岩手県・平安
Heian岩手県 の平安時代(794 – 1185)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
岩手県平泉町の中尊寺金色堂は天治元年(1124年)建立の阿弥陀堂。縁側から軒先まで内外すべてに黒漆を塗り金箔を押す皆金色の堂で、内陣の須弥壇に奥州藤原氏四代の棺を納める。昭和26年に国宝に指定された。
岩手県平泉町の中尊寺金色堂にある平安時代の仏具で、文化庁の一つ書に14点を挙げる。孔雀文磬1面は附指定である。指定の対象は堂内の道具であり、金色堂そのものは別に指定されている。昭和33年に国宝へ指定された。
岩手県平泉町・中尊寺境内の願成就院宝塔は、峯薬師堂の傍らに立つ平安後期の石造宝塔で、昭和29年(1954年)に重要文化財に指定。奥州藤原氏の全盛期の石塔としての価値、釈尊院五輪塔との関係、見学方法を紹介。
中尊寺山内、金色堂の奥にある釈尊院の墓地に立つ石造五輪塔。台座側面に仁安4年(1169年)の刻銘があり、年号のある五輪塔として最古とされる。風輪を欠き総高149.0cm。立入禁止区域のため見学は中尊寺への事前の申し込みが必要とされる。
岩手県平泉町の中尊寺経蔵は、金色堂のすぐ北西に建つ平安後期の経蔵で、明治41年(1908年)に重要文化財に指定。願文に「二階瓦葺」とある堂は一重の宝形造銅板葺に建て直されたが、創建期の材と経棚の彩色を今も残す。拝観案内も紹介。
金色堂堂内諸像及天蓋は、岩手県平泉町の中尊寺金色堂の堂内に安置される平安時代の諸像と天蓋で、平成16年に国宝に指定された。藤原三代の遺骸を納める三壇の上に、阿弥陀三尊・六地蔵・二天王が並ぶ。
岩手県平泉・中尊寺の大長寿院に伝わる国宝「紺紙金字一切経」は、平安時代に奥州藤原氏が発願した2,739巻の写経群です。藍色の紙に金と銀で書写された荘厳な経典と、繊細な見返し絵の美しさは日本の写経史上類を見ません。世界遺産・平泉の讃衡蔵で鑑賞できるこの至宝の歴史・魅力・見学情報を詳しくご紹介します。
岩手県二戸市の天台寺に伝わる木造十一面観音立像は、像高約一七〇センチ、桂材の一木造による平安期の重要文化財。本尊・桂泉観音と並んで日本最北の古代仏教文化を今に伝える。
岩手県平泉町の中尊寺境内、観音院の千手堂に安置される木造千手観音立像。像高171.2cm、寄木造・漆箔仕上げ、彫眼。頭上に十一面をいただき、現在32本の手を備える、藤原様の温雅な慈悲の相が見事な平安時代後期の名宝です。昭和4年(1929年)に国の重要文化財に指定され、世界遺産・平泉の精神世界を今に伝えます。
岩手県奥州市江刺の浅井智福愛宕神社(藤里毘沙門堂)に伝わる重要文化財「木造兜跋毘沙門天立像」。像高175センチメートル、トチ材の一木造で、丸刀を横に使う独特の彫法により装飾的な刀痕を残す貴重な作例。平安期の貞観彫刻様式を伝える、東北に伝来した兜跋毘沙門天像の代表作です。
岩手県奥州市の古刹・黒石寺に伝わる木造薬師如来坐像は、像内に貞観4年(862年)の墨書銘を残し、明確な年紀をもつ木彫仏としては日本最古とされる国の重要文化財です。桂材の一木造で像高126cm、目尻の吊り上がった険しい表情と力強い体躯が特徴で、平安初期彫刻の編年研究における絶対的な基準作。古代東北の祈りと文化の融合を今に伝える、必見の一軀をご紹介します。
岩手県平泉・中尊寺の讃衡蔵に展示される国宝「螺鈿八角須弥壇」は、平安時代後期に制作された八角形の仏壇です。螺鈿細工・沃懸地・迦陵頻伽の金銅打出し板など、奥州藤原氏の仏教文化の粋を集めた至高の工芸品をご紹介します。
紺紙著色金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅図は、岩手県平泉町の中尊寺大長寿院が所有する平安時代の仏画10幀で、平成13年に国宝に指定された。金泥の経文で宝塔を描き、周りに経意を表した他に例のない画風の作である。