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高知県の登録有形文化財

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296 高知県
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旧森田家住宅主屋
高知県 明治 登録有形文化財
旧森田家住宅主屋

高知県香南市野市町兎田の農村に建つ明治後期の主屋。木造平屋建で建築面積206平方メートル。西は田の字型、東は座敷という二つの顔を持ち、六件のうち唯一「造形の規範」の基準で2024年に国の登録有形文化財となった。

旧森田家住宅土蔵
高知県 明治 登録有形文化財
旧森田家住宅土蔵

高知県香南市野市町兎田の屋敷の主屋の西に建つ明治後期の家財蔵。土蔵造2階建で建築面積52平方メートル。漆喰壁に水切瓦を廻し屋根に左桟瓦を用いる、地域性豊かな一棟として2024年に国の登録有形文化財となった。

旧森田家住宅土塀
高知県 明治 登録有形文化財
旧森田家住宅土塀

高知県香南市野市町兎田にある屋敷の姿をかたちづくる明治後期の土塀。総延長20メートル。大きな自然石の石組の上に立ち、三つの門を一本の線につなぐ塀として2024年に国の登録有形文化財となった一件である。

旧森田家住宅塀重門
高知県 明治 登録有形文化財
旧森田家住宅塀重門

高知県香南市野市町兎田の屋敷の内側、主屋の式台玄関の南東に立つ明治後期の棟門。間口1.8メートルで、六件のうち唯一の銅板葺。表門から続く枡形状の経路を締めくくり、2024年に国の登録有形文化財となった。

旧森田家住宅脇門
高知県 明治 登録有形文化財
旧森田家住宅脇門

高知県香南市野市町兎田にある屋敷の南面、西寄りに建つ明治後期の薬医門。間口2.0メートル。縦板張と格子の引戸をもつ簡素なつくりだが、表門や土塀とともに2024年に国の登録有形文化財となった一件である。

旧陸軍歩兵第四四連隊講堂
高知県 明治 登録有形文化財
旧陸軍歩兵第四四連隊講堂

高知県高知市曙町に残る旧陸軍歩兵第四四連隊講堂は、明治三十年代に建てられた木造平屋建の講堂で、2023年に国の登録有形文化財に登録されました。半世紀にわたり高知の若者を戦地へ送り出した連隊の物的遺構として、キングポスト・トラスや下見板張の意匠を当初の姿でとどめ、平和学習と建築史の両面で貴重な戦争遺跡となっています。

旧陸軍歩兵第四四連隊弾薬庫
高知県 明治 登録有形文化財
旧陸軍歩兵第四四連隊弾薬庫

高知市朝倉に残る旧陸軍歩兵第四四連隊弾薬庫は、明治期に建てられた煉瓦造平屋建の軍用倉庫で、二〇二三年二月に国の登録有形文化財に登録されました。厚さ五〇センチの煉瓦壁、欠円アーチ形の鉄板覆い両開き戸、湿気を抑える高床構造など、当初の意匠を良く残し、近代日本の軍制と高知の郷土史を伝える稀少な建造物です。隣接する講堂や周辺の朝倉神社・朝倉城跡・高知大学とあわせ、半日の歴史散策にも最適なスポットとして紹介します。

久喜橋
高知県 昭和前 登録有形文化財
久喜橋

高知県吾川郡仁淀川町相能の仁淀川に架かる昭和10年の鉄筋コンクリート橋。欄干がなく、増水時に水没することを前提とした沈下橋で、補強した岩盤に支間13メートルのアーチを架け渡す。平成16年に国の登録有形文化財となった。

久保家住宅内塀
高知県 大正 登録有形文化財
久保家住宅内塀

高知県安田町の久保家、建物と菜園の間に立つ大正期の石塀。延長6.6メートル、玉石を主に竪目地をずらし横目地を揃え、端部に大石を据える。屋敷の内に地域の石積みの技法を伝える塀である。

久保家住宅蔵
高知県 大正 登録有形文化財
久保家住宅蔵

高知県安田町の旧町並みに残る久保家の土蔵。大正期の土蔵造二階建で、上部を土佐漆喰、腰壁を鉄板張とし、その境に水切り瓦を廻す。多雨の土佐に応じた商家建築の知恵を伝える小さな蔵である。

久保家住宅外塀
高知県 江戸 登録有形文化財
久保家住宅外塀

高知県安田町の久保家に残る石塀で、登録された物件のうちで最も古い江戸末期の造。玉石や半割石を練積とし瓦葺屋根をのせる。土佐特有のイシグロが路地に沿って特色ある景観を築く石塀である。

久保家住宅離れ
高知県 大正 登録有形文化財
久保家住宅離れ

高知県安田町の久保家、路地に面して建つ大正期の離れ。木造二階建で一階に床付の六畳座敷を設け、来客の宿泊に用いた。外壁は鉄板張、路地側は二階のみ開口し、路地の景観を静かに整える別棟である。

久保家住宅門
高知県 大正 登録有形文化財
久保家住宅門

高知県安田町の久保家、店舗兼住宅の南に開く大正期の通用門。間口約1.9メートル、切妻桟瓦葺で、店舗側に片引の舞良戸を立てる。商家の暮らしと裏の畑をつなぐ簡素で実用的な小さな門である。

久保呉服店店舗兼主屋
高知県 大正 登録有形文化財
久保呉服店店舗兼主屋

高知県安芸郡安田町の旧市街、角地に東面して建つ大正期の呉服店。北側に間口4間の店舗、南側にトコ付きの座敷6畳と次の間4畳半を並べる。竪板張の妻面が沿岸の町並みを形づくる。平成19年に国の登録有形文化財となった。

公文利幸家住宅家門及び便所
高知県 大正 登録有形文化財
公文利幸家住宅家門及び便所

高知県安芸郡田野町にある大正初期の登録有形文化財。屋敷地の東南端に建ち、桁行二間半のうち南方一間半を門、北方一間を便所に充てる。便所と一体となった門は当地では珍しく、主屋とは長さ三間半の渡廊下で結ばれている。

公文利幸家住宅蔵
高知県 江戸 登録有形文化財
公文利幸家住宅蔵

高知県安芸郡田野町にある登録有形文化財。主屋の西方に南北棟で建つ江戸末期の木造二階建蔵で、藩主の宿所であった本陣・岡御殿からの移築と伝える。桁行二間梁間二間と小規模ながら、たちが高く屋敷地内では目立つ。

公文利幸家住宅主屋
高知県 大正 登録有形文化財
公文利幸家住宅主屋

高知県安芸郡田野町にある登録有形文化財。大正初期の木造平屋建で、桁行四間梁間四間の田の字型平面をもち、南面には郷士住宅の系譜をひく式台を設ける。南北の下屋付け根に二段の水切瓦を回す、土佐の気候に応じた造り。

桑瀬神社本殿
高知県 明治 登録有形文化財
桑瀬神社本殿

高知県吾川郡いの町の山深い地、礫滝のすぐ横に建つ桑瀬神社本殿は、明治初期建立の国登録有形文化財です。わずか6.2㎡の小さな社殿ながら、龍・獏・鳳凰の彩色彫刻が施された格調高い建築で、古くから地域住民に守り継がれてきた信仰の場です。

渓鬼荘
高知県 昭和前 登録有形文化財
渓鬼荘

高知県香美市香北町猪野々にある国登録有形文化財「渓鬼荘」。名曲「ゴンドラの唄」の作詞者・吉井勇が1934年から約3年間を過ごした茅葺きの小庵で、数寄屋の風趣と山里の静けさが今も残ります。

木屋ヶ内橋
高知県 昭和中 登録有形文化財
木屋ヶ内橋

高知県四万十町の梼原川下流域に架かる木屋ヶ内橋は、1953年建設の鉄筋コンクリート造沈下橋です。天然の岩盤を基礎に活用した独自の構造と、水流を考慮した精巧な設計が評価され、2008年に国の登録有形文化財に登録されました。四万十川流域の自然と人の共生を体感できる貴重な土木遺産です。