岐阜県の国 宝
National Treasures of 岐阜県岐阜県に所在する国宝。
岐阜県高山市の安国寺にある応永15年(1408年)建立の経蔵で、員数は1棟。内部に八角の経庫が真柱を中心として回る輪蔵を備える。本体は一間四方で裳階が付く。昭和38年(1963年)に国宝へ指定された。
岐阜県多治見市の永保寺にある、開山の元翁本元をまつる堂である。礼堂にあたる昭堂と内陣の祀堂を相の間で複合し、様式から祀堂のほうがやや古いものと推定される。昭和27年(1952年)に国宝へ指定された1棟。
岐阜県多治見市の永保寺にある中形の禅宗仏殿で、桁行3間、梁間3間、裳階付。組物を柱上だけに置くなど禅宗様を簡略化し、前面を吹放つ。この簡略化が日本化の表れとして重視される。昭和27年に国宝へ指定された。
岐阜県大野町の来振寺が所蔵する平安時代の仏画で、員数は5幅。五幅が揃った遺例は3例しかなく、本図は台密寺門系にあたる。二幅に寛治年間(1088年と1090年)の年紀をもち、平成16年に国宝へ指定された。
岐阜市唯一の国宝「金銅獅子唐草文鉢」は、奈良時代に制作され東大寺大仏の落慶法要に使われたと伝わる名器です。護国之寺の歴史や日野金丸の伝説、年2回の特別公開情報をご紹介します。
備中国青江派の刀工・康次が鍛えた国宝太刀。足利義昭から島津義久に贈られた由緒ある名刀で、岐阜県高山市の光ミュージアムに所蔵されています。豪壮な姿と華やかな刃文の魅力をご紹介します。
国宝『入唐求法巡礼行記』は、平安時代の天台宗の僧・円仁(慈覚大師)が最後の遣唐使として唐を約10年間旅した記録です。正応4年(1291年)に僧・兼胤が書写した現存最古の写本で、唐代中国の社会・風俗・宗教を伝える一級の歴史資料として、マルコ・ポーロの『東方見聞録』と並ぶ世界的名著とされています。