北海道・江戸
Edo北海道 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
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北海道 江戸時代
1603 – 1868
北海道上ノ国町の旧笹浪家住宅は、19世紀前期に建てられた道内現存最古の民家。ニシン漁の網元・笹浪家の屋敷で、石を置いた割柾葺の主屋と、嘉永元年(1848年)築の米蔵・文庫蔵が重要文化財に指定されている。
北海道余市町に佇む旧下ヨイチ運上家は、松前藩がアイヌ民族との交易のために設けた運上家の中で日本唯一の現存例です。嘉永6年(1853年)に改築された重要文化財の建物は、間口40メートルの堂々たる木造建築で、石置屋根や北陸式の漁家建築様式が見どころ。江戸時代の北方交易の歴史を体感できる貴重な文化遺産をご紹介します。
北海道厚岸町にある正行寺本堂は、寛政11年(1799年)に新潟県糸魚川で建築され、明治期に海路で移築された国指定重要文化財です。精緻な彫刻や極彩色の装飾、北海道の気候に合わせた改造など、開拓期の建築文化を今に伝える貴重な寺院建築の魅力をご紹介します。
北海道檜山郡上ノ国町に佇む上國寺本堂は、1758年(宝暦8年)建立の北海道最古の寺院建築であり、国の重要文化財に指定されています。浄土宗本堂としての完成された建築形式と寒冷地への独自の工夫を備え、中世以来の北方交易と信仰の歴史を今に伝える貴重な文化遺産です。
北海道松前町の寺町に立つ曹洞宗・龍雲院は、寛永2年(1625)創建の名刹。明治の箱館戦争で寺町の多くが焼失する中、唯一江戸時代の堂宇を完全に残し、本堂・庫裏・鐘楼・土蔵が国の重要文化財に指定されています。越後の名工による彫刻豊かな本堂と、地元松前の大工による庫裏が織りなす、北海道随一の江戸期寺院建築群です。