全国の登録有形文化財
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東大阪市菱屋西の樟徳館主屋は、材木商森平蔵が昭和14年に完成させた私邸の中心となる木造2階建の住宅。自ら木取りした銘木を用い、外観は和風、室内は楠の一枚板の天井やステンドグラスを備えた和洋折衷でまとめる。
大阪府大阪市中央区日本橋、堺筋の南の起点に東面して建つ大正14年(1925年)の教会堂。尖頭アーチを基調としながら、正面を平らにまとめる。平成12年(2000年)4月28日登録の登録有形文化財である。
大阪府大阪市都島区網島町にある昭和時代の六軒長屋1棟である。傾斜地に合わせて地下を鉄筋コンクリート造とし、地上のほうを木造の二階建としている。令和3年(2021年)に登録された1棟の古い六軒長屋である。
豊後高田市草地の三笠山春日神社に建つ明治38年(1905年)の申殿。本殿の正面に位置する一間四方の切妻造桟瓦葺で、柱間にガラス戸を建てる。拝殿・申殿・本殿が一直線に並ぶ配置で、その中間をつなぐ建物である。
大分県別府市元町にある昭和時代の公衆浴場1棟である。中央が入母屋造の2階建、東が浴室、西が砂風呂になっており、それぞれに屋根の形が違っている。平成16年(2004年)に登録された1棟の古い浴場である。
大分県竹田市大字竹田町にある明治時代の土蔵1棟である。造り酒屋の屋敷に建ち、通りに面する妻壁の出入口と2階窓に瓦葺の庇を付す。もとは1階が米蔵、2階が物置だった。平成19年(2007年)に登録された。
長野県北佐久郡軽井沢町にある昭和時代の別荘1棟である。1階に居間、書斎、撞球室などを配し、西面の上下階を大きなガラス窓として内側をサンルームとする。木造モダニズムの先駆的な例とされる。平成26年(2014年)に登録された。
長野県安曇野市穂高北穂高にある江戸時代の主屋1棟である。年が1751年から1829年の幅で示されており、解説文には伝えられるという語も付いている。平成15年(2003年)に登録された1棟の主屋である。
長野県下伊那郡大鹿村の小渋川に架かる昭和時代の橋1基である。下路式の鉄筋コンクリート造3連アーチ橋で、アーチと桁を垂直材で結ぶローゼ桁橋とする。県内に多い同形式のなかで高い完成度をもつ。平成23年(2011年)に登録された。
長野県上水内郡小川村大字稲丘にある明治時代の水路工1所である。年代の欄に1886年頃の築造と1933年・1954年の改修とが並んでいる。平成21年(2009年)に登録された1所の石造の水路工にあたる。
長野県安曇野市穂高にある昭和時代の美術館1棟である。尖塔とバラ窓と半円アーチ窓とを備えており、キリスト教会の聖堂の姿をとっている。平成22年(2010年)に登録された1棟の古い美術館の建物にあたるもの。
鳥取県日野郡日野町根雨にある昭和時代の銀行店舗1棟である。正面に大オーダーの付柱を並べ、軒にコーニスを廻らし、中央にペディメントを立てている。令和7年(2025年)に登録された1棟の古い銀行店舗である。
鳥取県八頭町見槻中の若桜鉄道隼駅本屋及びプラットホームは、昭和4年建築の木造駅舎と延長97メートルのホーム。昭和5年に一時終着駅となり、北面を真壁、他の3面を下見板張とする。見どころと見学方法を紹介。
島根県津和野町の津和野カトリック教会神父館は大正6年(1917年)築の木造2階建、建築面積69平方メートル。スレート葺で、外壁は2階を下見板張、1階を腰板張とする。平成22年に国の登録有形文化財となった。
東京都港区虎ノ門にある大橋茶寮の表門1棟である。幅2.7メートルの棟門で、丸太材を用いた数寄屋風の造りに桟瓦の屋根を載せる。茶寮の質素で落ち着きのある景観を形成するとされる。平成18年(2006年)に登録された。
東京都三鷹市の国際基督教大学の校地にある昭和時代の講堂兼学生会館1棟である。北に講堂、中央に中庭を置く正方形平面で、広いガラス面と初期のアルミサッシュを備える。設計はヴォーリズ建築事務所。令和5年(2023年)に登録された。
東京都港区白金台にある昭和時代の主屋1棟である。二間ひと組の座敷が三つ、斜めにずれながら西へと続いており、南に庭を臨んでいる。平成12年(2000年)に登録された1棟の近代和風邸宅の大きな主屋である。
萬福寺本堂は徳島県那賀町延野の萬福寺にある江戸時代末期の本堂で、登録有形文化財。方丈形式の六間取の平面に南と西の広縁を設け、もと茅葺の寄棟屋根の四周に本瓦葺の下屋を廻す。いわゆる四方蓋の民家風の外観に地域性が表れる。
栃木県栃木市嘉右衛門町、日光例幣使街道に東面する明治期の商家建築。切妻造2階建の東妻面に寄棟屋根が接する屋根構成をもち、正面には下屋庇を設ける。平成20年(2008年)7月8日登録の登録有形文化財である。
栃木県栃木市嘉右衛門町、油伝味噌の敷地北側で東蔵の西方に東西棟で建つ明治期の土蔵。北面の簓子下見板張漆喰塗壁が西方の味噌土蔵の下屋へ連続する。平成16年(2004年)2月17日登録の登録有形文化財である。