送りを漆喰で渦紋に象り、屋敷地東面の景観をつくっています。平成20年(2008年)に登録有形文化財となりました。