醍醐寺如意輪堂とは:理源大師が最初に建てた堂の系譜をひく、懸造の如意輪堂
醍醐寺如意輪堂(だいごじにょいりんどう)は、京都府京都市伏見区の醍醐寺の上醍醐の頂上にある桃山時代の如意輪堂で、昭和29年(1954年)9月17日に重要文化財に指定された。
文化庁の記録では、懸造、桁行五間、梁間三間、一重、入母屋造、妻正面、こけら葺である。
文化庁によると、上伽藍の最も奥に開山堂と並んで建ち、慶長11年(1606年)の建立である。
醍醐寺如意輪堂の由緒
文化庁の記録によると、懸造の建物で、妻を正面とし、屋根はこけら葺とする。
醍醐寺によると、醍醐寺開山の理源大師聖宝が上醍醐を開いた際に、准胝堂とともに最初に建てた建物で、「醍醐寺縁起」は創建を貞観18年(876年)のこととしている。
醍醐寺如意輪堂の見どころ
醍醐寺によると、現在の建物は慶長11年の建立で、本尊の如意輪観音とともに、脇の間に毘沙門天と吉祥天が祀られている。
開山堂と並んで上醍醐の頂上に建ち、醍醐寺発祥の地である上醍醐の歴史を伝えている。
醍醐寺如意輪堂の見学方法
醍醐寺によると、上醍醐へは登山口の女人堂から小一時間ほど険しい山道を登る。
醍醐寺の伽藍と拝観の案内は、醍醐寺のグループページにまとめている。
Q&A
- 醍醐寺如意輪堂はいつ建てられたのですか?
- 文化庁によると、慶長11年(1606年)です。
- 如意輪堂の由来は?
- 理源大師聖宝が上醍醐を開いた際、准胝堂とともに最初に建てた建物です。
- 如意輪堂の本尊は?
- 如意輪観音で、脇の間に毘沙門天と吉祥天が祀られています。
- 如意輪堂の構造は?
- 懸造で、桁行五間、梁間三間、妻正面、こけら葺です。
- 如意輪堂はどこにありますか?
- 上醍醐の頂上に、開山堂と並んで建っています。
基本情報
| 名称 | 醍醐寺如意輪堂(だいごじにょいりんどう) |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 昭和29年(1954年)9月17日指定 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 懸造、桁行五間、梁間三間、一重、入母屋造、妻正面、こけら葺 |
| 所有者 | 醍醐寺 |
| 公開状況 | 上醍醐へは山道を小一時間登る |
参考文献
- 文化庁 国指定文化財等データベース「醍醐寺如意輪堂」
- https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/102/1906
- 醍醐寺「上醍醐」
- https://www.daigoji.or.jp/grounds/kamidaigo.html
最終更新日: 2026.09.30