昭和
Shōwa昭和時代(1926 – 1989)の日本の文化財を一覧で閲覧できます。都道府県・種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
大正2年の大洪水を受け山形県が築いた正法寺川砂防施設の一基。南沢第十三号石堰堤は堤長24m・堤高3.0mの重力式石造堰堤で、高さ約3mに統一された連続堰堤。昭和2年竣工、平成17年に登録有形文化財となった。
大正2年の大洪水を受け山形県が築いた正法寺川砂防施設の一基。南沢第十二号石堰堤は堤長26m・堤高3.0mの重力式石造堰堤で、水通しを広げた昭和期の堰堤。昭和2年竣工、平成17年に登録有形文化財となった。
大正2年の大洪水を受け山形県が築いた正法寺川砂防施設の一基。南沢第十四号石堰堤は堤長31m・堤高3.0mの重力式石造堰堤で、群中で最も長い堰堤。昭和2年竣工、平成17年に登録有形文化財となった。
山形県遊佐町に鎮座する鳥海山大物忌神社吹浦口ノ宮の後神門及び玉垣は、昭和14年に造替された国登録有形文化財です。1,400年以上の歴史を誇る出羽国一宮の最奥に位置し、江戸時代の本殿を囲む聖なる結界として歴史的景観に寄与しています。
山形県長井市にある旧長井小学校第一校舎は、1933年に地元有志の手により建設された全長93メートルの木造2階建て校舎です。スティックスタイル建築の美しい外観、赤い外壁、大階段、舟底天井の廊下が特徴で、2009年に国の登録有形文化財に登録されました。現在はカフェや展示室を備えた交流施設として一般公開されています。
山形県上山市のかみのやま温泉に佇むニュー村尾浪漫館離れは、1937年築の登録有形文化財。池に面した五棟の離れを渡廊下で結び、座敷飾や欄間など豪華な意匠が温泉街の繁栄を今に伝えます。
山形市七日町に佇む明善寺本堂は、築地本願寺を手がけた建築家・伊東忠太が1934年に設計した木造寺院建築です。鐘楼・鼓楼を左右に配した独特の外観と60畳の大広間を持ち、国登録有形文化財に登録されています。
昭和10年に建てられた木造2階建の校舎は、前年の火災からの再建として今も現役で使われている。下見板張りのハーフティンバーと垂直線を強調した素朴な玄関が、上杉神社参道沿いの町並みに溶け込む登録有形文化財。
山形県遊佐町の龍頭寺に建つ開山堂は、昭和8年建立の小堂。下見板張の簡素な外観とは対照的に、堂内は漆塗を多用し、奥の位牌壇上部には天女や牡丹をかたどった鏝絵が施される。鳥海山修験の学頭寺が今に残す登録有形文化財。
山形県上山市、かみのやま温泉の一角に建つ旅館よね本旅館棟。昭和14年築の木造2階建で、モルタル塗の外壁にドリス式の柱形、2階の丸窓、入母屋造の玄関が同居する奇想の意匠が、温泉街の景観をかたちづくる。2011年登録の登録有形文化財。
山形県庄内町の立谷沢川にかかる昭和27年完成の砂防堰堤。月山由来の土砂から庄内平野を守るために築かれた。堤体前面の玉石張りや亀甲積の帯、水通し部の曲線が評価され、瀬場堰堤とともに平成29年に登録有形文化財となった。
山口県宇部市の渡辺翁記念会館は、実業家渡辺祐策を顕彰し関係七社が建てた重要文化財。村野藤吾の設計で、曲面を描く正面、坑夫を刻んだレリーフ、飛行機型の平面、大理石のロビーで知られる昭和12年竣工の音楽堂です。
昭和4年(1929年)に岩徳線の岩国駅として開業したJR西岩国駅は、錦帯橋を模した5連アーチの玄関ポーチや表現派風の切妻壁が特徴的な洋風木造駅舎です。平成18年に国の登録有形文化財に指定され、現在は地域交流施設としても活用されています。
山口県周防大島町にある長尾八幡宮御幸橋は、国の登録有形文化財に指定された太鼓橋です。境内中央の池に架かるこの橋は、長州大工の伝統を今に伝え、瀬戸内海の島の歴史的景観を形成しています。
山口県宇部市にある永山本家酒造場事務所(旧二俣瀬村役場庁舎)は、昭和3年に建てられた洋風建築の登録有形文化財です。1階は役場、2階は議場という当時の形式を残す貴重な建物と、銘酒「貴」の魅力をご紹介します。
山口県下関市にある日清講和記念館は、1895年の日清講和会議の歴史的意義を伝えるために1937年に建設された国の登録有形文化財です。講和会議で使用された調度品や再現された会議場を無料で見学できます。
山口県下関市の高台に建つランバス記念会堂は、1938年建立のスパニッシュスタイルの木造教会で、国の登録有形文化財です。白壁と赤瓦が美しい礼拝堂の歴史・建築・見どころをご紹介します。
下関市の高台に佇む白亜のモダニズム建築・藤原義江記念館(旧リンガー邸)。国登録有形文化財・日本遺産構成文化財に認定された昭和11年築の洋館で、日本オペラの礎を築いた世界的テノール歌手の軌跡を辿ります。
山口県防府市に鎮座する防府天満宮は、延喜4年(904年)創建の日本最古の天満宮です。昭和33年(1958年)に再建された本殿・幣殿・拝殿は、建築史家・村田治郎の設計指導により装飾を抑えた繊細優美な意匠が特徴で、2009年に国の登録有形文化財に登録されました。北野天満宮・太宰府天満宮と並ぶ日本三大天神の一つとして、学問の神・菅原道真公への信仰を今に伝えています。
山口県萩市に建つ明倫小学校本館は、昭和10年(1935年)に萩藩校明倫館の跡地に建設された木造2階建ての校舎です。鴟尾を頂く屋根やフランス瓦、白漆喰と下見板張りの外壁が特徴的で、山口県第1号の国登録有形文化財に登録されています。現在は「萩・明倫学舎」として一般公開され、300年に及ぶ萩の教育の歴史を伝えています。