岐阜県・鎌倉
Kamakura岐阜県 の鎌倉時代(1185 – 1333)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
岐阜県北方町の円鏡寺楼門は、永仁4年(1296年)建立の三間一戸楼門、入母屋造の檜皮葺。純和様の細部が一貫し、県内最古級の建造物とされる。明治42年に重要文化財に指定された。拝観料は不要で常時見学できる。
岐阜県関市の日竜峯寺多宝塔は、鎌倉後期の三間多宝塔で屋根は檜皮葺。尼将軍・北条政子の建立と伝わり、明治34年に重要文化財へ指定された。標高283メートルの高沢山の中腹に建ち、外観は無料で常時拝観できる。
岐阜県郡上市の長滝白山神社境内に立つ石燈籠は、鎌倉時代後期 正安四年(1302)の紀年銘を伝える高さ約3メートルの六角型石燈籠。安山岩造で、蓮弁文・走獅子・小仏坐像などの精緻な彫刻が各部を飾る、装飾性豊かな中世石造美術の名品として国の重要文化財に指定されています。白山信仰の美濃側中心地・長滝の中世景観を今に伝える、希少な現地遺品です。
太刀〈銘康次〉は、岐阜県高山市の光ミュージアムにある鎌倉時代の青江派の太刀で、昭和30年に国宝に指定された。青江派で最も長寸の豪壮な太刀で、足利義昭が島津義久に贈り、薩摩の島津家に伝わった。
入唐求法巡礼行記〈円仁記/兼胤筆〉は、円仁が838年から847年までの唐での見聞を日記の体裁で記した旅行記の、1291年の最古の写本4帖で、昭和27年に国宝に指定された。京都国立博物館に寄託されている。
岐阜県郡上市白鳥町石徹白に伝わる国指定重要文化財「銅造虚空蔵菩薩坐像」。元は白山中居神社の御神体で、現在は大師堂に安置されています。天蓋・光背を完備した堂々たる等身像で、鎌倉時代初期の白山信仰の隆盛を今に伝える名品の魅力をご紹介します。