岩手県・昭和
Shōwa岩手県 の昭和時代(1926 – 1989)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
岩手県一関市・厳美渓に架かる長者滝橋は、昭和14年(1939年)に建設された希少な竹筋コンクリート橋です。国登録有形文化財に指定されたこの橋は、物資不足の時代に生まれた先人の知恵と技術を今に伝え、名勝天然記念物の渓谷美と見事に調和しています。
岩手県久慈市にあるアレン記念館は、米国人宣教師タマシン・アレンの居宅として1941年にW.M.ヴォーリズが設計した洋風住宅です。2016年に国の登録有形文化財に登録。東北地方では希少なヴォーリズ建築の魅力と、久慈の教育・福祉に生涯を捧げたアレン女史の物語をご紹介します。
日比谷公会堂や大隈講堂を手がけた建築家・佐藤功一が設計した岩手県公会堂。登録有形文化財に認定されたアール・デコ様式の意匠や歴史的背景、見どころ、アクセス情報をご紹介します。
昭和6年(1931年)、高野家14代目が父・長運の古稀を祝って建てた離れ座敷。鷹と松の彫刻欄間や、庭を望む濡縁が見どころで、建物と庭を一組の構成に仕立てる。史跡・高野長英旧宅に渡り廊下でつながる。
昭和16年頃に建てられた高野家の座敷棟で、内部の造作に見どころが多い。北辺の造付け棚の上に組子のガラス障子を建て込み、四周を塗り込めた折上天井をもつ。隣の古稀庵と渡り廊下でつながる。
高野長英の号「瑞皐」を冠した小さな文庫蔵。昭和7年築の土蔵造で、銅板張の両開扉や窓の鉄格子を備え、収めた資料を火と盗みから守る。水沢の三偉人ゆかりの高野家に残る2024年登録の有形文化財。
岩手県奥州市水沢に佇む後藤伯記念公民館は、1941年に正力松太郎が政治家・後藤新平への恩義に報いて寄贈した、日本初の「公民館」です。ハーフティンバー風の妻壁装飾や重層する切妻屋根が特徴的な木造2階建ての建物で、2019年に国の登録有形文化財に登録されました。
岩手県一戸町に残る萬代舘は、明治42年に人形芝居小屋として創業し、昭和31年に映画館として改築された国登録有形文化財です。県内唯一の映画最盛期の現役映画館として、カシオペア映画祭やジャズナイトなど多彩なイベントの会場となっています。