和歌山県・江戸
Edo和歌山県 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
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和歌山県 江戸時代
1603 – 1868
高野山の入口に建つ西南院が所蔵する重要文化財。四天王とその軍勢を統べる護国の忿怒尊・大元帥明王を描く掛幅。秘法ゆえ遺品が少なく貴重で、文化庁は中国・元時代の作と記録する。常時公開ではなく、高野山霊宝館で管理される。
金剛峯寺が所蔵する重要文化財。中国元時代に描かれ、海を越えて高野山に伝わった請来仏画である。寺伝は薬師如来と呼ぶが、明確な持物を欠くため、国の指定名称は単に如来像とする。和様とは異なる大陸の作風が見どころ。
和歌山県高野山の遍照光院に伝わる、江戸時代中期の文人画を代表する画家・池大雅による襖絵十面。昭和27年(1952年)に国宝に指定された、日本南画の最高峰の一つです。山中の庵に集う高士を描く《山亭雅会図》四面を含み、大雅芸術の円熟期を象徴する稀有な大画面作品。創建千二百年を超える高野山の名刹に今もなお伝えられています。
金剛三昧院客殿及び台所は和歌山県高野町高野山の金剛三昧院にある江戸時代初期の建物で、重要文化財。客殿と台所を一棟にまとめた桁行34.3メートルの入母屋造・檜皮葺の建物で、文化庁は高野山でいちばん古く、意匠もよいとしている。
根来寺は和歌山県岩出市根来にある新義真言宗の総本山で、天正13年(1585年)の紀州攻めの後に再興された大伝法堂・光明真言殿・大門など江戸時代の6棟が重要文化財。根来大工が大坂や越後の大工と協働で造営し、本山再興の中枢をなす建築群とされる。