埼玉県・昭和
Shōwa埼玉県 の昭和時代(1926 – 1989)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
埼玉県本庄市の間瀬堰堤は、児玉用水の貯水池として昭和12年(1937年)に築かれた重力式コンクリートダム。堤長126メートル、堤高28メートルで、取水塔に木造2階建の上屋が載る。平成12年に登録有形文化財となった。
埼玉県本庄市の間瀬堰堤管理橋は、間瀬堰堤の下流に昭和13年(1938年)に架けられた3径間の鉄筋コンクリート桁橋。橋長9.5メートルで、アーチ形に刳り抜いた橋脚に角落しの溝を刻む。今は散策路の一部になっている。
秩父市上町の松本教室主屋は、昭和4年(1929年)に旅館として建てられた木造2階建の町家。旧秩父往還に西面し、桁行8間の真壁造で2階正面を出桁造とする。現在は学習塾として使われ、平成18年に登録された。
埼玉県川越市脇田町の三重家住宅主屋は、昭和6年建築の木造平屋建。本屋根と玄関を起りのある入母屋造とし、前後三室ずつの六間取りに廊下を廻らす。主座敷は格天井。平成26年に国の登録有形文化財となった非公開の個人住宅である。
埼玉県川越市脇田町の三重家住宅門は、昭和6年頃の一間一戸の腕木門。間口1.7メートル、銅板葺の切妻屋根にわずかな起りをつけ、左右の袖塀は挽き板の目透し欄間とする。平成26年に主屋と同日に登録された非公開物件である。
宮前家住宅表門は、埼玉県秩父市番場町に建つ昭和5年の木造門。間口2メートルの1間1戸棟門で、切妻造桟瓦葺、軒は木舞打の一軒疎垂木。内法差物や親柱の隅面に名栗仕上げを施す。平成16年登録の登録有形文化財で、非公開。
埼玉県秩父市番場町の宮前家住宅主屋は、秩父出身の建築家・山田醇が昭和5年に設計した木造2階建。棟の向きと高さを違えた切妻屋根が破風を重ね、外観は洋風、内部は和風とする。平成16年登録の登録有形文化財で、現役の個人住宅のため非公開。
武蔵野銀行行田支店店舗は、埼玉県行田市行田にある昭和9年竣工の鉄筋コンクリート造の銀行建築で、平成17年に登録有形文化財となった。忍貯金銀行として建てられ、スクラッチタイルとカストストンで飾られる。
埼玉県秩父市番場町の角地に建つ昭和5年頃の店舗兼用住宅。モルタル壁を高く立ち上げ小屋裏窓で三階建に見せ、コーニスとアカンサス装飾を付す。平成16年に登録有形文化財となり、大正5年創業の精肉店が今も営業を続ける。
わらび幼稚園円形園舎は埼玉県蕨市南町にある昭和38年(1963年)の鉄筋コンクリート造2階建の園舎で、登録有形文化財。坂本鹿名夫の設計で、中央の遊戯室を扇形の保育室が囲む円形平面とし、2階の外周を屋上テラスとする。