重要文化財
Important Cultural Property日本の重要文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
奈良県生駒市の長福寺本堂は明治32年に重要文化財に指定された鎌倉後期の仏堂。平成24年からの解体修理中に赤外線判読が行われ、煤に沈んでいた内陣の曼荼羅や飛天の全容が判明した。彩色推定復元図は本堂隣で公開されている。
奈良市都祁友田町の都祁水分神社本殿は、明応8年に造営された一間社春日造・檜皮葺の中世社殿。大和川と木津川の分水嶺に鎮座する大和国水分四社の一社で、明治40年という早い時期に重要文化財へ指定された。附は棟札六枚。
奈良市登大路町の旧帝国奈良博物館本館は、宮内省内匠寮技師の片山東熊が設計し明治27年に竣工した煉瓦造建築。昭和44年に重要文化財に指定された。仏像館として公開中だが令和8年9月14日から改修休館に入る。
傳香寺本堂は奈良県奈良市小川町にある天正13年(1585年)の本堂で、重要文化財。桁行・梁間とも三間の一重の堂で、寄棟造・本瓦葺の屋根に一間の向拝を付け、附として棟札1枚もあわせて指定されている小さな仏堂である。
奈良県山辺郡山添村大字北野に鎮座する天神社本殿は、室町中期(応永年間ごろ)の造営と伝わる一間社春日造の小社殿で、大正十二年に国の重要文化財に指定されました。大和高原の自然に抱かれた静かな村の鎮守として、中世神社建築の端正な姿を今に伝えています。神野山や神野寺、鍋倉渓など、山添村の豊かな自然と古刹を訪ねる旅のなかで、ぜひ立ち寄りたい一社です。
天皇神社本殿は奈良県天理市備前町にある応永3年(1396年)の一間社春日造、檜皮葺の本殿で、重要文化財。切妻造・妻入の正面1間の身舎の前に庇を付けた春日造の形式を伝え、棟札5枚が附として指定されている。
東大寺大湯屋は応永15年(1408年)とされる浴堂で重要文化財。前室・浴室・釜場の3区画に分かれ、浴室には重源の命で建久8年(1197年)に造られた鉄の湯船が残る。構成、年代の幅、裏参道からの見方を紹介する。
東大寺廻廊は1716年から1737年にかけて建てられた東西2棟の回廊で重要文化財。中門の左右から延長41間で大仏殿の前庭を囲み、江戸の大仏殿再興の締めくくりとなった。形式、指定の理由、拝観の条件を紹介する。
東大寺勧進所経庫は平安時代前期の校倉造の経庫で重要文化財。公慶が大仏殿再建の寺務所とした勧進所の土塀の内に建ち、法華堂経庫と同じ方3間の単倉。校倉の構造と東大寺の3棟の単倉の比較、10月5日の公開日を紹介する。
東大寺五輪塔は奈良市川上町にある鎌倉時代前期の石造五輪塔で、昭和30年(1955年)に重要文化財に指定された。五輪塔の形の見方、重源による東大寺復興期と重なる年代の意味、見学にあたっての注意を紹介する。
東大寺三昧堂(四月堂)は延宝9年(1681年)建立の方3間の仏堂で重要文化財。旧暦4月の法華三昧会にちなむ通称、鎌倉時代の古材、平安時代の普賢菩薩騎象像を紹介し、2025年からの耐震工事による閉堂も記す。
東大寺中門は正徳4年(1714年)建立の五間三戸の楼門で重要文化財。大仏殿の再建に続いて建てられ、左右に廻廊が延びる。ふだんは閉じた扉が元日などに開き、基壇から窓越しに大仏の顔を拝める。見学方法も記す。
東大寺東西楽門(西)は大仏殿を囲む西廻廊に開く享保4年(1719年)の三間一戸八脚門で重要文化財。中門・廻廊とともに江戸の再建事業で整えられ、東の門と同じ指定番号を持つ。八脚門の形式と見学方法を紹介する。
東大寺東西楽門(東)は大仏殿を囲む東廻廊に開く享保7年(1722年)の八脚門で重要文化財。奈良時代の転害門と同じ三間一戸八脚門の形式を江戸時代に廻廊の一部として建てた門で、比べ方と見学方法を紹介する。
東大寺二月堂閼伽井屋(若狭井屋)は鎌倉時代後期の井戸屋形で重要文化財。修二会の3月12日深夜にお香水を汲む若狭井を覆い、小浜のお水送りの伝承とも結びつく。建物の形式と指定の理由、外観の見学方法を紹介する。
東大寺二月堂参籠所は建治3年〜弘安5年(1277〜1282年)建立の桁行10間の建物で重要文化財。修二会に参籠する練行衆と結びつく宿所で、二月堂北側の登廊の脇に建つ。規模、指定の理由、外観を見る場所を紹介する。
東大寺二月堂仏餉屋(御供所)は鎌倉時代前期の桁行5間の建物で重要文化財。二月堂の本尊への供え物を整える付属建物で、1667年に焼けて再建された二月堂より400年以上古い。建物の形式と見学方法を紹介する。
東大寺念仏堂は嘉禎3年(1237年)建立の方3間の仏堂で重要文化財。もとは地蔵堂と呼ばれ、同じ年に康清が造った地蔵菩薩坐像を祀る。元禄年間に改められた錣葺の屋根、鐘楼ヶ丘での位置、拝観時間を紹介する。
東大寺法華堂北門は延応2年(1240年)建立の四脚門で重要文化財。東大寺最古の法華堂の北側を区切り、3年前の念仏堂とともに鎌倉時代前期の上院の整備を伝える。四脚門の形式、見どころ、見学方法を紹介する。
東大寺法華堂経庫は平安時代前期の校倉造の経庫で重要文化財。桁行3間・梁間3間の単倉で、東大寺に残る3棟の単倉のうち勧進所経庫と同じ規模・年代をもつ。校倉の構造、本坊経庫との違い、外観の見学方法を紹介する。