全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
愛知県犬山市、旧奥村邸の東端に立つ江戸末期の棟門。建築面積わずか6平方メートルながら、正面は黒漆喰、背面は白漆喰と塗り分け、街道に商家の表構えを残す。1999年に主屋など9棟とともに登録有形文化財となった。
愛知県犬山市の旧城下町に残る奥村家住宅渡り廊は、主屋と米蔵をつなぐ明治期の通路である。井戸屋形を兼ね、西面を吹放ち、東面の腰に煉瓦を貼る点に特色がある。九棟の登録有形文化財のひとつで、現在は料理店として使われている。
愛知県豊橋市に佇む小野田家住宅長屋門は、嘉永2年(1849年)に庄屋が江戸の武家屋敷に憧れて建てた登録有形文化財。その歴史、建築的価値、見どころ、アクセス情報をご紹介します。
名古屋三越栄店の屋上に残るオリエンタルビル屋上観覧車は、1956年に設置された現存する日本最古の屋上観覧車です。国の登録有形文化財に登録され、昭和の百貨店屋上遊園地の賑わいを今に伝える貴重な文化遺産として保存されています。
愛知県西尾市吉良町に佇む花岳寺本堂は、貞享元年(1684年)に吉良上野介義央の姉・光珠院の祠堂金によって再建された臨済宗の方丈形式仏堂です。17世紀後期の構造材がほぼ原形のまま残る貴重な遺構として国の登録有形文化財に登録されています。忠臣蔵で知られる吉良家の歴史、後柏原天皇宸翰御消息(国指定重要文化財)などの寺宝、周辺の歴史散策コースもご紹介します。
愛知県扶桑町の臨済宗・覚王寺にある庫裏は、天保11年(1840年)建立の登録有形文化財。桁行24mに及ぶ木造平屋建で、煙出付の切妻屋根、南妻面を飾る海老虹梁、北西の15畳座敷が見どころ。禅寺の生活空間が今に残る。
愛知県扶桑町にある覚王寺山門は、明治35年(1902年)建立の総欅づくりの薬医門。左右に潜門と袖塀を連ね、三斗組や虹梁・大瓶束の妻飾を備える。本堂など境内五棟とともに国の登録有形文化財に登録されている。
愛知県扶桑町の覚王寺鐘楼は昭和9年(1934年)建立の国登録有形文化財。方一間ながら切石積基壇に袴腰を据え、出組詰組や蟇股を密に配し、鐘の間の板天井には天女を描く。臨済宗妙心寺派の寺で、本堂や山門など五棟が一括登録された。
愛知県扶桑町の覚王寺大日堂は、仏壇建具の墨書銘により寛政6年(1794年)の建立と分かる宝形造・桟瓦葺の小堂。仏壇まわりに丸柱と組物を用い、本堂など五棟とともに近世の寺院境内の構成を残す登録有形文化財です。
愛知県田原市福江、昭和11年竣工の料理旅館・角上楼本館。中庭を囲むコの字型平面に、総二階の正面、せがい造の軒とガラス戸、高欄を備えた近代和風建築で、令和4年に田原市初の登録有形文化財となった。今も営む宿で建築を体験できる。
名古屋駅の南約一キロに残る江戸末期の民家。尾張の四つ建て工法で組まれ、銅板屋根の下に茅葺をとどめる。庭の松は名古屋能楽堂の鏡板に描かれた老松の下絵になったと伝わり、2013年に国の登録有形文化財となった。
1930年にスイス人建築家マックス・ヒンデルが設計した国登録有形文化財の洋風建築。1887年創設の名古屋最古のカトリック教会敷地内に建ち、白壁・主税・橦木町並み保存地区の歴史的景観を形づくる貴重な昭和初期の建造物です。
愛知県名古屋市東区の白壁・主税町並み保存地区に建つカトリック主税町教会信者会館は、1889〜1892年頃にフランス人宣教師の司祭館として建てられた木造2階建てのコロニアル様式洋館です。国登録有形文化財として、名古屋におけるカトリック伝道の歴史と明治期の西洋建築を今に伝えています。
1887年創設の名古屋最古のカトリック教会の敷地に残る明治期の煉瓦塀。延長29m、イギリス積みの堅牢な構造と笠石状の上部意匠が特徴で、白壁・主税・橦木町並み保存地区の歴史的景観を形成する登録有形文化財です。
愛知県刈谷市の郷土資料館は、昭和3年(1928年)竣工の亀城尋常高等小学校本館を活用した建築。設計は大中肇で、柱や外壁を鉄筋コンクリート造とする混構造。左右対称の外観をもち、平成11年に刈谷市初の国登録有形文化財となった。
名古屋市昭和区、八事の丘に建つ川原田家住宅の石垣。鉄筋コンクリート造のL型擁壁に大谷石を布積み風に貼り、笠石と生垣をいただく。斜面の敷地を抑え、住宅地に緑の縁をつくる登録有形文化財で、公道から見学できます。
名古屋市昭和区、八事の丘に建つ川原田家住宅の裏門及び塀。昭和13年の桟瓦葺の塀は地形に合わせて高さを三段に切り替え、引違戸の裏門は欄間で飾る。邸宅の背面を整える登録有形文化財で、通りから外観を見学できます。
名古屋市昭和区、八事の丘に建つ川原田家住宅の表門及び塀。敷地の隅切りに沿って折れる昭和13年の腕木門と、腰の内外で仕上げを変えた桟瓦葺の土塀が、近代和風住宅の正面構えを整える登録有形文化財で、通りから見学できます。
愛知県蟹江町の蟹江川沿いに建つ甘強味淋旧本社事務所は、1937年(昭和12年)竣工の鉄筋コンクリート造3階建て登録有形文化財。蟹江町初のRC造建築で、スクラッチタイルとテラコッタ装飾が美しい昭和初期モダニズム建築の優れた地方事例です。
愛知県蟹江町にある甘強味淋工場は、明治10年(1877年)築の土蔵造工場。2005年に登録有形文化財となった本物件は、文久2年創業の老舗甘強酒造が今もみりん造りを続ける、生きた産業文化遺産です。