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奈良県の国 宝

National Treasures of 奈良県

奈良県に所在する国宝。

246 奈良県
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唐招提寺講堂
奈良県 奈良 国宝
唐招提寺講堂

唐招提寺講堂は、平城宮の東朝集殿を天平宝字四年頃に移築・改造した堂で、平城宮の建築として現存する唯一の遺構である。切妻から入母屋への改変や鎌倉期の修理を重ねた来歴と、堂内の仏像を紹介する。

唐招提寺鼓楼
奈良県 鎌倉前期 国宝
唐招提寺鼓楼

唐招提寺鼓楼は仁治元年建立の二層建築で、鑑真請来と伝わる仏舎利を国宝金亀舎利塔に納めることから舎利殿とも呼ばれる。五月十九日のうちわまきで知られる、寺の国宝で最も新しい堂を紹介する。

唐招提寺金堂
奈良県 奈良 国宝
唐招提寺金堂

鑑真が開いた律宗総本山、唐招提寺の金堂。八世紀末に建てられた寺院金堂として現存する唯一の遺構であり、エンタシスの列柱と屋根の鴟尾、堂内の国宝三尊を伝える。平成の大修理を経た姿を紹介する。

唐招提寺宝蔵
奈良県 奈良 国宝
唐招提寺宝蔵

唐招提寺宝蔵は奈良時代の校倉造倉庫で、東大寺正倉院と同じく寺の宝物を守ってきた。寺の創建後に建てられた北の宝蔵と、寺より古い南の経蔵。並び立つ二棟の来歴の違いと校倉の構法を紹介する。

東大寺開山堂
奈良県 鎌倉前期 国宝
東大寺開山堂

東大寺開山堂は、寺を開いた良弁僧正を祀る国宝の堂。内陣は正治2年(1200年)に重源が大仏様で建て、外陣は建長2年(1250年)に増築。国宝・良弁僧正坐像を安置し、12月16日のみ開扉される。

東大寺二月堂
奈良県 江戸中期 国宝
東大寺二月堂

奈良・東大寺二月堂は、天平勝宝4年(752年)から一度も途絶えることなく続く修二会(お水取り)の舞台として知られる国宝建築です。奈良盆地を一望できる舞台からの絶景、24時間無料で参拝可能な懐の深さ、そして古代から受け継がれる祈りの空間をご紹介します。

般若寺楼門
奈良県 鎌倉前期 国宝
般若寺楼門

奈良市般若寺町に佇む国宝・般若寺楼門。鎌倉時代文永頃に建立された現存最古の楼門形式で、和様を基調に大仏様の意匠を取り入れた優美な名建築をご案内します。

法隆寺三経院及び西室
奈良県 鎌倉前期 国宝
法隆寺三経院及び西室

法隆寺西院伽藍の西側に建つ国宝「三経院及び西室」。寛喜3年(1231年)再建の三経院と文永5年(1268年)頃建立の西室が一つの大屋根の下に並ぶ、十九間の長大な鎌倉建築です。古代寺院の三面僧房の姿を今に伝え、毎年夏安居の三ヶ月間は『三経義疏』の講義が行われる現役の学問の場でもあります。住宅風仏堂と僧房が共存する稀有な構成と、聖徳太子の学問を受け継ぐ伝統の魅力を、訪問のヒントとともに丁寧にご紹介します。

法隆寺食堂及び細殿
奈良県 奈良 国宝
法隆寺食堂及び細殿

奈良県斑鳩町・法隆寺西院伽藍の東に静かに並び建つ国宝「食堂」と重要文化財「細殿」。元は寺務所だった政屋を平安時代に食堂へ改造転用したもので、奈良時代の建築技法「双堂(ならびどう)」の姿を今に伝える稀少な遺構です。世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」を構成し、天平様式の肘木・二重虹梁などの細部に古代建築の精華が息づきます。拝観のポイントや周辺の見どころ、見学のコツまで丁寧にご案内します。

法隆寺聖霊院
奈良県 鎌倉後期 国宝
法隆寺聖霊院

奈良・斑鳩の法隆寺西院伽藍東側に佇む国宝・聖霊院。鎌倉時代後期の弘安7年(1284年)に再建され、聖徳太子及び眷属像(国宝)を祀る仏堂です。寝殿造の対屋を思わせる平面と蔀戸を備えた優美な意匠、平安時代以来の太子信仰の中心としての歴史、そして毎年3月のお会式で今も生き続ける祈りの場としての魅力をご紹介します。

法隆寺中門
奈良県 飛鳥 国宝
法隆寺中門

奈良・斑鳩の法隆寺西院伽藍の正面に建つ国宝の二重門。正面四間の中央に柱が立つ珍しい形で、胴張りの柱や雲斗雲肘木など飛鳥建築の特徴をそなえる。左右には和銅4年(711年)作の日本最古の仁王像が立ち、組物は外からも無料で見学できる。

法隆寺東院夢殿
奈良県 奈良 国宝
法隆寺東院夢殿

奈良県斑鳩町の法隆寺東院伽藍の中心に立つ国宝・夢殿は、天平11年(739)頃、行信僧都が聖徳太子の遺徳を偲んで創建した八角円堂です。太子の斑鳩宮跡に建ち、本尊は秘仏・救世観音像(国宝)。世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」の構成資産として、千三百年の太子信仰を今に伝えます。

法隆寺東大門
奈良県 奈良 国宝
法隆寺東大門

法隆寺東大門は、奈良時代に建立された三間一戸八脚門の国宝建造物です。現存する奈良時代の三棟造りは本門と東大寺転害門のわずか2棟のみ。世界遺産・法隆寺の西院伽藍と東院伽藍を結ぶ歴史の門をご紹介します。

法隆寺南大門
奈良県 室町中期 国宝
法隆寺南大門

奈良県斑鳩町の法隆寺南大門は、永享10年(1438年)に再建された国宝の八脚門です。室町時代の遺構の中でも特に秀逸な建築として評価され、華やかな出組の組物や花肘木、力強い軒反りなど中世的装飾美を備えています。1993年にユネスコ世界文化遺産「法隆寺地域の仏教建造物」の構成資産として登録され、世界最古の木造建築群への壮麗な玄関口として訪れる人々を迎えています。

法隆寺東室
奈良県 奈良 国宝
法隆寺東室

法隆寺の西院廻廊の東に建つ東室は、奈良時代に創建された僧坊で、日本に現存する最古級の僧房建築として国宝に指定されています。簡素ながら洗練された構造を持ち、礎石や柱には法隆寺創建時代に遡る転用材が含まれる可能性があります。ユネスコ世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」の構成資産のひとつです。

法起寺三重塔
奈良県 飛鳥 国宝
法起寺三重塔

奈良県斑鳩町に建つ法起寺三重塔は、慶雲3年(706年)に完成した現存する日本最古の三重塔です。国宝に指定され、ユネスコ世界文化遺産「法隆寺地域の仏教建造物」の構成資産でもあります。飛鳥時代の貴重な建築技法を今に伝え、秋にはコスモス越しの美しい景観でも知られています。

薬師寺東院堂
奈良県 鎌倉後期 国宝
薬師寺東院堂

奈良市西ノ京の薬師寺東院堂は弘安8年(1285)再建の国宝。享禄元年の兵火を東塔と共に免れた鎌倉和様仏堂で、像高約189センチの国宝・銅造聖観世音菩薩立像を祀ります。堂内は畳敷きで沓を脱いで参拝します。

薬師寺東塔
奈良県 奈良 国宝
薬師寺東塔

奈良市西ノ京の薬師寺東塔は天平2年(730)の建立。各重に裳階をめぐらせ、三重塔ながら屋根は六つに見えます。創建以来ただ一つ現存する建築で旧平城京最古、頂の水煙には笛を奏で花を散らす24体の飛天が透かし彫りにされた国宝です。

霊山寺本堂
奈良県 鎌倉後期 国宝
霊山寺本堂

奈良市西郊に佇む霊山寺本堂は、弘安6年(1283年)建立の国宝建築。華麗な和様意匠の仏堂、秘仏公開、世界のバラが咲く庭園、薬師湯など、歴史と自然が融合する古刹の魅力を紹介します。

花鳥彩絵油色箱
奈良県 奈良 国宝
花鳥彩絵油色箱

東大寺が所蔵する国宝「花鳥彩絵油色箱」は、奈良時代に唐伝来の油色技法で制作された木製彩色箱です。鳳凰や鸚鵡、宝相華文が描かれた華麗な工芸品の魅力と見どころ、鑑賞機会や周辺情報を詳しくご紹介します。