香川県・大正
Taishō香川県 の大正時代(1912 – 1926)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
香川県小豆島町の坂ノ山に建つ大正11年建築の洋館。建築面積27平方メートルの平面に木造2階を積み、急傾斜の切妻屋根に緑色のフランス瓦を葺く。外壁はモルタル塗。平成17年に国の登録有形文化財となり、地域の目印とされる。
高松市牟礼、八栗寺の参道沿いに立つ山田家の煉瓦煙突。高さ約18mのイギリス積で、南面に「源氏正宗醸造元」の文字を記す。頂部には歯飾状のコーニスを設け、大正後期の造り酒屋の名残をとどめる登録有形文化財。
山田家主屋の東南、南酒蔵に接続して建つ北酒蔵。大正後期の木造平屋で、切妻造・桟瓦葺・平入とする。東面は下見板張の簡素な造り。現在は食事室として使われ、煉瓦煙突とともに造り酒屋の面影を残す登録有形文化財。
八栗寺の表古参道に北面して立つ、方一間・宝形造の小さな地蔵堂。享保14年(1729)と明和2年(1765)の銘を刻む石地蔵2体を安置する。堂は大正初期の建立で、遍路道の信仰を伝える登録有形文化財。
高松市牟礼、八栗寺参道の屋敷中央に建つ山田家主屋。江戸期の大庄屋から明治に酒造へ転じた名家の居宅で、桁行14間の入母屋造・本瓦葺、虫籠窓を開くつし2階建。現在は讃岐うどん店として公開される登録有形文化財。
長屋門の東方に南妻面を道路側に見せて建つ南酒蔵。大正後期の土蔵造平屋で、切妻造・桟瓦葺・平入とし、西面に下屋を差し掛けて蔵前をとる。南面は腰板張・白漆喰塗。現在は食事室に改められた登録有形文化財。
香川県土庄町大部の醤油醸造場敷地に建つ大正2年(1913年)の隠居屋。石積基礎に木造2階建、入母屋造桟瓦葺で、2階西北の出隅を矩折に廻る手摺付肘掛窓が小路側に開く。平成16年に国の登録有形文化財となった。
香川県多度津町の山本医院は大正15年建築の洋風医院建築で、平成14年に登録有形文化財となった。木造2階建をモルタルで塗り、腰部の石張と背の高いパラペットで三層に構成する。現在も医院として使われている。