沖縄県の重 要 文 化 財
Important Cultural Property of 沖縄県沖縄県に所在する重要文化財。
沖縄県那覇市首里石嶺町にある伊江御殿墓は、琉球王家・第二尚氏の分家である伊江御殿の歴代墓である。康煕26年(1687)の造営で、年代の明らかな県内最古級の亀甲墓として、平成11年に国の重要文化財に指定された。
1925年竣工、沖縄県に現存する最古の鉄筋コンクリート造建築物。台風対策の八角形平面や十字形の独創的な設計で知られ、2017年に国の重要文化財に指定。沖縄の近代建築の原点を訪ねる旅へ。
那覇・首里城公園に残る旧円覚寺放生橋は、1498年建立の石造桁橋。沖縄戦で失われた王家の菩提寺・円覚寺で唯一現存する建造物で、中国産の輝緑岩を用いた欄干と蓮座上の獅子の彫刻は琉球石彫の最高作とされる。
石垣島の市街地に建つ旧宮良殿内は、八重山の頭職を勤めた宮良家の住宅。沖縄の士族建築で唯一国の重要文化財に指定され、赤瓦の屋根や薬医門、ひんぷん、琉球石灰岩の枯山水庭園を今も見ることができる貴重な一棟である。
石垣市街の北の丘に西を向いて建つ旧和宇慶家墓は、17世紀後半までに築かれた石造墓である。自然の岩盤を生かした墓室に、琉球石灰岩の内庭と外庭をそなえ、洞穴墓から発展した沖縄の墳墓形式の一段階を示す。平成12年に重要文化財へ指定された。
沖縄県那覇市・首里城公園内に佇む園比屋武御嶽石門は、1519年に尚真王の命で建造された琉球王国の祈りの場です。日本・中国・琉球の建築様式を融合させた石造建築の傑作であり、国指定重要文化財かつユネスコ世界遺産に登録されています。
沖縄県本部町の瀬底島に佇む瀬底土帝君は、中国古来の土地神を祀る沖縄最大級の礼拝施設です。18世紀中頃に造営されたとされる本殿・拝殿・庭が珊瑚石灰岩の石垣に囲まれ、フクギの自然林の中に極めて良好な保存状態で残されています。1997年に国の重要文化財に指定された、琉球と中国の文化交流を今に伝える貴重な遺構です。
沖縄県伊是名島にある国指定重要文化財「玉御殿」。第二尚氏王統の始祖・尚円王の家族が眠る1688年築造の破風墓で、琉球王国の歴史と信仰文化を今に伝えます。アクセス・見どころ・周辺情報も詳しくご紹介。
沖縄県宜野湾市にある喜友名泉(ちゅんなーがー)は、19世紀前期に築かれた二つの石造湧泉からなる国指定重要文化財です。琉球王国時代の卓越した石造技術と、沖縄の水にまつわる暮らしと信仰の文化を今に伝える貴重な文化遺産をご紹介します。
沖縄県那覇市・首里城公園北側の円鑑池に架かる天女橋は、1502年築の日本最古の石造アーチ橋。中国・日本・琉球の技法が融合した重要文化財の魅力と見どころ、アクセス情報を紹介します。
沖縄県南城市にある仲村渠樋川は、琉球石灰岩で築かれた沖縄を代表する伝統的石造井泉です。1912年に津堅島の石工により造り替えられ、男女別の水場や県内唯一の五右衛門風呂を備えた共同用水施設として、1995年に国の重要文化財に指定されました。石畳の坂道や拝所が残る、沖縄の水の文化を体感できる貴重な文化遺産です。