鹿児島県・昭和
Shōwa鹿児島県 の昭和時代(1926 – 1989)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
鹿児島県肝付町にある川上中学校本校舎は、昭和24年(1949年)に建てられた貴重な木造校舎です。国の登録有形文化財として、戦後日本の農山村教育を今に伝える、ノスタルジックな佇まいをご紹介します。
鹿児島県南さつま市加世田の武家屋敷群「加世田麓」に建つ旧鯵坂医院は、昭和前期に鯵坂茂彦氏が建てた木造平屋建の洋風医院建築。切妻・落棟・寄棟・下屋を組み合わせた変化に富む屋根、下見板張の外壁、軒持送りの装飾が特徴です。2009年に国の登録有形文化財に登録され、日本遺産「薩摩の武士が生きた町」の構成文化財として、石垣と用水路の残る歴史的景観とともに訪れる人を迎えます。
鹿児島県大島郡瀬戸内町薩川に所在する薩川小学校旧奉安殿は、1935年築の鉄筋コンクリート造建築で、神社建築を範とした奉安殿として良好な状態を保ち、国登録有形文化財に登録されています。
鹿児島県徳之島町に佇む山小学校校舎は、1955年建築の鉄筋コンクリート造2階建て校舎です。琉球列島アメリカ民政府の標準設計に基づく開放廊下が特徴的で、奄美群島の日本復帰前後の歴史を体現する国登録有形文化財として2022年に登録されました。
鹿児島県瀬戸内町の節子集落に残る旧奉安殿は、神社建築を範とした鉄筋コンクリート造の戦前教育施設で、2006年に国登録有形文化財に登録。切妻造・平入の屋根、刎高欄付基壇、角柱や疎垂木など伝統的意匠が良好に保存され、奄美の歴史と近代建築を伝える貴重な遺構です。
1937年竣工の南日本銀行本店は、ルネサンス様式とゼツェッション様式を融合した鹿児島県初の登録有形文化財建造物です。コリント式列柱やアーチ窓が印象的な外観と、近代から現代への過渡期を体現する建築的価値をご紹介します。