明治
Meiji明治時代(1868 – 1912)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
群馬県富岡市の旧富岡製糸場は明治5年(1872年)開業の官営器械製糸工場。木造軸組に煉瓦壁を積む木骨煉瓦造で、桁行140メートルの繰糸所と104メートルの東西置繭所の3棟が平成26年に国宝、他6棟が重要文化財に指定されている。
大阪市立東洋陶磁美術館が所蔵する中国・南宋時代の建盞。漆黒の釉面に銀色の粒状の斑文が内外全面に散り、その部分だけ金属的な光沢を放つ。関白秀次の所持と伝わり、昭和26年(1951年)に国宝に指定された。
大阪市の藤田美術館が所蔵する中国・南宋の天目茶碗。漆黒の釉面に粒状の斑文が浮かび、そのまわりが暈状に玉虫色の光沢を放つ。文化庁は内外両面に曜変があるのは本茶碗だけと記す。昭和28年に国宝に指定された。
岡山市北区にある明治33年(1900年)築の木造平屋建の駅舎で、建築面積84平方メートル。桁行7間のうち南側2間半を待合室とし、南妻だけを入母屋に造る。平成18年に登録有形文化財となった請願駅である。
那覇市歴史博物館が保管する琉球王家・尚家の資料群で、員数は1,292点。関東大震災と沖縄戦で他の文書群が失われたなか、東京に取り寄せられていた分だけが残った。平成18年(2006年)に国宝へ指定された。
岩手県奥州市の旧水沢城下にある住宅で、主屋ほか7棟が指定されている。主屋は明治21年(1888年)の築で、障壁画や貝片入りの砂壁で各室を飾る。平成23年(2011年)に重要文化財に指定された建物群である。
岐阜県下呂市にある明治25年(1892年)築の土蔵造2階建で、建築面積は21平方メートル。白漆喰の壁の上部に黒漆喰の線が一本入り、外観を引き締めている。平成22年(2010年)に登録有形文化財となった。
京都府宮津市にある明治期の土蔵造2階建で、建築面積は17平方メートルである。他3棟の蔵と同じく垂木を扇状に配し、漆喰塗を基調として腰を竪板張としている。平成14年(2002年)に登録有形文化財となった。
京都市中京区の新町通にある明治期の表屋造の町家で、木造2階建、建築面積は180平方メートルである。一階の正面は土間の戸口、揚げ見世、出格子の三つに分かれている。平成26年に登録有形文化財となった1棟。
京都市中京区の御池通烏丸東入にある明治16年(1883年)の店舗で、木造2階建、建築面積は80平方メートル。平面は別に登録された巽蔵を囲むL字型で、総土間としている。平成16年に登録有形文化財となった。
京都市右京区嵯峨の清凉寺が所有する16幅の仏画で、文化庁は国の欄を宋、時代を北宋としている。日本で作られたものではない。重要文化財を経ることなく、昭和30年(1955年)に国宝へ指定されたものである。
京都市東山区の東福寺が所有する南宋時代の絵画1幅で、南宋の高僧である無準師範の全身を描いている。同名のもう一幅と同じ木箱に納められて伝来したものである。昭和27年(1952年)に国宝へ指定されている。
京都府の相国寺が所有する南宋時代の茶碗1口で、高さ6.7センチメートル、口径11.8センチメートル。内面は釉薬をかけない部分が文様になり、外側は逆にふりかけて斑文様とする。昭和28年に国宝へ指定された。
京都府京都市の竜光院が所有する茶碗で、明治41年(1908年)に重要文化財、昭和26年(1951年)に国宝となった。両者のあいだには43年の開きがある。同じ名の物件が、重要美術品としても記録されている。
群馬県玉村町の重田家住宅は、約300年続いた名門医家の邸宅。国登録有形文化財7棟を有し、主屋・蔵・井戸屋形などが当時の姿を今に伝えます。無料のお医者さん体験や着物体験も人気。入館無料、水木金・第4土曜開館。
群馬県桐生市に佇む荻原家住宅は、明治10年建築の国登録有形文化財。主屋・土蔵・門及び塀が一体となって、桐生織物全盛期の機屋(はたや)の暮らしを今に伝えています。
香川県まんのう町山脇に佇む重田家住宅。国登録有形文化財に指定された主屋・長屋門・取合廊下など6棟の建造物群が、箸蔵街道沿いの繁栄を今に伝えます。借耕牛の歴史とともに、明治時代の農村文化を体感できる貴重な文化遺産をご紹介。
高知県四万十町に残る国登録有形文化財「旧門脇家住宅主屋」をご紹介。明治8年築の茅葺き入母屋造の山村民家は、四万十街道ひなまつり発祥の地。四万十川中流域の文化的景観とともにお楽しみください。入場無料。
佐賀県鹿島市にある国の登録有形文化財「吉田家住宅主屋」をご紹介。多良海道沿いに佇む明治期の居蔵造町家で、白漆喰の大壁や煉瓦積みの腰壁、黒檀を使用した座敷など見どころ満載。肥前浜宿の酒蔵通りや祐徳稲荷神社と合わせて訪れたい、知られざる日本建築の宝をご案内します。
山梨県大月市と上野原市にまたがる明治時代の水力発電施設である。構造物ごとに所有者名が二通り記されている。平成17年(2005年)に重要文化財へと指定された、19件の構造物からなる大規模な施設にあたる。