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全国の史跡名勝天然記念物

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3,255 件 史跡名勝天然記念物 47都道府県
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ピリカノカ<九度山(クトゥンヌプリ)/黄金山(ピンネタイオルシペ)/神威岬(カムイエトゥ)/襟裳岬(オンネエンルム)/瞰望岩(インカルシ)/カムイチャシ/絵鞆半島外海岸/十勝幌尻岳(ポロシリ)/幌尻岳(ポロシリ)/オキクルミのチャシ及びムイノカ>
北海道 史跡名勝天然記念物
ピリカノカ<九度山(クトゥンヌプリ)/黄金山(ピンネタイオルシペ)/神威岬(カムイエトゥ)/襟裳岬(オンネエンルム)/瞰望岩(インカルシ)/カムイチャシ/絵鞆半島外海岸/十勝幌尻岳(ポロシリ)/幌尻岳(ポロシリ)/オキクルミのチャシ及びムイノカ>

ピリカノカは、アイヌ語で「美しい・形」を意味する言葉に由来する国指定名勝です。北海道全域に点在する10の構成資産──九度山、黄金山、神威岬、襟裳岬、瞰望岩、カムイチャシ、絵鞆半島外海岸、十勝幌尻岳、幌尻岳、オキクルミのチャシ及びムイノカ──は、いずれもアイヌの口承文学・信仰・地名と深く結びついた優れた景勝地です。海外の方にこそ訪れていただきたい、アイヌ文化と北海道の自然が一体となった日本でも類例のない文化財をご紹介します。

フゴッペ洞窟
北海道 史跡名勝天然記念物
フゴッペ洞窟

北海道余市町に佇むフゴッペ洞窟は、約2,000~1,500年前の続縄文時代に刻まれた800点以上の岩面刻画が残る、日本でも極めて貴重な国指定史跡です。角や翼をまとうシャーマンらしき人物像、舟、魚、海獣など、いまだ謎に包まれた古代の図像が、訪れる人を太古の祈りの世界へと誘います。1953年に国の史跡に指定されたこの洞窟への旅で、北海道の知られざる古代文化に触れてみませんか。

北斗遺跡
北海道 史跡名勝天然記念物
北斗遺跡

釧路湿原西縁の段丘に、東西2.5キロにわたり300超の竪穴住居跡が窪みのまま残る国指定史跡。旧石器時代の細石刃文化から縄文・続縄文・擦文・近世アイヌまで重層し、五棟の復元住居も建つ。

松前藩戸切地陣屋跡
北海道 史跡名勝天然記念物
松前藩戸切地陣屋跡

函館湾を望む高台に四稜の星形を描く土塁が残る。安政2年(1855年)に松前藩が築いた、稜堡式築城術を採り入れた日本最初の城郭で、五稜郭よりも古い。箱館戦争で守備隊が自焼し、今は桜の名所として親しまれる。

円山原始林
北海道 史跡名勝天然記念物
円山原始林

札幌市中央区にある円山原始林は、1921年に国の天然記念物に指定された希少な天然林です。標高225メートルの円山に広がるこの森は、カツラやミズナラなど多様な樹木を擁し、1893年にはハーバード大学のサージェント博士により世界的に評価されました。地下鉄駅から徒歩圏内という抜群のアクセスの良さで、四季折々の表情と円山八十八ヵ所の信仰の道を楽しめます。

藻岩原始林
北海道 史跡名勝天然記念物
藻岩原始林

札幌市南区の藻岩山(標高531m)の山腹を覆う藻岩原始林は、1921年に国の天然記念物に指定された、広葉樹の種類に富む原生的な森林です。400種以上の植物が記録され、エゾリスなどの野生動物も観察できます。5本の登山道とロープウェイで、大都市のすぐそばに残る本物の原始の森を体験できます。

夕張岳の高山植物群落および蛇紋岩メランジュ帯
北海道 史跡名勝天然記念物
夕張岳の高山植物群落および蛇紋岩メランジュ帯

北海道夕張市と南富良野町にまたがる夕張岳は、1996年に国の天然記念物に指定された山域。日本最大級の蛇紋岩分布地と、ユウバリコザクラなど夕張岳固有の高山植物群落が共存する、世界でも稀有な自然の宝庫を紹介します。

ユクエピラチャシ跡
北海道 史跡名勝天然記念物
ユクエピラチャシ跡

北海道足寄郡陸別町に所在する国指定史跡「ユクエピラチャシ跡」。16世紀中頃にアイヌの首長カネランが築いたとされる、北海道内最大級の三郭連結式チャシ跡です。利別川を見下ろす段丘上に、火山灰で覆われた真っ白な盛土が当時の姿を伝えます。10万点を超える出土遺物、関寛斎ゆかりの地、そして日本一寒い町ならではの星空──。アイヌ文化と開拓史、雄大な自然が重なり合う、東北海道の知られざる聖地をご紹介します。

和琴ミンミンゼミ発生地
北海道 史跡名勝天然記念物
和琴ミンミンゼミ発生地

屈斜路湖に突き出る和琴半島は、南方系ミンミンゼミの日本における分布北限地。火山活動による地熱がこの孤立個体群を守り、1951年に国の天然記念物に指定された。クマザサで羽化する独特の習性も知られる、北の蝉時雨を訪ねる。

樫野埼灯台及びエルトゥールル号遭難事件遺跡
和歌山県 江戸時代 史跡名勝天然記念物
樫野埼灯台及びエルトゥールル号遭難事件遺跡

和歌山県串本町・紀伊大島の東端に建つ樫野埼灯台は、英国人技師ブラントンが設計し1870年に初点灯した日本最古の現役石造灯台。その沖合では1890年にトルコ軍艦エルトゥールル号が遭難し、貧しい島民が献身的に救助した出来事が、今も続く日本とトルコの友情の原点となりました。灯台・船甲羅・遭難者上陸地・遭難者墓地の4要素は2021年に国指定史跡となり、近代日本と国際交流の物語を伝える稀有な聖地として訪れる人を魅了し続けています。

鳥巣半島の泥岩岩脈
和歌山県 史跡名勝天然記念物
鳥巣半島の泥岩岩脈

和歌山県田辺市、鳥巣半島の西岸に広がる国の天然記念物。約1500万年前の地震で液状化した泥が砂岩の割れ目に注入され固まった砕屑岩脈で、500脈以上が1.5キロにわたり続く国内最大規模。干潮時、磯の上に無数の黒い筋が現れる。

那智大滝
和歌山県 史跡名勝天然記念物
那智大滝

那智大滝は、和歌山県那智勝浦町の那智山にかかる高さ133メートルの滝で、昭和47年に国の名勝に指定された。那智山信仰の起源となった名瀑で、熊野那智大社の別宮飛瀧神社では滝そのものを御神体として祀っている。

橋杭岩
和歌山県 史跡名勝天然記念物
橋杭岩

和歌山県串本町の海岸から紀伊大島へ、大小約40の岩が約850メートルにわたり一直線に並ぶ名勝・天然記念物。約1500万年前に泥岩へ貫入した硬い岩が波の侵食で石柱として残った。干潮時には弁天島まで歩いて渡れ、岩間から昇る朝日も名高い。

ユノミネシダ自生地
和歌山県 史跡名勝天然記念物
ユノミネシダ自生地

和歌山県田辺市の湯の峰温泉に群生するユノミネシダは、熱帯・亜熱帯に広がる暖地性のシダ。1887年に当地で日本初の記録がなされ、地熱に支えられて育つ。国内分布の北限として、1928年に国の天然記念物に指定された。

和歌の浦
和歌山県 史跡名勝天然記念物
和歌の浦

和歌山市の和歌川河口に開ける国指定の名勝。神亀元年に聖武天皇が行幸して明光浦と名づけ、歌人の山部赤人が万葉集に詠んだ干潟と片男波の砂嘴を中心に、玉津島神社や江戸時代の不老橋・三断橋・観海閣などが点在する。

石のカラト古墳
史跡名勝天然記念物
石のカラト古墳

犬ヶ岳ツクシシャクナゲ自生地
史跡名勝天然記念物
犬ヶ岳ツクシシャクナゲ自生地

イヌワシ繁殖地
史跡名勝天然記念物
イヌワシ繁殖地

エヒメアヤメ自生南限地帯
史跡名勝天然記念物
エヒメアヤメ自生南限地帯

延暦寺境内
史跡名勝天然記念物
延暦寺境内