縄文
Jōmon縄文時代(14,000 – 300 BCE)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
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縄文時代
14,000 – 300 BCE
成田市の南羽鳥中岫1遺跡で、ゴルフ場造成に伴う発掘により見つかった縄文前期の墓坑群からの一括出土品。約5500年前の人頭形土製品をはじめ、けつ状耳飾や赤彩の浅鉢など20点が国の重要文化財。実物は非公開だが、複製を下総歴史民俗資料館で見られる。
長崎県対馬市の越高遺跡は、縄文時代早期末から前期の遺跡。出土土器の大半が朝鮮半島系の隆起文土器で、A地点では半島に類例をもつ方形の石組み炉が見つかった。対馬最古の遺跡として2025年に国史跡に指定された。
昭和61年、八ヶ岳山麓の棚畑遺跡で集落中央の土坑からほぼ完形で出土した縄文中期の土偶。粘土に雲母を含んで淡く輝く妊婦像で、縄文時代の遺物として初めて国宝に指定された。実物は茅野市尖石縄文考古館で公開されている。
長野県茅野市の中ッ原遺跡から出土した縄文時代後期の大形土偶。高さ約34センチ、内部は空洞で、逆三角形の顔が仮面を思わせることから「仮面の女神」と呼ばれる。墓とみられる穴から出土し、2014年に国宝指定。尖石縄文考古館で常設公開。
下野谷遺跡は、東京都西東京市にある縄文時代中期の環状集落の遺跡で、平成27年(2015年)に史跡となった。直径150メートルの集落が良好に残り、開発の著しい首都圏で他に例をみない遺跡と評価されている。
北海道常呂川河口遺跡墓坑出土品は、北見市の常呂川河口遺跡の墓から出土した縄文時代晩期から続縄文時代の副葬品1,805点で、令和5年に重要文化財に指定された。琥珀の玉が極めて多いことが特徴である。