重要文化財
Important Cultural Property日本の重要文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
泉佐野市南中樫井の奥家住宅は、紀州街道に面して構える庄屋の屋敷。享保12年の主屋、長屋門形式の表門、土蔵と土塀が敷地ごと昭和44年に重要文化財へ指定された。常時公開はなく、外観のみ街道沿いから望むことができる。
片埜神社本殿は大阪府枚方市牧野阪にある慶長7年(1602年)の三間社流造・檜皮葺の本殿で、重要文化財。附として棟札1枚もあわせて指定され、同じ神社の桃山時代の東門・南門は府の文化財。指定は大正6年の旧法による。
交野天神社本殿は大阪府枚方市楠葉丘にある応永9年(1402年)の一間社流造・檜皮葺の本殿で、重要文化財。棟札に建築年が記され、同じ境内の末社八幡神社本殿とともに枚方市内で最古の建築とされる。附として棟札2枚も指定されている。
交野天神社末社八幡神社本殿は大阪府枚方市楠葉丘の交野天神社の境内にある室町時代中期の一間社流造・檜皮葺の本殿で、重要文化財。応永9年の本殿と同時期の建築と考えられ、本殿とともに枚方市内で最古の建築とされる。
観心寺恩賜講堂は大阪府河内長野市寺元の観心寺にある昭和5年(1930年)の講堂で、重要文化財。昭和天皇の大礼の際に京都御苑に建てられた大饗宴場の下賜材で建てられ、有職文様の二重折上格天井やシャンデリアが室内を飾る。近代の皇室建築を伝える。
観心寺訶梨帝母天堂は大阪府河内長野市寺元の観心寺にある天文18年(1549年)の社殿で、重要文化財。一間社春日造で正面の軒に唐破風を付け、檜皮で葺く。観心寺は鎮守堂として伝え、附として棟札2枚もあわせて指定されている。
観心寺書院は大阪府河内長野市寺元の観心寺にある正保4年(1647年)の書院で、重要文化財。桁行14.0メートル、梁間10.0メートルの一重、入母屋造・銅板葺で、観心寺は本坊の書院として伝える。江戸時代前期の寺院の書院である。
観心寺建掛塔は大阪府河内長野市寺元の観心寺にある文亀2年(1502年)の塔で、重要文化財。初重しかない未完成の塔で、三間四方の一重に宝形造の茅葺屋根を架ける。木柄が太く力強く質もよく、金堂とともに伽藍の一環をなす貴重な遺構である。
大阪府貝塚市の願泉寺は「ぼっかんさん」と親しまれる貝塚御坊である。卜半家が地頭として明治初年まで寺内町を治め、一時は本願寺の本山ともなった。本堂・表門・太鼓堂の江戸期三棟が国の重要文化財に指定されている。
大阪府池田市の久安寺楼門は、室町時代中期に建てられた三間一戸の二階建ての門で、境内最古の建物である。和様を基調に頭貫の木鼻などへ禅宗様を取り入れ、四隅へ向かう軒の反りの美しさで知られる国の重要文化財。
金禅寺三重宝篋印塔は大阪府豊中市本町の金禅寺にある貞和5年(1349年)の石造宝篋印塔で、国の重要文化財。三重の形式の宝篋印塔で、年代の明らかな南北朝時代の石塔として昭和36年(1961年)に指定された。
日部神社本殿は大阪府堺市西区草部の日部神社に建つ室町時代前期の本殿で、国の重要文化財。読みは「くさべじんじゃ」。正面を切妻造、背面を入母屋造とする珍しい形式をもち、大正6年(1917年)に指定された。
大阪市平野区の杭全神社に並ぶ三棟の本殿のうち、左端が第一殿。元禄3年(1690年)に春日大社本社の第三殿として建てられ、正徳元年(1711年)に移された。後世の改修が少なく旧規をよく保つ一間社春日造の重要文化財です。
大阪市平野区の杭全神社に並ぶ三棟の本殿のうち、右端の第三殿は永正10年(1513年)の建立。一間社春日造・檜皮葺で、大阪市内最古級の木造建築のひとつ。隣の第二殿(流造)と見比べられ、1949年に重要文化財に指定された。
杭全神社の拝殿背後に並ぶ三殿のうち中央に建つ第二殿。永正十年(一五一三)建立の三間社流造で、大阪市内に残る最古級の社殿の一つです。棟札が建立年を伝え、室町時代末の姿を改変少なく今に保つ重要文化財です。
大阪府河内長野市の天野山金剛寺にある慶長11年(1606年)から江戸時代中期の22棟。上段の五仏堂・薬師堂から東の丘の鎮守社、総門や築地塀までが、令和元年(2019年)に重要文化財「金剛寺」として一括指定された。
大阪府河内長野市の天野山金剛寺の中心に建つ元応2年(1320年)の金堂。治承2年の五間四方の堂を七間四方に広げた入母屋造本瓦葺の建物で、慶長・元禄・平成の3度の大修理を経た。秋季特別公開で本尊の三尊を拝める。
大阪府河内長野市の天野山金剛寺で金堂の東に建つ室町時代前期の食堂。南朝の後村上天皇が正平9年(1354年)から5年にわたり行宮とした。桁行7間の入母屋造本瓦葺で入口を妻側に設け、正面には軒唐破風を付ける。
大阪府河内長野市の天野山金剛寺で金堂の北東に建つ室町時代前期の鐘楼。桁行3間・梁間2間で、下層を裾広がりの袴腰で囲み、入母屋造本瓦葺の屋根をかける。慶長から平成まで修理を重ね、平成29年に保存修理を終えた。
大阪府河内長野市の天野山金剛寺で金堂の南に建つ平安時代後期の三間多宝塔。こけら葺の屋根をいただき、初層内部には大日如来と極彩色の仏画がある。慶長の大修理から平成21〜29年の保存修理まで手を重ねてきた。