福井県の登録有形文化財
福井県 · 登録有形文化財
福井県南越前町の瀬戸集落を100年以上にわたり土砂災害から守り続ける、明治35年頃築造・大正8年増設の石造砂防堰堤。堤長19m、堤高9.6mの規模を誇り、天端の「縄たるみ」形状と野面空石積の巨石壁は、谷間にひっそりと佇む土木アートとして国の登録有形文化財に登録されています。
福井県越前市の料亭旅館寿屋の庭園に佇む国登録有形文化財「対碧亭」。約450年前に朝倉義景ら戦国武将に愛された茶室を、明治創業の老舗旅館で体験できます。
福井県敦賀市の敦賀半島最北端に立つ立石岬灯台は、明治14年に日本人のみの設計・施工で建設された初の洋式灯台です。登録有形文化財に指定されたこの白亜の石造灯台の歴史と魅力、アクセス情報をご紹介します。
福井県勝山市北谷町の谷集落に建つ谷集会場は、1953年建築の木造2階建ての登録有形文化財です。牛首街道沿いの高台に西面して建ち、半切妻造の屋根と下見板張りの外壁、縦長窓や鎧窓をあしらった洒落た意匠が特徴的な集落のランドマークです。
福井市足羽山の麓に残る丹巌洞草庵は、弘化3年(1846年)頃に福井藩医・山本瑞庵が建てた別荘です。幕末には藩主・松平春嶽や橋本左内ら志士たちの密議の場となりました。土蔵造に数寄屋風の内装を施した独特の建築と、笏谷石をふんだんに使った苔むす庭園が見どころです。
福井県若狭町に建つ鳥浜酒造煙突は、昭和前期に建造された高さ13メートルの煉瓦造煙突です。イギリス積みの堅牢な構造で、地中の煙道を通じて醸造所の蒸釜と接続されています。2011年に国登録有形文化財に登録され、三方五湖のほとりで100年以上続く酒蔵の象徴として地域に親しまれています。
明治14年に富山県砺波で建てられたアズマダチ様式の大型民家。国登録有形文化財として、28畳の広間や屋久杉の天井板など貴重な建材と、蓮如上人ゆかりの七不思議を越前和紙や竹人形で再現した展示が見どころです。