北海道・明治
Meiji北海道 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
博物館網走監獄裏門哨舎は北海道網走市呼人の博物館網走監獄にある明治45年(1912年)の木造の哨舎で、登録有形文化財。もと網走監獄の裏門で来訪者や受刑者を監視した六角形の小建築で、各面にガラス窓を配し、ドーム屋根に鉾状の飾りを立てる。
博物館網走監獄鏡橋入口哨舎は北海道網走市呼人の博物館網走監獄にある明治45年(1912年)の木造の看守所で、登録有形文化財。もと鏡橋の入口で来訪者や受刑者を監視した六角形の小建築で、一面に戸、五面に引違い窓を設けて全方向を見張る。
博物館網走監獄鏡橋出口哨舎は北海道網走市呼人の博物館網走監獄にある明治45年(1912年)の木造の哨舎で、登録有形文化財。もと入口哨舎と向かい合って鏡橋の出口に置かれた六角形の小建築で、ドーム屋根に鉾状の棟飾りを立てる。
博物館網走監獄西門哨舎は北海道網走市呼人の博物館網走監獄にある明治45年(1912年)の木造の哨舎で、登録有形文化財。もと網走監獄の西門で主に業者の出入りを点検した六角形の小建築で、腰を下見板張とし、軒の破風に雲形の装飾を設ける。
博物館網走監獄煉瓦造独居房は北海道網走市呼人の博物館網走監獄にある明治45年(1912年)の煉瓦造の独居房で、登録有形文化財。厚さ0.4メートルのイギリス積の壁で囲み、鉄格子の前室の奥に板張りの独居室を設ける、まれな行刑施設。
函館中華会館は北海道函館市大町にある明治43年(1910年)の煉瓦造平屋建の集会所で、登録有形文化財。関帝を祀る主棟を翼廊と玄関棟で囲む、日本に現存する唯一の関帝廟形式の集会所で、内部は清朝末期の雰囲気をもつ。
北海道大学構内に遺る旧札幌農学校昆虫及養蚕学教室。明治34年築、設計は中條精一郎。ピラスターとペディメントで正面を強調した漆喰塗大壁造の木造平屋建で、登録有形文化財に登録されている。
北海道大学に残る旧札幌農学校図書館書庫。明治35年築、中條精一郎の設計。煉瓦造2階建の小規模な書庫だが、腰積の焼過煉瓦や隅石、階段状の妻笠石に細やかな造型が見られる登録有形文化財。
北海道大学に残る旧札幌農学校図書館読書室。明治35年築、中條精一郎の設計。T字型平面の木造平屋建で、二つの頂塔と三角・櫛形ペディメント付きの窓が交互に並ぶ。旧昆虫及養蚕学教室とともに現位置に遺る登録有形文化財。
北海道大学植物園内に立つバチェラー記念館。明治31年築、明治38年に現在地へ移築された。アイヌの伝道と研究で知られるジョン・バチェラー博士の旧宅で、全面下見板張、寄棟屋根の簡素で瀟洒な洋館。登録有形文化財。
北海道大学植物園の庁舎は、旧札幌農学校の動植物講堂の東翼部を昭和17年に移築したもの。明治34年築、中條精一郎の設計。漆喰塗大壁の木造2階建で、ピラスターとモディリオンに支えられた三角ペディメントが入口を飾る登録有形文化財。
北海道大学の古河記念講堂は、旧東北帝国大学農科大学林学科教室として明治42年に建てられた。文部省技師の新山平四郎が設計したルネッサンス様式の木造2階建で、マンサード屋根と時鐘を載せた小塔を持つ。古河家の寄付にちなむ登録有形文化財。