全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
山形県長井市の長井市立長井小学校第一校舎。昭和8年に地元有志の呼びかけで建てられた長さ93メートルの木造総2階建の校舎で、正面玄関を中心に左右対称の外観をもつ。平成31年から学びと交流の施設として公開されている。
山形県尾花沢市の中沢川上流、湾曲する狭窄部に大正5〜9年(1916〜1920年)に築かれた砂防堰堤。堤長12メートル・堤高2.4メートルの練積の重力式で、右岸の空積護岸とともに土石流を受ける。2010年登録。
長井市十日町の長沼合名会社にある江戸末期の土蔵造2階建の蔵。店舗兼主屋の土間北側に蔵前を介してつながり、家財を納めた。鉄板葺の置屋根と、南の妻に掛子塗の両開戸を備え、2008年に登録有形文化財となった。
長井市十日町の長沼合名会社の敷地西北隅に建つ大正期の仕込蔵。桁行19メートルの土蔵造平屋建で、漆喰の外壁に鉄扉を立て、コンクリート床とトラス小屋を中蔵と同じ仕様とする。2008年に登録有形文化財となった。
長井市十日町の長沼合名会社に明治19年(1886年)に建てられた土蔵造2階建の新蔵。漆喰の外壁に腰板を張り、南面には窓ごとに両開きの扉を立てる。5棟の蔵で建築年が特定できる唯一の棟で、2008年に登録。
山形県長井市十日町の酒蔵、長沼合名会社に残る天保9年(1838年)の店舗兼主屋。桁行20メートル、北に土間、南に座敷や仏間など6室を並べる地域色のある間取りが評価され、2008年に登録有形文化財となった。
長井市十日町の長沼合名会社にある大正期の土蔵造2階建の蔵。内外漆喰の壁に鉄扉と地元産の石組みを備え、1階はコンクリート床に貯蔵タンクを置き、2階はトラス小屋とする。2008年に登録有形文化財となった。
長井市十日町の長沼合名会社で、十日町通りに妻を向けて建つ細長い土蔵。江戸末から明治の3棟の土蔵を大正前期に酒造のためにつなぎ、精米と米の貯蔵に使った。通りから最も見やすい棟で、2008年に登録有形文化財。
ニュー村尾浪漫館離れは山形県上山市新湯にある昭和12年(1937年)の木造平屋建の旅館の離れで、登録有形文化財。池に面して入母屋造の5棟を配して渡り廊下で結び、座敷飾りや欄間、襖絵など豪華な意匠に温泉街の繁栄と格式を伝える。
ホテル音羽屋本館は山形県米沢市駅前にある明治31年(1898年)の木造3階建の建物で、登録有形文化財。入母屋造に千鳥破風を設け、1階のアーチ、2階の出窓、3階の花頭窓風の窓と色付けした隅柱が駅前で目を引く。
舞鶴橋は山形県米沢市丸の内の米沢城址の堀に架かる明治19年(1886年)の石造アーチ橋で、登録有形文化財。上杉神社への参道で、凝灰岩の欄干と奇岩の親柱をもち、めがね橋の愛称で米沢市民に広く親しまれる。
明善寺本堂は山形県山形市七日町にある昭和9年(1934年)の木造平屋建の本堂で、登録有形文化財。伊東忠太の設計で、正面両脇に鐘楼と鼓楼を設け、向拝と入母屋の妻面を重ねる立面に伊東忠太の作風がよく表れる。
山形県長井市の羽前成田駅本屋は、大正11年建設の木造平屋建駅舎。桁行八間、建築面積99平方メートル。出札口まわりの幾何学模様の造作が評価され、平成27年に登録有形文化財となった。地元有志が守る現役の無人駅である。
山形県川西町の西大塚駅本屋及びプラットホームは、軽便鉄道時代からフラワー長井線に残る唯一の駅舎。建築面積78平方メートルの木造本屋と、延長104メートルの石造谷積ホームが平成27年に一括登録された。現在も無人駅として営業する。
山形県上山市湯町の山城屋旧館は、大正7年(1918年)建築の木造2階建旅館建築。上下階とも蔵王連峰を望む南東面に客室を置き、外周の廊下をガラス戸で閉じ、2階建具には色ガラスを用いる。2011年に国の登録有形文化財となった。
山形県上山市湯町の山城屋荷蔵は、明治後期建築の土蔵造2階建。桁行9.4メートル、切妻造妻入で、置屋根式の屋根と簓子下見板張の腰回りを備え、旅館の資材を収めた。温泉街の路地に立つ一棟として、2011年に国の登録有形文化財となった。
山形県米沢市門東町の吉亭北土蔵は、大正8年頃の土蔵造地上3階地下1階建。建築面積46平方メートルの中に四層を収め、下半を海鼠壁とする外壁と東面に整然と並ぶ観音扉付き小窓が目を引く。平成15年に登録有形文化財となった。
山形県米沢市門東町の吉亭本屋は、大正8年頃に建てられた木造2階建の織元屋敷。建築面積343平方メートル、寄棟造桟瓦葺で、秋田杉を多用した内部が評価され平成15年に登録有形文化財となった。現在は米沢牛を供する料亭として使われている。
山形県米沢市門東町の吉亭南土蔵は、江戸末期に建てられた土蔵造2階建。大正8年の米沢大火を焼けずに残り、生糸の保管に用いられた。造形の規範として平成15年に登録有形文化財となった。敷地内で最も古い建物である。
山形県米沢市門東町の吉亭門は、昭和15年に建てられた間口約2.6メートルの一間一戸薬医門。切妻造桟瓦葺に袖塀を伴い、上質の欅材を用いた構えが街路景観に重厚さを与えている。四棟のうち唯一、公道から常時見学できる。