蓮教寺庫裏とは

蓮教寺庫裏は、愛知県名古屋市名東区高針の蓮教寺の境内に宝暦13年(1763年)に建てられた建物で、平成29年(2017年)5月2日に国の登録有形文化財に登録された。読みは「れんきょうじくり」、登録番号は23-0473である。文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺、建築面積は249平方メートル。昭和後期に改修されている。

登録の理由と価値

蓮教寺庫裏は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説によれば、本堂の東側にある切妻造桟瓦葺、妻入の庫裏で、側面と背面に下屋が付く。南を土間とし、北は東西3列の居室を並べ、仏間には床と付書院を構える。

外観は真壁漆喰塗で、妻面に小屋束や梁を現す。文化庁は、簡素な造りながら風格のある佇まいを見せると評価している。

見どころ

妻面に現した小屋束や梁と、真壁漆喰塗の外壁に注目したい(文化庁)。

境内の建物のなかで本堂に次いで古い宝暦13年(1763年)の建物で、寺の暮らしを支えてきた庫裏の姿を伝えている。

見学について

境内の構成と所在地は蓮教寺のページにまとめてある。見学の条件についての公的な案内は見当たらない。

Q&A

Q蓮教寺庫裏はいつ建てられましたか?
A宝暦13年(1763年)の建築です。
Q登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成29年(2017年)5月2日に登録されました。登録番号は23-0473です。
Q庫裏の構成は?
A南を土間とし、北に東西3列の居室を並べ、仏間に床と付書院を構えます。
Q庫裏の外観の特徴は?
A真壁漆喰塗の外壁で、妻面に小屋束や梁を現しています。
Q見学できますか?
A見学の条件についての公的な案内は見当たりません。

基本情報

名称蓮教寺庫裏(れんきょうじくり)
所在地愛知県名古屋市名東区高針4-864(蓮教寺)
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成29年(2017年)5月2日登録(登録番号23-0473)
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積249平方メートル
所有者宗教法人蓮教寺
公開状況見学条件の案内なし

参考文献

蓮教寺庫裏(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/101/00011510
【まちなみデザイン賞】高針の丘にある蓮教寺(名古屋市)
https://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/page/0000091396.html

最終更新日: 2026.10.05