全国の登録有形文化財
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群馬県渋川市上ノ町、金物商「マルホン」の屋敷の北西隅に北面して建つ慶応2年(1866年)の土蔵造2階建の店蔵。黒漆喰を磨いた重厚な正面が道に面し、平成12年(2000年)に登録有形文化財に登録された。
群馬県渋川市上ノ町、金物商堀口家の屋敷のほぼ中央に北蔵と並んで建つ明治30年(1897年)の土蔵造2階建の蔵。桁行6間の白漆喰の壁と海鼠壁の腰をもち、西面に蔵前をつくる。平成12年(2000年)に登録。
群馬県前橋市大手町の前橋カトリック教会聖堂。昭和7年(1932年)の鉄筋コンクリート造で、正面に下部四角・上部八角の双塔を立て、三廊式の身廊に八分ヴォールトを架ける。前橋空襲を焼け残ったランドマーク。
町田家住宅主屋は群馬県中之条町の国道353号沿いに建つ江戸後期の大型町家。大庄屋や区長を務めた家の役宅を兼ね、一時は郡役所も置かれた。起り破風の玄関とL字形の平面をもち、平成13年(2001年)に登録された。
町田家住宅外蔵は群馬県中之条町の町田家住宅の奥に建つ明治初期の2階建白漆喰の土蔵。腰と2階窓台に胴蛇腹風の帯を回し、軒蛇腹に眉をつけるなど丁寧な左官仕上げが際立つ。平成13年(2001年)に登録された。
町田家住宅塀は群馬県中之条町の町田家住宅で、L字形の敷地の西辺と北辺を区切る明治期の木造板塀。延長83メートル、屋根付きで棟の下を透かした軽快な造り。西辺に裏庭への門を開け、平成13年(2001年)に登録された。
町田家住宅味噌蔵は群馬県中之条町の町田家住宅で主屋の北に建つ明治初期の土蔵。玉石を乱積みにした基壇に載り、切妻の置屋根で北に下屋の蔵前を張り出す。簡素だが屋敷構えの要として平成13年(2001年)に登録。
町田家住宅門は群馬県中之条町の国道353号に面して主屋の東に立つ明治初期の薬医門。間口2.4メートル、切妻造桟瓦葺で、通りに沿った正面側の屋根を段葺とする。右手に板塀、左手に通用口を従え、平成13年(2001年)に登録。
群馬県桐生市の元宿浄水場にある昭和7年(1932年)の急速濾過場。人造洗い出しの外壁で中央を高く前に出したアール・デコ様式の左右対称の外観をもち、内部の英国キャンディー社製の濾過機は今も稼働している。
群馬県桐生市の元宿浄水場にある昭和7年(1932年)の接合井。集水埋管からの原水を集めて低揚ポンプへ送る井戸で、内径3.5メートル、深さ11.1メートル。地上は石造風のモルタル塗りの円形の低い壁で囲んでいる。
群馬県桐生市の元宿浄水場で喞筒場の東にある昭和7年(1932年)の鉄筋コンクリート造の調整池。正面15.2メートル、側面21.1メートル、深さ3メートルで、東北隅に石の階段があり、上部に換気口を均等に配している。
群馬県桐生市の元宿浄水場で旧事務所の西南に建つ昭和7年(1932年)の喞筒(ポンプ)室。旧事務所と似た垂直線を強調した外観にスクラッチタイルを張り、内部にアール・デコ調の照明器具と真鍮の手すりを備える。
桐生市東の森秀織物で、南の門から主屋の玄関脇まで延びる大正13年頃の木造の塀。延長19メートル、上半分を漆喰塗り、腰を竪板張りとし、柱間の一つおきに下地窓を開ける。工場へ向かう通路と主屋の南の庭を仕切る。
桐生市東の森秀織物の初代森島秀が大正13年頃に建てた事務所兼住まい。玄関脇に帳場と洋間の応接室を置き、襖を外すと28畳になる表の間は反物の検品や問屋への披露にも使われた。奥座敷は床の間と違い棚を備える。
桐生市東の森秀織物を営む森島家の主屋北に建つ昭和26年頃の木造3階建の蔵。生糸の倉庫として旧土蔵の跡に建てられ、1・2階を板張りの蔵、3階を8畳の座敷とする。階段に沿った変則的な屋根が住宅のような外観をつくる。
桐生市東の森秀織物を営む森島家の主屋北側に建つ大正13年頃の2階建の蔵。主屋の一部を蔵前とする内蔵の形式で、織り上がった反物の収蔵庫として使われた。外壁は目地付きのモルタル洗い出し仕上げ、内壁は板張り。
桐生市東の森秀織物の敷地南辺に開く大正13年頃の棟門。間口2.7メートルで、両開きの扉の左右に潜戸付きの袖塀が付く。旧道沿いの板塀と、淡い紫色を帯びたコンクリート塀を合わせた延長46メートルの塀とともに登録された。
森秀織物旧釜場は、桐生市の森秀織物で旧整経場の南に接して建つ大正13年(1924年)頃の釜場。染色用の釜を据え、湯気を逃がす越屋根を載せる。現在は藍の甕と手機を置く織物参考館“紫”の体験学習室である。
森秀織物旧寄宿舎一(製品加工場)は、桐生市の森秀織物の敷地東側に建つ大正13年(1924年)頃の寄宿舎。入母屋造に切妻の玄関を付け、10畳2室を東西に並べる。のちに製品加工場へ転用された。2006年登録。
森秀織物旧寄宿舎二は、桐生市の森秀織物の敷地北東隅に建つ大正13年(1924年)頃の寄宿舎。昭和56年(1981年)に曳家で移され、三角形の下屋を足して織物参考館“紫”の受付と売店になった。2006年登録。