蓮教寺鐘楼とは

蓮教寺鐘楼は、愛知県名古屋市名東区高針の蓮教寺の境内に明治15年(1882年)に建てられた建物で、平成29年(2017年)5月2日に国の登録有形文化財に登録された。読みは「れんきょうじしょうろう」、登録番号は23-0474である。文化庁の記録では、木造、瓦葺、面積は10平方メートル。

登録の理由と価値

蓮教寺鐘楼は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説によれば、山門の西側に東西棟で建つ桁行1間、梁間1間、入母屋造本瓦葺の鐘楼である。玉石積みの基壇の上に丸柱を四方転びに立て、腰貫と内法貫を入れ、虹梁状の頭貫と台輪で固める。

天井は折上小組格天井で、軒は二軒扇垂木とする。妻飾りには亀の彫刻を施し、文化庁は華やかな意匠を見せると評価している。

見どころ

妻飾りの亀の彫刻と、放射状に広がる扇垂木に注目したい(文化庁)。

四方に傾けて立てた丸柱と、玉石積みの基壇も見どころである。

見学について

境内の構成と所在地は蓮教寺のページにまとめてある。見学の条件についての公的な案内は見当たらない。

Q&A

Q蓮教寺鐘楼はいつ建てられましたか?
A明治15年(1882年)の建築です。
Q登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成29年(2017年)5月2日に登録されました。登録番号は23-0474です。
Q鐘楼の形式は?
A桁行1間、梁間1間、入母屋造本瓦葺で、丸柱を四方転びに立てています。
Q鐘楼の見どころは?
A妻飾りの亀の彫刻と扇垂木、折上小組格天井です。
Q見学できますか?
A見学の条件についての公的な案内は見当たりません。

基本情報

名称蓮教寺鐘楼(れんきょうじしょうろう)
所在地愛知県名古屋市名東区高針4-864(蓮教寺)
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成29年(2017年)5月2日登録(登録番号23-0474)
員数1棟
寸法木造、瓦葺、面積10平方メートル
所有者宗教法人蓮教寺
公開状況見学条件の案内なし

参考文献

蓮教寺鐘楼(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/101/00011511
【まちなみデザイン賞】高針の丘にある蓮教寺(名古屋市)
https://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/page/0000091396.html

最終更新日: 2026.10.05