山形県の重 要 文 化 財
Important Cultural Property of 山形県山形県に所在する重要文化財。
慶長2年(1597年)に制作された越後国頸城郡絵図は、戦国大名上杉家に伝わる貴重な国指定重要文化財。絵画的な美しさと詳細な歴史情報を併せ持つ稀有な郡絵図の魅力をご紹介します。
山形市の山寺立石寺に伝わる国指定重要文化財「天養元年如法経所碑」。1144年に真語僧入阿らが法華経を書写し霊窟のほとりに納めた尊い営みを記す、高さ107.5センチの安山岩製石碑です。平安仏教の息遣いを今に伝える名碑の歴史と魅力、見どころやアクセス情報を詳しくご紹介します。
山形県鶴岡市黒川に伝わる国指定重要文化財の能装束。明代中国の紋紗を狩衣に仕立て、印金の技法で雲上の天宮や日月星辰、飛鶴を金箔で表す。下座の大夫が「翁」を舞う貴重な一領で、地元では光狩衣と呼ばれ親しまれてきた。
山形県天童市の若松寺に伝わる国指定重要文化財。永禄六年(1563年)、武人画家の郷目貞繁が亡き妻の菩提を弔い、自ら神馬を描いて観音堂に奉納した一面の絵馬。縦163センチの大きな板に躍動する馬と墨書銘が残る。
山形県白鷹町の深山に静かに佇む観音寺観音堂は、室町時代後期に建てられた県内最古の木造建築です。平安時代の阿弥陀堂形式を踏襲しながらも禅宗様の技法を取り入れた、中世地方仏堂の貴重な遺構をご紹介します。
山形市に佇む旧山形師範学校本館は、明治34年築のルネサンス様式の木造建築で、国の重要文化財に指定されています。現在は山形県立博物館教育資料館として、江戸時代から現代までの教育の歩みを展示しています。
山形県米沢市に佇む旧米沢高等工業学校本館は、1910年竣工のルネサンス様式の木造洋風建築。日本のレーヨン産業発祥の地でもあるこの重要文化財の歴史、見どころ、アクセス情報を詳しくご紹介します。
山形県鶴岡市の金峯山山頂に鎮座する金峯神社本殿は、慶長13年(1608年)の建築様式を今に伝える国指定重要文化財です。修験道の聖地として1300年以上の歴史を持つ霊山の頂で、桃山時代の荘厳な社殿と庄内平野の絶景をご堪能ください。
山形県鶴岡市にある国指定重要文化財・鶴岡カトリック教会天主堂の魅力を紹介。1903年建造のロマネスク様式建築、日本唯一の黒いマリア像、独自技法の窓絵など、和洋が融合した東北最古の教会堂をご案内します。
山形県鶴岡市の致道博物館に佇む旧鶴岡警察署庁舎は、明治17年に建てられた擬洋風建築の傑作です。大工棟梁・高橋兼吉が手がけた和洋折衷の美しい意匠、保存修復の歩み、見どころやアクセス情報をご紹介します。
山形県鶴岡市の致道博物館に佇む旧西田川郡役所は、明治14年竣工の重要文化財。高さ20mの時計塔やルネサンス様式のつり階段など、文明開化の息吹を今に伝える擬洋風建築の見どころ・アクセス情報をご紹介します。
山形県鶴岡市に佇む国指定重要文化財・羽黒山正善院黄金堂。三十三体の聖観世音菩薩をはじめ約80体の仏像を安置し、出羽三山の修験道文化を今に伝える桃山時代の御堂をご紹介します。
山形県寒河江市に鎮座する本山慈恩寺本堂は、1618年竣工の重要文化財建築。重厚な茅葺き屋根と秘仏「弥勒五尊」を擁し、1300年の祈りの歴史を今に伝える東北随一の古刹です。
山形県鶴岡市に鎮座する水上八幡神社本殿は、室町時代中期(1400年代)に建てられた三間社流造・茅葺の国指定重要文化財です。神社本殿としては珍しい茅葺屋根や精緻な絵様彫刻など、中世の建築美を今に伝える隠れた名所をご紹介します。
山形県山形市の山寺・立石寺にある三重小塔は、永正16年(1519年)建立の日本最小の三重塔。華蔵院脇の岩窟に安置された重要文化財の魅力・歴史・アクセス情報を詳しくご紹介します。
山形県山形市の霊山に佇む立石寺中堂(根本中堂)は、1908年に国の重要文化財に指定されたブナ材建築としては日本最古の建造物です。860年の開山以来1,100年以上灯り続ける「不滅の法灯」や、松尾芭蕉が名句を詠んだ文学の聖地としても知られ、1,015段の石段を登る修行の山寺の起点として多くの参拝者を迎えています。
山形県天童市の鈴立山に建つ若松寺観音堂は、1509年建立の国指定重要文化財。東北地方を代表する室町時代後期の大規模仏堂建築であり、「西の出雲、東の若松」と称される縁結びの名刹です。禅宗様式を取り入れた独自の建築手法、最上三十三観音霊場の第一番札所としての歴史、紅葉の名所としての自然美をご紹介します。
山形県米沢市の上杉神社が所蔵する浅葱地花葉文緞子胴服は、南蛮貿易で渡来したイタリアやイスパニア方面の緞子を表地とし、桃山時代の特色をよく示す仕立てで作られた重要文化財。家老・直江兼続が着用したと伝わる一領である。
山形県酒田市の本間美術館が所蔵する重要文化財。現存する『伊勢物語』諸本のなかで段数が最も少ない塗籠本系統に属し、一一五段・一九八首を綴葉装の斐紙に書写する。定家本とは異なる古い本文を残す貴重な一帖である。
山形県鶴岡市の致道博物館が所蔵する色々威胴丸。徳川四天王筆頭・酒井忠次の所用と伝わる室町時代末の重要文化財で、兜・頬当・大袖・籠手をそなえた一具。紫・紅・白の縅糸、阿古陀形の筋兜、銀象嵌で鼻髭を施した頬当が見どころとなる。