梵音寺本堂とは

梵音寺本堂は、愛知県名古屋市名東区高針の蓮教寺の境内に寛政10年(1798年)に建てられた建物で、平成29年(2017年)5月2日に国の登録有形文化財に登録された。読みは「ぼんのんじほんどう」、登録番号は23-0476である。文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺、建築面積は38平方メートル。昭和後期に改修されている。梵音寺は蓮教寺の塔頭である。

登録の理由と価値

梵音寺本堂は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説によれば、蓮教寺の境内の西側に東面して建つ、正面入母屋造、背面切妻造の桟瓦葺の本堂である。内部は6畳の外陣と4畳の内陣からなり、正面と側面に縁をめぐらす。

龍の彫刻欄間や向拝虹梁の彫刻など、細部にも意を凝らしている。文化庁は、境内の景観に寄与していると評価している。

見どころ

龍の彫刻欄間と向拝虹梁の彫刻に注目したい。小さな本堂ながら、細部まで意匠を凝らしている(文化庁)。

正面を入母屋造、背面を切妻造とした屋根の組み合わせも見どころである。

見学について

境内の構成と所在地は蓮教寺のページにまとめてある。見学の条件についての公的な案内は見当たらない。

Q&A

Q梵音寺本堂はいつ建てられましたか?
A寛政10年(1798年)の建築です。
Q登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成29年(2017年)5月2日に登録されました。登録番号は23-0476です。
Q梵音寺とはどのような寺ですか?
A蓮教寺の塔頭で、境内の西側に本堂が東面して建ちます。
Q本堂の内部は?
A6畳の外陣と4畳の内陣からなり、正面と側面に縁をめぐらします。
Q見学できますか?
A見学の条件についての公的な案内は見当たりません。

基本情報

名称梵音寺本堂(ぼんのんじほんどう)
所在地愛知県名古屋市名東区高針4-864(蓮教寺)
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成29年(2017年)5月2日登録(登録番号23-0476)
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積38平方メートル
所有者宗教法人蓮教寺
公開状況見学条件の案内なし

参考文献

梵音寺本堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/101/00011513
【まちなみデザイン賞】高針の丘にある蓮教寺(名古屋市)
https://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/page/0000091396.html

最終更新日: 2026.10.05