明治

Meiji

明治時代(1868 – 1912)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

5,384 件 明治時代 1868 – 1912
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屋敷入沢第七号石堰堤
山梨県 明治
屋敷入沢第七号石堰堤

山梨県笛吹市御坂町の屋敷入沢第七号石堰堤。明治40年の大水害を受け、明治43年から大正7年に内務省補助砂防事業で築かれた空石積の堰堤で、堤長66メートル。谷積の石積みに当時の技術が表れ、今も集落を土砂災害から守る。

ルミエール旧地下発酵槽
山梨県 明治
ルミエール旧地下発酵槽

山梨県笛吹市一宮町のルミエール旧地下発酵槽。明治34年に神谷傳兵衛の指導で造られた石造半地下式の葡萄酒発酵槽で、花崗岩の槽10基を地下通路でつなぐ。日本初のヨーロッパ型とされ、日本遺産の構成文化財でもあり、今も仕込みに使われる。

延暦寺相輪橖
滋賀県 明治
延暦寺相輪橖

比叡山西塔の転法輪堂北方の丘に立つ青銅製の相輪橖。最澄の創建と伝わり、現在のものは明治28年(1895年)ごろの完成。高さ11.65メートルで、擦管・受花・九輪・宝珠を4本の支柱で支える。重要文化財。

松樹館庭園
滋賀県 明治時代
松樹館庭園

滋賀県東近江市五個荘の重要伝統的建造物群保存地区に佇む国登録記念物・松樹館庭園。幕末から明治前期に活躍した近江の作庭家・勝元鈍穴(勝元宗益)が手がけた回遊式枯山水庭園で、ハート型の猪目書院窓や築200年の近江商人邸宅とともに、2023年から春秋限定で一般公開されています。

近江神宮自動車清祓所(旧大津裁判所本館車寄)
滋賀県 明治
近江神宮自動車清祓所(旧大津裁判所本館車寄)

近江神宮自動車清祓所は明治23年建築の旧大津裁判所本館車寄を昭和46年に境内へ移築したもの。建築面積26平方メートル、隅柱に控柱を2本ずつ添え、蝙蝠形懸魚に菊の紋章を掲げる。平成10年登録の登録有形文化財。

近江鉄道愛知川橋梁
滋賀県 明治
近江鉄道愛知川橋梁

近江鉄道愛知川橋梁は滋賀県東近江市と愛荘町の間の愛知川に架かる明治31年(1898年)の鋼製の鉄道橋で、登録有形文化財。橋長239メートル、9連のプレートガーダーとトラスからなり、イギリスの橋梁技術の特徴を示す。

近江八幡ユース・ホステル(旧蒲生郡勧業館)
滋賀県 明治
近江八幡ユース・ホステル(旧蒲生郡勧業館)

近江八幡ユース・ホステル(旧蒲生郡勧業館)は滋賀県近江八幡市円山町にある明治42年(1909年)の木造2階建の和風公共建築で、登録有形文化財。入母屋の大屋根に唐破風の玄関を付け、玄関の妻飾りや内部の大階段に凝る。

乎加神社玉垣
滋賀県 明治
乎加神社玉垣

乎加神社玉垣は東近江市の乎加神社で本殿と祝詞殿を囲む明治25年の垣。延長52メートルで、石垣の上に木造の塀を廻らして銅板葺の屋根を載せ、柱間に菱格子を嵌める。本殿まわりの内外を画す工作物として登録された。

乎加神社手水舎
滋賀県 明治
乎加神社手水舎

乎加神社手水舎は東近江市の乎加神社で境内の入口近くに建つ明治後期の手水舎。建築面積7.7平方メートルの入母屋造で、柱を内転びとし、木鼻付虹梁形頭貫や蟇股、菱格子欄間を備える。小規模ながら本格的な形式で登録された。

乎加神社祝詞殿
滋賀県 明治
乎加神社祝詞殿

乎加神社祝詞殿は東近江市の乎加神社で幣殿と本殿をつなぐ明治25年の社殿。桁行2間・梁間1間の切妻造で建築面積は9.6平方メートル。床を幣殿に合わせて高く張り、小壁に菱格子欄間を入れた開放的な造りである。

乎加神社拝殿
滋賀県 明治
乎加神社拝殿

乎加神社拝殿は東近江市の乎加神社で幣殿の正面に建つ明治後期の拝殿。桁行3間・梁間3間で床を設けない土間とし、天井は折上格天井、屋根は檜皮葺に銅板を被せた入母屋造で軒を二軒とする。豪壮な構えで登録された。

乎加神社幣殿
滋賀県 明治
乎加神社幣殿

乎加神社幣殿は東近江市の乎加神社で本殿の前面に建つ明治25年の社殿。桁行7間で中央3間を一段高い切妻、両脇を入母屋とし、正面に唐破風の拝所を設ける。背の高い本殿と対置される外観で登録有形文化財となった。

乎加神社本殿
滋賀県 明治
乎加神社本殿

乎加神社本殿は東近江市の乎加神社の最奥に建つ神明造の社殿。明治22年の伊勢神宮式年遷宮で別宮の社殿を譲り受け、明治25年に移したと伝わる。独立棟持柱と千木、鰹木7本を備え、平成15年に登録有形文化財となった。

おっきん椋川交流館(旧栗田家住宅主屋)
滋賀県 明治
おっきん椋川交流館(旧栗田家住宅主屋)

滋賀県高島市の山間の集落、椋川に建つ旧栗田家住宅主屋は、明治14年(1881年)の入母屋造茅葺の農家。囲炉裏を切ったダイドコや床を備えた座敷を残し、交流館として使われたが一般利用は2024年3月で終了した。

かぎ楼
滋賀県 明治
かぎ楼

滋賀県多賀町のかぎ楼は、多賀大社の門前町に明治10年(1877年)に建てられた老舗料亭旅館。入母屋造の主屋に数寄屋風の3階建の客室棟がつながり、3階に擬宝珠風の高欄を廻す。会食や宿泊は予約制で営業している。

ガリ版伝承館(旧堀井家住宅洋館)
滋賀県 明治
ガリ版伝承館(旧堀井家住宅洋館)

滋賀県東近江市蒲生岡本町のガリ版伝承館は、謄写版を発明した堀井新治郎父子の本家洋館。明治42年築の木造2階建・下見板張で、平成10年に登録有形文化財となった。開館は土日のみ、入館無料でガリ版体験もできる。

川崎光雄家住宅主屋
滋賀県 明治
川崎光雄家住宅主屋

滋賀県栗東市手原、旧東海道から少し退いて建つ明治36年(1903年)の主屋。つし2階を塗り込め、緩やかなむくりの瓦屋根に煙出しを載せ、東端を落棟とする。造形の規範として1998年に登録有形文化財となった。

川崎睦男家住宅主屋
滋賀県 明治
川崎睦男家住宅主屋

栗東市手原の旧東海道に面した川崎睦男家住宅主屋は、明治36年(1903年)の町家。1階の紅殻塗りの格子、塗り込めたつし二階、煙出しの棟という近世来の特徴を残し、造形の規範として登録有形文化財となった。内部は非公開。

川崎睦男家住宅東蔵
滋賀県 明治
川崎睦男家住宅東蔵

栗東市手原の川崎睦男家住宅東蔵は、主屋の右手で妻を旧東海道に見せる明治中期の土蔵造2階建の蔵。建築面積20平方メートルの小さな蔵で、軒蛇腹と縦板張りの腰、置屋根をもち、主屋とともに街道の景観をかたちづくる。

瓦屋寺庫裏
滋賀県 明治
瓦屋寺庫裏

本堂後方に南面する瓦屋寺庫裏は、明治4年(1871)の建立で境内最大の建物。中央に向唐破風の式台玄関を構え、腰海鼠壁を施す。奥座敷の良質な意匠と土間上部の壮大な梁組が見どころとなる。