山口県の国 宝
National Treasures of 山口県山口県に所在する国宝。
山口県下関市の功山寺仏殿は1320年建立の国宝建築。日本最古の確実な年代を持つ禅宗様建築であり、高杉晋作が明治維新への転機となる挙兵を行った歴史的舞台。700年の建築美と幕末史が交差する必見の文化財。
山口市の瑠璃光寺五重塔は、室町時代中期の傑作として国宝に指定された日本三名塔の一つ。四季折々の美しさ、夜間ライトアップ、そして無料で拝観できる贅沢。京都や奈良の混雑を避けて、本物の日本建築美を体験できます。
山口県防府市の毛利博物館が所蔵する国宝「菊造腰刀〈刀身無銘伝当麻〉」を詳しく解説。鎌倉時代末期の大和物の名刀と菊花の精巧な装飾が一体となった稀有な逸品の歴史・見どころ・アクセス情報をご紹介します。
山口県防府市の毛利博物館で鑑賞できる国宝・雪舟筆「四季山水図」。16メートルに及ぶ壮大な絵巻と共に、四季折々の美しい毛利氏庭園も楽しめる特別な文化体験をご紹介。
山口県下関市に鎮座する住吉神社本殿は、応安3年(1370年)に大内弘世が造営した国宝建築です。全国でも珍しい九間社流造の壮麗な社殿と、長門国一宮としての深い歴史をご紹介します。
山口県岩国市の柏原美術館が所蔵する国宝「名物 稲葉江」は、南北朝時代の刀工・郷義弘が鍛えた名刀です。美濃の稲葉勘右衛門尉から徳川家康、結城秀康、津山松平家へと伝わり、昭和26年に国宝に指定されました。郷義弘の確実な作はわずか11振のみ。本阿弥光徳による金象嵌銘を茎に刻む、日本刀屈指の名物を岩国の地で堪能できます。
山口県防府市の毛利博物館が所蔵する国宝・古今和歌集巻第八(高野切本)。古今集の現存最古の写本にして、二十巻のうち巻物として完存する三巻の一つである。平安かなの連綿の美と、源兼行に比定される第二種の運筆、見学の要点を紹介する。
山口県防府市の毛利博物館が所蔵する国宝。中国の歴史家・司馬遷の『史記』を、延久5年(1073年)に大江家国が書写し訓点を加えた巻物で、年代の明らかな日本最古の『史記』写本として知られる。毛利家の祖・大江氏ゆかりの一巻。
山口県岩国市の吉川史料館が所蔵する国宝「太刀〈銘為次(狐ヶ崎)〉」は、鎌倉時代初期に備中古青江派の名工・為次が鍛えた一振。正治二年(1200)、吉川家の祖・吉香小次郎友兼が駿河国狐ヶ崎で梶原景時一族を討伐した際に佩用した太刀と伝わり、『吾妻鏡』にその記録が残る。作中第一の名作と評される健全な姿と、附指定の黒漆革巻太刀拵が共に伝わる点で極めて貴重です。
山口県防府市の阿弥陀寺に伝わる国宝の鉄宝塔。東大寺再建の大勧進重源が建久8年(1197年)に造らせた鋳鉄製で、内部に仏舎利を納めた水晶五輪塔を安置する。基壇の銘文は寺の創建や設備、後白河法皇への祈りまで詳細に記す。