昭和

Shōwa

昭和時代(1926 – 1989)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

4,593 件 昭和時代 1926 – 1989
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大聖寺渡り廊下
京都府 昭和前
大聖寺渡り廊下

京都市上京区の尼門跡寺院、大聖寺で本堂と玄関をつなぐ昭和17年(1942年)の渡り廊下。桁行12メートルの両下造で、東を板張り、西を畳敷きとする複廊になり、中間に防火壁を設けるなど近代的な要素も見られる。

建勲神社大鳥居
京都府 昭和前
建勲神社大鳥居

船岡山の東麓、船岡東通に東面して立つ建勲神社大鳥居は、昭和9年建立の木造明神鳥居。幅5.5メートル、高さ7.2メートル、台湾阿里山産の檜を素木のまま用い、笠木が大きく反る。平成20年に登録有形文化財となった。

建勲神社社務所
京都府 昭和前
建勲神社社務所

建勲神社社務所は、京都・船岡山の境内に南面して建つ昭和4年新築の社務所。入母屋造桟瓦葺で玄関正面に柿葺の庇を付け、玄関土間をはさんで旧宿直室・事務室・旧宮司室を並べる。現役の社務所で、平成20年に登録された。

東福寺本堂
京都府 昭和前
東福寺本堂

東福寺本堂は、明治14年の火災後に進んだ伽藍再建を締めくくり、昭和9年に竣工した仏殿兼法堂。裳階付き入母屋造で建築面積809平方メートル、天井に堂本印象の蒼龍図があり、例年3月の涅槃会に堂内が公開される。

冨田屋離れ
京都府 昭和前
冨田屋離れ

京都・西陣の冨田屋離れは、昭和10年(1935年)頃に敷地拡張を受けて建った木造平屋建の客座敷。離れ座敷・応接間・茶室から成り、武者小路千家の家元が名付けた茶室「楽寿」は予約制の茶道体験に使われている。

冨田屋宝蔵
京都府 昭和前
冨田屋宝蔵

京都・西陣にある冨田屋宝蔵は、昭和10年(1935年)の敷地拡張とほぼ同時に建った土蔵造2階建の蔵。中蔵と同じく東面に入口を設け、扉の内側に屋号の装飾、扉の上部に「宝蔵」の文字が記された登録有形文化財。

中野家住宅茶室
京都府 昭和中
中野家住宅茶室

京都府長岡京市調子の中野家住宅茶室は昭和26年の建築で、平成22年に国の登録有形文化財となった。皎庵と称する四畳半の茶席で、四分割した網代天井に照明を組み込む。数寄屋大工九代北村傳兵衛による現存作の一つ。

中村家住宅表門
京都府 昭和前
中村家住宅表門

京都府八幡市の中村家住宅表門は、昭和前期建築の一間一戸の腕木門。門口2.1メートルに起り屋根、一軒疎垂木、ナグリ仕上の控柱、筬欄間を納める。石清水八幡宮の参道景観に寄与する建物として、平成24年8月に登録された。

日本聖公会京都聖三一教会
京都府 昭和前
日本聖公会京都聖三一教会

京都市中京区聚楽廻にある日本聖公会の教会堂。昭和5年(1930年)にバーガミニーの設計で建てられた木造2階建で、階下を幼稚園、階上を礼拝堂とし、和風真壁造風の外観に曲線のトラスをもつ礼拝堂を備えている。

仁和寺霊宝館
京都府 昭和前
仁和寺霊宝館

仁和寺霊宝館は寺宝を守るため昭和2年(1927年)に建てた鉄筋コンクリート造の宝物館。校倉造を写した外壁と垂木・虹梁の表現が評価される。入口の持国天・広目天と、年3回に限られる開館の仕組みも紹介する。

藤田家住宅茶室養心
京都府 昭和前
藤田家住宅茶室養心

京都市上京区の藤田家住宅茶室養心は、昭和10年ごろに主屋の北西の庭に建てられた独立の茶室。四畳半と水屋からなり、網代天井と掛込天井の構成が裏千家の又隠に通じる。2015年登録、外観は予約制の見学で見られる。

藤田家住宅門及び塀
京都府 昭和前
藤田家住宅門及び塀

京都市上京区の藤田家住宅門及び塀は、昭和10年ごろの木造の門と塀。瘤出し丸太の柱、表は竪板張目板打ちで裏は杉皮張りの塀、一続きの一文字瓦で数寄屋風にまとめる。2015年登録で、表側は通りから見られる。

船岡温泉浴場
京都府 昭和前
船岡温泉浴場

京都市北区紫野の船岡温泉浴場は、昭和7年(1932年)築の鉄筋コンクリート造平屋建。創業時の煉瓦浴場を建て替えたもので、千本鞍馬口の菊水橋から移した石造欄干、和製マジョリカタイル、丸窓の採光部など奇抜な造形が見どころ。

平安女学院昭和館
京都府 昭和前
平安女学院昭和館

平安女学院昭和館は、昭和4年(1929年)竣工の鉄骨鉄筋コンクリート造の校舎。意匠をバーガミニー、構造を内藤多仲が担い、半地下の講堂や煉瓦タイル貼の2階、尖頭アーチを持つ登録有形文化財で、学校施設のため非公開。

平安神宮内廻廊
京都府 昭和前
平安神宮内廻廊

京都・平安神宮の本殿背後を区切る内廻廊は、昭和15年に建てられた登録有形文化財。基壇上に連子窓の壁と円柱を配し、緩やかに反る銅板葺の屋根をのせる。朝堂院を模した社殿の外周を整える建築である。

平安神宮大鳥居
京都府 昭和前
平安神宮大鳥居

昭和3年、昭和天皇の御大典を記念して建てられた平安神宮大鳥居。鉄筋コンクリート造で高さ約24メートル、幅18メートル、建立当時は国内最大を誇った。太い柱が特徴の明神鳥居で、洛東岡崎のランドマークとなっている。

平安神宮額殿
京都府 昭和前
平安神宮額殿

平安神宮の南内庭西側に建つ額殿は、昭和15年造営の登録有形文化財。規模・構造は神楽殿に等しいが内部は四半敷の総土間とする。三面に板唐戸と蔀戸を立て、朝堂院の朝集堂を模した境内景観の要をなす。

平安神宮神楽殿
京都府 昭和前
平安神宮神楽殿

平安神宮の南内庭東側に建つ神楽殿は、昭和15年造営の登録有形文化財。基壇上に桁行八間・梁間四間の丸柱を建て、三方一間を吹き放つ。入母屋造・本瓦葺で、神楽の奉奏や結婚式の場として親しまれている。

平安神宮斎館
京都府 昭和前
平安神宮斎館

平安神宮の東外廻廊外側に建つ斎館は、昭和15年造営の登録有形文化財。廻廊内の丹塗建築とは趣を異にし、折上小組格天井の旧供進使室や唐破風造の玄関を備える。内外ともに質の高い近代和風建築の好例である。

平安神宮神門翼廊
京都府 昭和前
平安神宮神門翼廊

平安神宮の神門・応天門の両脇から東西に延びる神門翼廊は、昭和15年造営の登録有形文化財。梁間二間・桁行四間の南北棟につながり、外側は畳敷きの室とする。木部を丹塗とし本瓦葺で、境内正面の景観を形づくる。