和歌山県・明治

Meiji

和歌山県 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

78 件 和歌山県 明治時代 1868 – 1912
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旧和歌山県会議事堂
和歌山県 明治
旧和歌山県会議事堂

明治31年に和歌山市で建てられた県会議事堂。漆喰塗・瓦葺の和風意匠の下に西洋式トラスを隠し、梁間18メートルの大議場を架ける。和風意匠の府県会議事堂として現存唯一・木造最古で、岩出市のねごろ歴史の丘に復原・移築された。

泉家住宅座敷
和歌山県 明治
泉家住宅座敷

泉家住宅座敷は和歌山県有田郡広川町広にある明治37年(1904年)の木造平屋建の座敷で、登録有形文化財。当家8代目が客用座敷として建てたもので、10畳の主室と9畳の次の間からなり、床や欄間など繊細で丁寧なつくりである。

一木旅館旧館
和歌山県 明治
一木旅館旧館

和歌山県海南市下津町上の一木旅館にある明治後期の2階建客室棟で、昭和12年に現在地へ移築。1階に大小4室の続き座敷、2階に床構え付き六畳を置き、銘木趣味の濃い数寄屋風の意匠が新館と対照をなす。令和4年(2022年)登録。

上田家住宅離れ座敷
和歌山県 明治
上田家住宅離れ座敷

和歌山県橋本市、上田家の屋敷西端に建つ離れ座敷。明治後期の木造平屋で、主屋と渡り廊下でつながる。良材を用いた八畳三間続きの接客座敷で、庭側に縁を回す。紀州青石の石垣に建ち屋敷景観を整える登録有形文化財。

大江家住宅大蔵
和歌山県 明治
大江家住宅大蔵

和歌山県みなべ町北道、旧熊野街道に面する主屋の背後に建つ明治前期の酒蔵。桁行9間梁間5間の土蔵造2階建で、二階は一室、棟通り柱2本が牛梁を受ける。現存する醸造蔵としては町内唯一とされ、2014年に国の登録有形文化財となった。

岡家住宅主屋
和歌山県 明治
岡家住宅主屋

岡家住宅主屋は和歌山県九度山町入郷にある明治4年(1871年)の大型の農家住宅で、登録有形文化財。入母屋造つし2階の大屋根に本瓦葺の越屋根を載せ、田の字形の間取りと式台を備えて、集落の最上部で威容を見せる。

岡家住宅部屋
和歌山県 明治
岡家住宅部屋

岡家住宅部屋は和歌山県九度山町入郷にある明治後期の上質な離れ座敷で、登録有形文化財。主屋と渡廊下でつながる入母屋造桟瓦葺の平屋で、8畳2室の続き間に3方の縁を廻し、南室西面の座敷飾りに繊細な意匠を見せる。

岡家住宅門屋
和歌山県 明治
岡家住宅門屋

岡家住宅門屋は和歌山県九度山町入郷にある明治4年(1871年)の長屋門で、登録有形文化財。主屋と同時に建ち、中央の門口の北に納屋、南に男部屋と牛小屋を収め、与力窓をあけた漆喰壁で堂々とした表構えをつくる。

岡﨑家住宅(旧栗須家住宅)納屋
和歌山県 明治
岡﨑家住宅(旧栗須家住宅)納屋

岡﨑家住宅(旧栗須家住宅)納屋は和歌山県新宮市高田にある明治時代後期の2階建ての納屋で、登録有形文化財。四周に下屋を付け、東面南寄りの深い軒下を作業場とする。1階に牛小屋・便所・物置、2階に板敷の物置を設ける。

小田井灌漑用水路小庭谷川渡井
和歌山県 明治
小田井灌漑用水路小庭谷川渡井

小田井灌漑用水路小庭谷川渡井は、かつらぎ町笠田東で用水路が堂田川をまたぐ明治42年(1909年)の煉瓦造単アーチの水路橋。明治末期の改修で最初期に竣工し、石積の基部とフランス積の壁を持つ。2006年に登録有形文化財となった。

小田井灌漑用水路中谷川水門
和歌山県 明治
小田井灌漑用水路中谷川水門

小田井灌漑用水路中谷川水門は、かつらぎ町中飯降で用水路を中谷川の下にくぐらせる明治45年(1912年)の煉瓦造の伏越(サイホン)。4枚厚のアーチとフランス積の壁、頂部のパラペットを持ち、2006年に登録有形文化財となった。

旧葛城館
和歌山県 明治
旧葛城館

旧葛城館は和歌山県橋本市高野口町名倉のJR高野口駅前にある明治後期の木造3階建の旅館建築で、登録有形文化財。入母屋造の総3階建で、各階に銅板葺の庇をめぐらせ、屋根の正面に千鳥破風と唐破風を重ねている。

旧神田家別邸(稲村亭)
和歌山県 明治
旧神田家別邸(稲村亭)

旧神田家別邸(稲村亭)は和歌山県東牟婁郡串本町串本にある明治7年(1874年)の木造平屋建の商家の別邸で、登録有形文化財。農家型の平面に大屋根を載せ、海岸に流れ着いた巨木と伝わる柾目の杉材で端正に造作する。

楠本家住宅主屋
和歌山県 明治
楠本家住宅主屋

楠本家住宅主屋は和歌山県橋本市清水の旧高野街道に北面する明治中期のつし2階建の住宅。黒漆喰の大壁を垂木まで塗り込めた防火的なつくりと正面両隅の円弧状の付柱が特徴で、2005年に登録有形文化財となった。

楠本家住宅土蔵
和歌山県 明治
楠本家住宅土蔵

楠本家住宅土蔵は和歌山県橋本市清水の楠本家住宅で離座敷の東南に建つ明治初期の土蔵造2階建の蔵。桁行3間半梁間2間の切妻造妻入で、北妻の西寄りに縁取り付きの開口と片引の大戸を設ける。2005年に登録有形文化財。

楠本家住宅離座敷
和歌山県 明治
楠本家住宅離座敷

楠本家住宅離座敷は和歌山県橋本市清水の楠本家住宅で主屋の南に建つ明治前期の平屋の座敷棟。6畳・床付8畳・6畳をL字形に配し、屋根の北を入母屋、南を寄棟、東を切妻に納める。2005年に登録有形文化財となった。

坂部家住宅乾蔵
和歌山県 明治
坂部家住宅乾蔵

坂部家住宅乾蔵は和歌山市府中の屋敷の北西隅、角地に建つ明治前期の土蔵造2階建。南北棟の切妻造で置屋根の本瓦葺、白漆喰の壁に竪板張の腰。2階に食器類を納めた家財の蔵で、農村の景観をつくるとして2015年登録。

笹野家住宅離座敷
和歌山県 明治
笹野家住宅離座敷

笹野家住宅離座敷は和歌山県御坊市薗にある明治前期の平屋の座敷棟で、昭和前期に印南町の旧屋敷から移築された。十畳間に床の間・床脇・付書院を構え、柱や長押に栂材を使う。2018年に登録有形文化財に登録された。非公開。

常喜院客殿
和歌山県 明治
常喜院客殿

常喜院客殿は高野山南谷に南面して建つ明治前期の客殿。入母屋造平入銅板葺で、玄関の奥に庫裏と客殿を振り分け、持仏間と上段の間を配する。近世以来の平面を継ぐ建築面積361平方メートルの大規模客殿。令和7年3月13日登録有形文化財。

常喜院拝殿
和歌山県 明治
常喜院拝殿

常喜院拝殿は高野山南谷の境内中央に南面して建つ明治43年頃の建物。高野山の他寺院の客殿を移築して日露戦争戦没者慰霊塔の拝殿とした。正背面に軒唐破風を付し、内部に上段の間を備える。令和7年3月13日登録有形文化財。