山梨県の重 要 文 化 財
Important Cultural Property of 山梨県山梨県に所在する重要文化財。
富士山世界文化遺産の構成資産である北口本宮冨士浅間神社を徹底ガイド。武田信玄ゆかりの東宮本殿、村上光清が再興した拝殿や手水舎など11棟の重要文化財と、樹齢1000年の御神木、日本三奇祭「吉田の火祭り」の魅力を紹介します。
山梨県の八ツ沢発電所施設は、全長約14kmに及ぶ日本最大の重要文化財。明治時代に建設され、110年以上稼働し続ける水力発電施設の歴史と魅力、見どころ、アクセス情報をご紹介します。
山梨県南アルプス市の鋳物師屋遺跡から出土した国指定重要文化財205点を紹介。「子宝の女神ラヴィ」や「人体文様付有孔鍔付土器」など、世界中の博物館で展示された縄文時代の傑作を無料で鑑賞できるふるさと文化伝承館へ。
にぎりこぶしほどの鉄の丸鐔に、潮風に傾く浜辺の松と波打ち際の千鳥を彫り出した一枚。武士の身分を捨てて江戸で名を成し、奈良三作に数えられた金工・土屋安親の作で、昭和三十年に国の重要文化財に指定されている。
山梨県の個人が所蔵する重要文化財「紋散透鐔」。肥後金工の祖とされる林又七が、十花形の鉄地に桜花と九曜紋を交互に透かし、金銀の布目象嵌で飾った一枚で、主家である細川家の二つの紋を小さな鉄の画面に散らしている。
雲峰寺庫裏は、台所と生活を受け持った桁行19.3メートルの切妻造・妻入・茅葺の建物。四棟のうち最も間口が広く、江戸前期の建立とされる重要文化財で、本堂の右手に長く構える一棟である。
雲峰寺書院は正徳6年(1716年)建立、桁行14.6メートルの寄棟造・茅葺で、住宅として登録された江戸中期の重要文化財。四棟のうち最も新しく、通常は庭を囲む塀越しに外から見学する。
雲峰寺の仁王門は、参道の石段を登る参拝者が最初にくぐる三間一戸八脚門。入母屋造・銅板葺で室町後期の建立とされ、本堂とともに重要文化財に指定される。左右には金剛力士像を安置している。
山梨県甲州市の雲峰寺本堂は、桁行五間・梁間五間の入母屋造で檜皮葺の屋根を持ち、正面に唐破風の向拝を張り出す室町後期の重要文化財。宝物殿には風林火山の孫子の旗など武田家ゆかりの軍旗が伝わる。
甲府・湯村山の斜面に岩盤を削って建つ塩沢寺地蔵堂は、石造地蔵菩薩坐像をまもる江戸前期の覆堂。桁行四間の小堂ながら昭和24年に重要文化財へ指定された。護摩で黒く煤けた堂内と、年に一度だけ開かれる厄除地蔵尊大祭が訪ねる人を迎える。
山梨県小菅村に建つ重要文化財の観音堂。鎌倉後期の建立で、平安時代の住宅建築の手法をひく県内でも希少な仏堂です。廃寺となった長谷寺の一堂が地元に守られて残り、秘仏の如意輪観音と室町期の厨子を祀る、横より縦に長い独特の堂です。
山梨県甲府市の甲斐善光寺に建つ山門は、明和4年(1767年)上棟の国指定重要文化財。武田信玄が川中島の合戦の折に創建した名刹の正門として、朱塗りの柱と白壁が美しい甲信地方最大級の楼門です。鳴き龍やお戒壇めぐりなど見どころも豊富。
山梨県甲府市にある甲斐善光寺本堂は、武田信玄が永禄元年(1558年)に創建した重要文化財の名刹です。東日本最大級の撞木造り木造建築、日本一の鳴き龍、お戒壇廻りなど、五感で体験できる歴史と信仰の世界をご紹介します。
山梨県甲府市に所在する高室家住宅は、江戸時代に医薬業を営み甲府勤番の医家を務めた名家の屋敷です。天明8年(1788年)建築の主屋をはじめ、長屋門、離れ、文庫蔵、新蔵、前蔵、籾蔵、味噌蔵、弁財天堂の9棟が国の重要文化財に指定されています。薬を調合する調合所や薬草乾燥用のつし二階など、医家住宅としての貴重な特徴が残る全国的にも希少な遺構です。
山梨県韮崎市に鎮座する武田八幡神社本殿は、天文10年(1541年)に武田信玄が再建した三間社流造・檜皮葺の社殿で、国の重要文化財に指定されています。甲斐武田氏発祥の地に立つこの神社の歴史・建築・見どころ・周辺情報を詳しくご紹介します。
山梨県南アルプス市榎原に佇む長谷寺(ちょうこくじ)本堂は、大永4年(1524年)に建立された市内最古の建造物であり、国の重要文化財に指定されています。和様に禅宗様の要素を取り入れた室町時代後期の仏堂建築の貴重な遺構で、33年に一度だけ御開帳される秘仏の十一面観音菩薩を安置しています。
山梨県山梨市大工に鎮座する天神社本殿は、大永2年(1522年)に武田信虎の寄進により再建された一間社流造・檜皮葺の社殿です。国の重要文化財に指定されており、室町時代後期の清楚で端正な建築美を今に伝えています。
山梨県甲府市にある東光寺仏殿は、室町時代後期に建てられた禅宗様(唐様)の仏殿で、国の重要文化財に指定されています。武田信玄が定めた甲府五山の一つである東光寺に残るこの仏殿は、1582年の織田軍の焼き討ちと1945年の甲府空襲を奇跡的に免れ、檜皮葺の優美な屋根と裳階を持つ中世禅宗建築の貴重な遺構として今に伝わっています。
明治8年(1875年)に山梨県睦沢村に建設された擬洋風の小学校校舎。県令・藤村紫朗が推進した「藤村式建築」の代表作で、昭和42年に国の重要文化財に指定。現在はJR甲府駅北口広場に移築され、甲府市藤村記念館として無料公開されています。
山梨県身延町湯之奥に佇む国指定重要文化財・門西家住宅。江戸時代中期に建てられた茅葺き入母屋造りの民家は、金山管理や名主を務めた名家の歴史を今に伝えます。