山梨県の登録有形文化財
山梨県 · 登録有形文化財
村松家住宅商家蔵は山梨県南アルプス市桃園にある明治6年(1873年)の土蔵造2階建の店蔵で、登録有形文化財。駿信往還に東面し、北半分を商品の蔵、南半分の1階を店、2階を居室とし、観音扉で主屋の土間とつながる。
村松家住宅文庫蔵は山梨県南アルプス市桃園にある明治時代初期に建てられた土蔵造2階建の文庫蔵で、登録有形文化財。主屋の北に建ち、仏間から渡りの間でつながる。切妻造の置屋根をもち、のちには隠居蔵としても使われた。
山梨県笛吹市御坂町の屋敷入沢第七号石堰堤。明治40年の大水害を受け、明治43年から大正7年に内務省補助砂防事業で築かれた空石積の堰堤で、堤長66メートル。谷積の石積みに当時の技術が表れ、今も集落を土砂災害から守る。
山縣神社手水屋は山梨県甲斐市篠原の参道西に建つ大正10年の手水屋。桁行一間梁間一間、面積5.1平方メートルの切妻造で、銅板一文字葺の屋根に自然石の手水石を据える。平成28年8月に国の登録有形文化財となった。
山縣神社鳥居は山梨県甲斐市篠原の参道入口に立つ大正12年建立の神明鳥居。鉄筋コンクリート造で表面はモルタル洗出仕上げ、高さ6.8メートル、柱間4.5メートル。平成28年8月に国の登録有形文化財となった。
山縣神社拝殿は山梨県甲斐市篠原にある神社拝殿。大正10年の建築で、桁行三間梁間二間の切妻造、室内の床は石敷、天井は屋根と傾斜の異なる二重構造の化粧屋根裏とする。平成28年8月に国の登録有形文化財となった。
山縣神社本殿は山梨県甲斐市篠原に建つ大正10年の神明造の社殿。二間四方、建築面積5.5平方メートルで、白漆喰の基壇に土台を置いて柱を立て、棟持柱を内転とする。平成28年8月に国の登録有形文化財となった。
山梨県甲府市愛宕町の山梨英和中学校・高等学校講堂グリンバンク・チャペル。甲府空襲で校舎を失った後、昭和24年に完成した塩川旭設計の講堂で、トラスを勾配天井に隠した洗練された吹抜をもつ。カナダ人宣教師の校長の名を冠する。
山梨県南部町の横山酒造店店舗は、大正5年(1916年)ごろ建てられた店舗兼住宅。三角形の敷地いっぱいに建ち、外壁を擬石仕上げで石造風に見せる看板建築で、昭和28年(1953年)ごろの道路拡幅で3階建に増築された。
山梨県笛吹市一宮町のルミエール旧地下発酵槽。明治34年に神谷傳兵衛の指導で造られた石造半地下式の葡萄酒発酵槽で、花崗岩の槽10基を地下通路でつなぐ。日本初のヨーロッパ型とされ、日本遺産の構成文化財でもあり、今も仕込みに使われる。