明治
Meiji明治時代(1868 – 1912)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
宮城県登米市登米町の醸造元の敷地で最も古い明治前期の土蔵。土蔵造2階建、建築面積25㎡、柱間1間6尺3寸で主要柱は欅、他は杉。内部の竪板張の角釘が年代の手がかりとなる。令和3年(2021年)登録有形文化財。
金華山灯台は宮城県石巻市の金華山の南東端にある明治9年(1876年)の石造の円形灯台で、登録有形文化財。ブラントンの設計で、花崗岩布積の灯塔に青銅製の灯室とドーム型の鋼製灯籠を載せる東北最古の石造灯台。
蔵の郷土館齋理屋敷石風呂は、宮城県丸森町にある明治後期の石造平屋建ての浴室棟。地元産の花崗岩を江戸切で仕上げ、更衣室と石の浴槽を備える。別の場所で沸かした湯を運び入れて使った風呂の見どころと見学方法を紹介する。
蔵の郷土館齋理屋敷裏門及び塀は、宮城県丸森町の齋理屋敷の西側、業の蔵と住の蔵のあいだに立つ明治前期の棟門と木造の塀。こけら軒付や螻羽に丁寧な意匠を施し、潜戸を備える。門と塀の見どころと見学方法を紹介する。
蔵の郷土館齋理屋敷表門は、宮城県丸森町にある明治前期の薬医門。総欅造で、間口2.3メートルに一枚板の両開きの扉を吊り、男梁と女梁のあいだに組物を挟む。店蔵と嫁の蔵に挟まれた門の見どころと見学方法を紹介する。
蔵の郷土館齋理屋敷住の蔵は、宮城県丸森町にある明治前期の土蔵造2階建ての蔵。置屋根の切妻造で黒漆喰の鉢巻と海鼠壁をもち、住み込みの番頭たちの暮らしと部屋の落書きを伝える。見どころと見学方法を紹介する。
蔵の郷土館齋理屋敷時の蔵は、宮城県丸森町にある明治中期の土蔵造2階建ての蔵。洋小屋を組み、庇の持送りに彫刻を施す。130年を超えて時を刻むアメリカ製の時計が鐘を鳴らす蔵の見どころと、見学方法を紹介する。
蔵の郷土館齋理屋敷業の蔵は、宮城県丸森町にある明治前期の木造2階建ての蔵。置屋根の切妻造で、漆喰の外壁に柱や貫を現す特徴的な外観をもつ。齋理が営んだ家業と事業を紹介する展示の内容と見学方法を案内する。
蔵の郷土館齋理屋敷嫁の蔵は、宮城県丸森町に明治37年(1904年)に建ったとされる土蔵造2階建ての蔵。置屋根の高い棟と黒漆喰の鉢巻、海鼠壁で店蔵と並ぶ表構えをつくる。建物の見どころと見学方法を紹介する。
宮城県大河原町の佐藤家の屋敷の東端に建つ明治32年の稲荷社。方一間の切妻造妻入で四方に格子を建て、内部に流造の厨子を安置する。正面の木鼻に獅子、中備に龍、拝み懸魚に鳳凰を彫った登録有形文化財の屋敷社。
宮城県大河原町の佐藤家の屋敷に建つ明治34年頃の座敷で、昭和11年頃に移築された。15畳と10畳の座敷に茶室が続き、15畳間は北面の床と東面の床脇を隅で振り分ける。小屋組はキングポストトラスの登録有形文化財。
宮城県大河原町の奥州街道に西面する明治19年の店蔵で、佐藤家の屋敷で最も古い建物。土蔵造2階建の切妻造桟瓦葺で、外壁は漆喰と海鼠壁を塗り分け、軒にも海鼠仕上げを廻らす。外観は通りから見られる登録有形文化財。
仙台市青葉区荒巻の三居沢発電所。明治21年に日本初の水力発電で電灯をともした発電所の二代目建屋で、明治42年(1909年)建築。寄棟屋根の中央に明かり取りの切妻屋根を載せ、現在も現役で発電を続けている。
石巻市田代島の仁斗田の高台に建つ明治14年(1881年)の漁家の主屋。入母屋造の平屋で正面に玄関と応接室を突き出し、東に土間、西に二列四室を置き、仏壇と神棚を備えた十五畳の「おかみ」を表側に置いている。
白石市中町の壽丸屋敷店蔵は、明治後期に建てられた土蔵造2階建の店。1階の窓に鉄格子、2階に観音扉付きの窓を開き、白黒の漆喰の軒先が旧城下の街路景観をつくる。令和元年(2019年)に登録有形文化財に登録された。
宮城県白石市の登録有形文化財「玉幸」は、明治後期に建てられ大正14年に改修された大規模料亭建築。沢端川(旧白石城外堀)に架かる橋と門の奥に、池を囲んで東西2棟と居住棟が広がる。建築面積678㎡、令和元年9月10日登録、登録番号04-179。
當信寺山門は宮城県白石市本町にある明治20年(1887年)の木造2階建の鐘楼門で、登録有形文化財。白石城二之丸大手二之門の部材を用いたと伝わる三間一戸の門で、上部の鐘楼に宝珠形の枠を付けた大きな開口を設ける。
農家民宿おりざの森(旧高野家住宅主屋)は宮城県加美町にある明治23年(1890年)の農家の主屋で、登録有形文化財。角田市高倉から移築されて民宿として活用され、背の高い2階建てに正面2階の内縁など、地方の養蚕農家の特徴を備える。
不忘閣穀蔵は宮城県川崎町の青根温泉にある明治29年(1896年)頃の土蔵造平屋建。2階の床を抜き温泉を引き込んだ浴室に改められた蔵で、改修年の二つの記録や黒漆喰の窓枠、宿泊客向けの利用条件を紹介する。
不忘閣座敷蔵は青根温泉の湯元不忘閣に並ぶ3棟の土蔵の中央に建つ明治29年(1896年)頃の土蔵造2階建。2階はもと逗留客の座敷で、東面の2階まで張り上げた海鼠壁が特徴である。文人の伝承と見学条件も紹介する。