明治
Meiji明治時代(1868 – 1912)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
栃木県栃木市嘉右衛門町、油伝味噌の敷地北側で文庫蔵の西側に東西棟で建つ明治期の土蔵。北側に設けた下屋の壁が東方の凝灰岩造の外塀へ連続する。平成16年(2004年)2月17日登録の登録有形文化財である。
栃木県栃木市嘉右衛門町、油伝味噌の敷地北側の中ほどに建つ明治18年(1885年)の土蔵。内部3階建で石積基礎や防火戸をもち、棟札から三富清兵衛の作と判明している。平成16年登録の登録有形文化財である。
福岡県田川郡赤村内田にある明治時代の煉瓦造3連アーチの鉄道橋1基である。石炭を運ぶ鉄道のために架けられ、上流側に切石を貼り、下流側は複線化に備えて凹凸をつけて煉瓦を積む。平成11年(1999年)に登録された。
福岡県うきは市浮羽町山北にある明治時代の主屋1棟である。屋根は東面が入母屋造、西面が切妻造になっており、下屋の高さも面ごとに違っている。平成16年(2004年)に登録された1棟の古い主屋にあたるもの。
兵庫県明石市鳥羽、岩佐家住宅の敷地中央西寄りに南面して建つ明治37年(1904年)の主屋。黒漆喰の塗屋で、三方に下屋を回し起りのある破風をもつ。平成19年(2007年)7月31日登録の登録有形文化財。
兵庫県明石市鳥羽、岩佐家住宅の主屋の東に建つ明治37年(1904年)の土蔵。方2間で白漆喰塗、本瓦葺の切妻造とし、主屋との間の納戸を蔵前とする。平成19年(2007年)7月31日登録の登録有形文化財。
住吉大社摂社若宮八幡宮鳥居は明治40年(1907年)建立の小さな石造鳥居。角柱に貫を納め、反りのない島木・笠木を重ねる境内でも珍しい形式で、建築年代の明らかな鳥居として貴重とされる。間口2.0m・高さ2.3m。
鳥取県三朝温泉に佇む木屋旅館は、全館が国の登録有形文化財に認定された木造建築の老舗旅館です。明治・大正・昭和の増築を重ねた迷路のような館内、足元湧出の自家源泉、世界屈指のラドン泉の魅力をご紹介します。
鎌倉時代の僧・慶政が南宋の泉州からもたらした日本最古のペルシア語文書「紙本墨書南番文字」。イランの著名な詩人の詩句が記された重要文化財の歴史的価値と、海のシルクロードが結んだ中世の国際交流の物語をご紹介します。
京都府所在の国指定重要文化財「無爾可宣墨蹟〈与明知客偈/咸淳戊辰夏孟下澣〉」。南宋末の臨済禅高僧・無爾可宣(石橋可宣)が、咸淳四年(西暦1268年)の初夏下旬に、知客(来客の応対役の僧)であった「明」という弟子に与えた偈頌の一幅。茶の湯の世界でも最上格の掛物とされた禅林墨蹟の名品で、京都の禅文化の源流を伝える貴重な史料です。
「絹本著色鶉図〈『雑華室印』ノ印アリ〉」は、南宋時代に中国で描かれた一幅の花鳥画で、室町幕府六代将軍・足利義教の鑑蔵印「雑華室印」が捺されています。後に「東山御物」と総称される足利将軍家の中国絵画コレクションに連なる重要文化財として、東京都内の個人によって大切に守り伝えられている貴重な一作です。
北宋の皇帝・徽宗が描いたとされる国宝「桃鳩図」の魅力を紹介。没骨描法による繊細な鳩と桃の表現、痩金体の落款、足利義満旧蔵の来歴など、約900年の歴史を超えて輝き続ける花鳥画の傑作について詳しく解説します。
外務省外交史料館が所蔵する重要文化財「通信全覧」(320冊)と「続通信全覧」(1784冊)は、安政6年(1859)から慶応4年(1868)の幕末10年間に交わされた外交文書を体系的に編纂した、日本初の本格的な外交文書集です。ペリー来航や生麦事件など歴史的事件の一次史料を含む約2000巻にのぼるこの記録群は、平成28年(2016年)に重要文化財に指定されました。麻布台ヒルズ森JPタワー5階の展示室で関連史料を無料で見学できます。
択捉島に生まれた横山松三郎は、母の肖像を残すため独学で写真術を習得した。本資料群83点は弟松蔵が身を寄せた函館の高田家に伝わり、コロジオン湿板の原板や写真油絵、技術書を含む。2023年に重要文化財に指定された写真師の記録である。
南宋の禅僧・虚堂智愚の筆になる重要文化財の墨蹟。蠟を引いた料紙に書かれた点が指定名称に掲げられた特色である。大徳寺の法系の祖師として、虚堂の書は茶席の掛物の第一に重んじられた。昭和十四年に旧国宝へ指定。東京都内の個人蔵で常設公開はない。
愛知県南知多町内海の内海船の有力船主、内田佐七家の屋敷。明治2年(1869年)建築で、仏間と神屋を並べた主屋や戎講の寄合が開かれた座敷が残り、太平洋側で希少な廻船主の住宅。平成29年重要文化財。土日祝に公開。
愛知県半田市の小栗家住宅は、酒造から肥料商・海運で栄えた豪商の主屋。明治前期の建築で、豪壮な土間の梁組と、数寄屋風に中国風を取り入れた座敷や茶室が評価され、2022年に国の重要文化財に指定された。庭の白モッコウバラも名高い。
重要文化財に指定された旧伊勢郵便局舎(宇治山田郵便局舎)は、明治時代の本格的な木造郵便局舎として現存する唯一の建物です。愛知県犬山市の博物館明治村に移築保存され、ハーフティンバー様式の斬新な洋風意匠やV字型平面、円錐ドームなど見どころ満載。現在も簡易郵便局として手紙を投函できます。
明治18年に山梨県日下部村へ建てられ、昭和39年に愛知県犬山市の博物館明治村へ移された木造の擬洋風庁舎。中央棟は洋小屋、両翼は和小屋という混成の架構を持ち、玄関天井には左官土屋庄蔵による漆喰の中心飾りが残る。
愛知県犬山市・博物館明治村にある重要文化財「旧呉服座」の魅力を紹介。明治25年に大阪・池田で建てられた芝居小屋は、回り舞台や奈落など江戸時代以来の劇場建築を今に伝える貴重な遺構です。