長野県・明治
Meiji長野県 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
長野県須坂市の味噌醤油醸造元、塩屋醸造の店と住まいを兼ねた明治初期の商家。間口6間・建築面積210平方メートルの登録10棟中最大の建物で、平成19年に登録有形文化財となった。店舗はいまも直売所として営業する。
長野県須坂市の味噌醤油醸造元、塩屋醸造の主屋の南東に建つ明治後期の木造平屋の離れ。南の庭に沿う廊下と、床の間付きの6畳座敷・8畳の次の間を持ち、主屋と廊下でつながる。平成19年に登録有形文化財となった。
長野県須坂市の味噌醤油醸造元、塩屋醸造の主屋の南に建つ明治初期の土蔵造2階建の文庫蔵。正面の腰だけの海鼠壁、虹梁形の楣、掛子塗の戸、黒漆喰の鉢巻で風格ある外観を整える。平成19年に登録有形文化財となった。
島木赤彦寓居は長野県塩尻市広丘原新田の善光寺街道沿いにある明治時代前期の建物で、登録有形文化財。もと太田家住宅の主屋の角屋で、切妻屋根に雀踊りを飾った本棟造風の外観をもち、内部は八畳一室とする。街道沿いの様相を伝える。
飯田市仲ノ町、下伊那教育会館の向かいに建つ旧黒須家の土蔵造2階建の蔵。置屋根式の桟瓦葺で、西妻と南面に下屋を設け、腰下は海鼠壁。クリの古材を再利用し明治時代後期に再建されたとされ、平成26年(2014年)に登録。
常徳院門は長野県長野市元善町にある明治時代初期の薬医門形式の表門で、登録有形文化財。敷地の東辺中央に街路に面して開き、切妻造・桟瓦葺、間口8尺で、木鼻に造った男梁や脇塀の潜戸を備えた、寺院の門である。
證蓮寺本堂は長野市松代町松代、松代城下の南東部の寺町にある明治20年(1887年)の真宗寺院の本堂で、登録有形文化財。正面に向拝を付け、外陣に絵様虹梁を架けて結界を表し、棟の短い寄棟造の屋根に松代の寺院本堂の特徴的な外観をみせる。
白髯神社拝殿は長野県長野市鬼無里日影にある明治11年(1878年)の木造の拝殿で、登録有形文化財。重要文化財の本殿の東に建ち、入母屋造の正面に軒唐破風付きの向拝と千鳥破風を重ねた華やかな外観をもっている。
長野市の信州大学教育学部構内に建つ明治28年(1895年)の旧長野県庁書籍庫。イギリス積の煉瓦造2階建で、明治41年の県庁火災を免れ、師範学校の蔵書を収めた。2017年に修復され同窓会赤煉瓦館として使われている。
上田市の信州大学上田キャンパスに残る旧上田蚕糸専門学校の貯繭庫。明治末期の煉瓦造2階建で、柱形と鉄扉の窓、1階の欠円アーチと2階のフラットアーチが特徴。2010年に資料館となり草創期の資料を展示する。
巣山家住宅西土蔵は長野県塩尻市木曽平沢にある土蔵造2階建の蔵で、登録有形文化財。棟木に明治32年(1899年)上棟の墨書が残り、昭和初期に移築された。カミノクラと呼ばれた穀物蔵で、腰は海鼠壁、上部の漆喰に上塗りをしない。
長野県千曲市のJR篠ノ井線稲荷山駅・姨捨駅間にある煉瓦造単アーチ橋。明治33年の官設鉄道開業時の遺構で、橋台は切石の布積、アーチ部には焼過煉瓦を用いて面に濃淡をつけている。平成18年登録の有形文化財。
武重本家酒造の三号蔵は明治後期の仕込蔵。内部の柱を厚板で組みボルトで締めた特異な構造をもつ。酒蔵建築の構造技法の多様性を示す登録有形文化財としての価値と見どころを、旧中山道の町並みとともに紹介する。
武重本家酒造の主屋は明治四十二年の木造二階建。妻面を塗籠た総二階に通庭を通し、奥の蔵へと続く。中山道茂田井の名高い街道景をつくる登録有形文化財としての見どころを、白壁の町並みとともに紹介する。
武重本家酒造及び武重家住宅中門は、佐久市茂田井の造り酒屋の屋敷で門長屋と主屋のあいだに建つ明治42年(1909年)の門。間口約2メートルの切妻造桟瓦葺で欅材を用い、醸造場への通り庭とプライベートな南庭を仕切る。登録有形文化財。
武重本家酒造及び武重家住宅二号蔵は、佐久市茂田井の造り酒屋で一号蔵の北に並ぶ明治中期の土蔵造2階建の仕込蔵。建築面積244平方メートル、東端に洋風仕様の検査室、階上東側に麹室を置く。今も酒を醸す登録有形文化財。
武重本家酒造及び武重家住宅東塀は、佐久市茂田井の造り酒屋の屋敷で主屋の北東端から東辺の水路に沿って延びる明治42年(1909年)ごろの木造塀。長さ9間、4間で緩く折れ、桟瓦葺の小屋根を載せた真壁に白漆喰を塗る登録有形文化財。
武重本家酒造及び武重家住宅文庫蔵は、佐久市茂田井の造り酒屋の屋敷で奥座敷の北に庭園を挟んで建つ明治45年(1912年)の土蔵造2階建。置屋根形式で開口部を黒漆喰、軒の鉢巻に刳型を施し、住まいと醸造用地の境をなす登録有形文化財。
武重本家酒造及び武重家住宅前穀ビツは、佐久市茂田井の造り酒屋で旧細工小屋の北、屋敷西辺に沿う明治後期の木造平屋建の穀物庫。梁行1間の細長い建屋に片開戸5戸前と落し板12段の戸口8戸前を備え、酒米貯蔵の様子を伝える登録有形文化財。
武重本家酒造及び武重家住宅味噌蔵は、佐久市茂田井の造り酒屋の屋敷で主屋の北、文庫蔵の東に建つ明治45年(1912年)ごろの土蔵造2階建。桁行3間の置屋根形式で文庫蔵と同型に造り、両者の間の裏門で屋敷地と醸造用地を分ける登録有形文化財。