全国の登録有形文化財
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金光酒造の敷地南東に建つ、建築面積約11㎡の小さな井戸小屋。四隅に柱を立て南面のみ漆喰壁とする吹放しで、中央に石造の井戸を据える。仕込み水となる敷地の中硬水を汲む、令和2年登録の登録有形文化財である。
金光酒造の包装所北東に建つ、高さ約12メートルの煉瓦造煙突。イギリス積みで築かれ、頂部を帯状に装飾する。遠方からも望める地域のランドマークで、酒蔵近代化の時代を示す、令和2年登録の登録有形文化財である。
東広島市黒瀬町の金光酒造で、敷地最古となる明治前期の土蔵造仕込蔵。白漆喰の外壁とT字形の棟を持ち、令和2年に登録有形文化財となった。2003年に手造りへ回帰して生まれた「賀茂金秀」を醸す中心の建物である。
金光酒造の敷地北端に建つ、桁行約39メートルの長大な貯蔵蔵。明治後期から大正後期の増築を重ね、東棟と落棟の西棟からなる。低温貯蔵で「賀茂金秀」の鮮度を守る、令和2年登録の登録有形文化財である。
金光酒造の主屋南側に渡廊下でつながる、大正後期の離れ。床・棚・書院を備えた八畳と六畳を縁と廊下が囲み、縁桁の磨き丸太など数寄屋意匠を取り入れる。造酒家の暮らしを伝える、令和2年登録の登録有形文化財である。
広島県東広島市黒瀬町にある金光酒造瓶詰所は、令和2年に国の登録有形文化財として登録された酒蔵建築です。明治13年創業の金光酒造の敷地内に残る瓶詰所・仕込蔵・煙突など計8棟が、日本の伝統的な酒造業の文化と歴史を今に伝えています。受賞歴多数の銘酒「賀茂金秀」を生む現役の酒蔵で、蔵元直売所も併設されています。
広島県東広島市黒瀬町にある金光酒造包装所は、令和2年に国の登録有形文化財に登録された歴史的建造物です。明治13年創業の酒蔵が持つ伝統の酒造り文化と、8棟の文化財群の魅力をご紹介します。
広島県東広島市黒瀬町にある金光酒造の門及び塀は、2020年に国の登録有形文化財に登録された歴史的建造物です。明治13年創業の酒蔵の伝統と、賀茂金秀・桜吹雪の銘酒、蔵元直売所の情報を紹介します。
広島県安芸太田町加計にある株式会社日新林業加計出張所は、1921年(大正10年)に銀行店舗として建てられた木造建築で、国の登録有形文化財に登録されています。平屋でありながら町家風の二階建てに見せる巧みな意匠が特徴で、三段峡や吉水園など周辺の観光名所とあわせて楽しめる、山間の歴史的建造物です。
中蔵及び東蔵の東に立つ大正期の煉瓦煙突。角型で高さ約17.7メートル、上部に蛇腹を巡らせ、西条の他の煙突と同じイギリス積とする。使用は停止されたが、酒蔵通りの象徴として保たれている。
店舗兼主屋の西に接続する昭和28年(1953年)頃の接客棟。南に重森三玲作の庭が開き、広縁がその眺めを縁取る。東西続きと南北続きの座敷は数寄屋意匠の座敷飾と天井を備え、建築と庭園が一体の空間として計画された。
店舗兼主屋と中蔵及び東蔵、火蔵を結ぶ南北棟の土蔵造二階建。大正期の建築で、現在は商品倉庫として各棟を屋内で繋ぐが、当初は酒蔵として建てられたとみられ、賀茂泉酒造の創業期の配置を伝える一棟である。
日本三大銘醸地・西条の酒蔵通りに北面する賀茂泉酒造の主屋。明治後期の木造町家で、縦格子の正面と二階の袖壁を備え、東の土間と西列の六室、十畳の主座敷を一棟に収める。店舗部分は見学できる。
建築面積約16平方メートルの小さな二階建土蔵で、酒蔵の登録建造物のうち最も小さい。明治後期の建築で、新座敷建設時に曳家で現在地へ移された。ほぼ窓を持たない閉鎖的な壁体と、北面の水切瓦一列を外観の特徴とする。
通路棟の南に延びる大正期の土蔵造二階建。一階の通路を挟んで東蔵と中蔵に分かれる一棟で、白漆喰の大壁と赤瓦、漆喰塗込の窓格子、東妻の水切瓦を備える。西条酒蔵通りの景観を形づくる大規模な酒蔵である。
通路棟の西に接続する大正後期の二階建土蔵。北東棟と南西棟を一棟にまとめ、新座敷の作庭後に重森三玲の指示で海鼠壁を貼る改修を受けた。酒造の蔵でありながら、庭園空間の背景を担う建物である。
広島県呉市下蒲刈島に佇む国登録有形文化財「観瀾閣」。満州で活躍した榊谷仙次郎が1935年に建てた別荘で、中国の磚造建築の意匠と日本の伝統技能が融合した特異な外観が魅力です。安芸灘とびしま海道の観光と合わせてご紹介します。
明治40年築の登録有形文化財「旧江田島海軍下士卒集会所(海友舎)二階建棟」。海軍兵学校の下士卒向け福利厚生施設として建てられた貴重な木造洋館で、レンガ基礎や下見板張りの外壁、上げ下げ窓など当時の姿を今に残します。
広島県江田島市に佇む海友舎は、明治38年建設の希少な木造洋館。旧海軍兵学校の下士卒集会所として使われた国登録有形文化財で、煉瓦基礎や上げ下げ窓など当時の姿を今に伝えます。アクセス・見学情報も紹介。
広島県三原市大和町に佇む旧大草尋常高等小学校奉安殿は、昭和11年(1936年)築の石造建築。ドリス式円柱と和の意匠が融合した独特の形式を持つ、全国的にも希少な登録有形文化財です。