秋田市立新屋図書館倉庫棟とは:図書館になった南端の倉庫

秋田市立新屋図書館倉庫棟は、秋田県秋田市新屋大川町にある昭和9年(1934年)建築の木造平屋建の倉庫で、平成12年(2000年)に国の登録有形文化財に登録された。

旧国立新屋倉庫の8棟のうち、最も南の8番目に建つ。構造は木造平屋建、鉄板葺で、建築面積は660平方メートル。名称は登録時の施設名で、登録時は秋田市立の図書館の倉庫として使われていた。現在も新屋図書館の一部として使われている。

登録の理由と秋田市立新屋図書館倉庫棟の記録

秋田市立新屋図書館倉庫棟の登録番号は05-0064、登録基準は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」で、平成12年(2000年)9月26日に8棟そろって登録された。

文化庁はこの棟の記録で、8棟の倉庫群のうち最も南に位置し、秋田公立美術工芸短期大学の施設として活用された7棟とあわせて、そろって保存・活用が図られていると記す。昭和前期の大型木造倉庫が軒を連ねた姿をよく伝えている点が評価されている。

秋田市立新屋図書館倉庫棟の見どころ

秋田市によると、倉庫棟には一般・児童コーナー、郷土に関係する酒の資料コーナー、参考・郷土資料コーナーが置かれている。一般・児童コーナーの本は借りられ、酒の資料と参考・郷土資料は館内で利用する。米倉庫の大空間の中で本を選べるのは、この棟で得られる経験である。

秋田市立新屋図書館倉庫棟の見学について

秋田市立新屋図書館倉庫棟は新屋図書館の一部として公開されており、図書館の開館時間内であれば自由に入れる。倉庫の大空間と屋根の架構を、本を選びながら見ることができる。

開館時間と休館日、倉庫群への行き方は、旧国立新屋倉庫のページにまとめてある。

Q&A

Q秋田市立新屋図書館倉庫棟とはどのような建物ですか?
A秋田市新屋大川町にある昭和9年(1934年)建築の木造平屋建の倉庫で、旧国立新屋倉庫の8棟のうち最も南の8番目の棟です。建築面積は660平方メートルです。
Q秋田市立新屋図書館倉庫棟はいつ登録有形文化財になりましたか?
A平成12年(2000年)9月26日に登録されました。登録番号は05-0064です。
Q秋田市立新屋図書館倉庫棟の中には何がありますか?
A一般・児童コーナー、郷土に関係する酒の資料コーナー、参考・郷土資料コーナーがあります。一般・児童コーナーの本は貸し出しができます。
Q秋田市立新屋図書館倉庫棟は現在どのように使われていますか?
A新屋図書館の一部として使われています。
Q秋田市立新屋図書館倉庫棟は見学できますか?
A図書館の開館時間内であれば自由に入れます。

基本情報

名称秋田市立新屋図書館倉庫棟(あきたしりつあらやとしょかんそうことう)
所在地秋田県秋田市新屋大川町12-26
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成12年(2000年)9月26日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、鉄板葺、建築面積660平方メートル
所有者秋田市
公開状況新屋図書館として開館時間内に公開

参考文献

文化庁 国指定文化財等データベース「秋田市立新屋図書館倉庫棟」
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/101/00001831
秋田市「新屋図書館の倉庫棟の写真各種」
https://www.city.akita.lg.jp/kurashi/shakai-shogai/1008469/1008848/1008559.html
秋田市「旧国立農業倉庫」
https://www.city.akita.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/030/578/kokuritunougyousouko.pdf

最終更新日: 2026.09.27