全国の登録有形文化財
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森秀織物旧現場事務所(経糸整経場)は、桐生市の森秀織物で工場の北隣に建つ大正13年(1924年)頃の木造平屋建。トラスの小屋組、真壁にガラス戸を開く外観、東の下屋のボイラー室跡が特徴。2006年に登録された。
森秀織物旧工場は、桐生市の森秀織物の敷地中央に建つ昭和21年(1946年)建築、昭和27年(1952年)頃増築の鋸屋根工場。独立柱で支える小屋組と織機の動力用プーリーが残る。現在は織物参考館“紫”の展示室。
森秀織物旧整経場は、桐生市の森秀織物で旧工場の南に接して建つ大正13年(1924年)頃の整経場。両端を切妻、中央を鋸屋根とし、妻面の竪板の下端を鋸歯状に切りそろえる。現在は織物参考館“紫”の展示ホール。
森秀織物旧土蔵は、桐生市の森秀織物の敷地西辺に建つ大正13年(1924年)頃の木造2階建の土蔵。東面に戸口と左右対称の窓を開く。生糸蔵を移築したと伝わり、現在は織物参考館“紫”の織蔵ギャラリー。2006年登録。
森秀織物旧撚糸場は、桐生市の森秀織物の敷地北側に建つ大正13年(1924年)頃の撚糸場。西面に木製格子窓と両脇の戸口が並び、外壁は下見板張、内壁は漆喰塗。現在は織物参考館“紫”の学習室。2006年登録。
森秀織物旧物置(八丁撚糸場)は、桐生市の森秀織物の敷地中央東寄りに建つ大正13年(1924年)頃の物置。紋紙を収めるため建てられ、奥行き3mあまりの細長い2棟が折れ曲がって続く。東壁はRC造。2006年登録。
森秀織物工場は、桐生市東4丁目の森秀織物の敷地南東隅に建つ大正13年(1924年)頃の木造平屋建の織物工場。鉄板葺の3連の鋸屋根と南面に残る当初のモルタル壁が見どころ。2006年登録、内部公開は未確認。
群馬県渋川市の伊香保温泉に建つ横手館本館西棟は、大正10年頃の木造四階建で三階と四階は昭和初年の増築。銘木や欄間の細工を残す14室が評価され、再現の難しい建築として平成28年に登録有形文化財となった。水回りは廊下の共用となる。
群馬県渋川市の伊香保温泉石段街に建つ横手館本館東棟は、大正9年の大火直後に建てられた木造三階建。ガラス窓と化粧垂木付きの庇を水平に連ね、温泉街の景観に寄与するとして平成28年に登録有形文化財となった。客室は平成22年に改装されている。
群馬県高崎市大橋町の吉田家住宅和泉庄御殿。油類を扱った大商家・吉田家が10年をかけて昭和2年に完成させた接待用家屋で、平成2年に移築復原された。螺鈿や漆塗、彫物など入念な装飾をもつ高崎を代表する近代和風建築。
群馬県桐生市黒保根町のわたらせ渓谷鐵道江戸川橋梁。大正元年に江戸川に架けられた橋長5.6メートルの鋼製単桁橋で、DORMAN LONG社製の鋼材による標準設計のIビームとしては最大級。近くに紅葉の古路瀬渓谷が広がる。
群馬県みどり市のわたらせ渓谷鐵道大間々駅上り線プラットホーム。明治44年の開業時に築かれた延長107メートルの石造ホームで、間知石練積の擁壁を留める。桐生側の一部は昭和に改造されたが、明治末期の駅の面影を伝える。
群馬県みどり市のわたらせ渓谷鐵道大間々駅本屋及び下り線プラットホーム。昭和16年に建て替えた白色モルタル壁の木造駅舎と、明治44年の開業時からの延長73メートルの石造ホームで、ホームには昭和4年の上屋が残る。
群馬県みどり市と桐生市の境のわたらせ渓谷鐵道小黒川橋梁。大正元年に小黒川と渡良瀬川の合流点に架けられた橋長54メートルの鋼製3連桁橋で、中洲の橋脚の間隔に合わせ70・60・30フィートの桁を組み合わせる。
群馬県みどり市のわたらせ渓谷鐵道上神梅駅本屋及びプラットホーム。大正元年に開業した旧足尾鉄道の駅で、事務室と待合室からなる木造平屋建の駅舎は昭和5年の増築で今の姿となり、珍しい木製の改札が今も残っている。
群馬県みどり市東町花輪のわたらせ渓谷鐵道唐沢橋梁。昭和11年に架けられた橋長3.4メートルの鋼製単桁橋で、桁下の高さを確保するため、2本の主桁の間にレールを挟んで横桁で支える標準設計のトラフガーダーを用いる。
群馬県みどり市東町のわたらせ渓谷鐵道神戸駅危険品庫。大正元年に灯油などの危険品を納めるため下りホームの中央に建てられた間口1.8メートルの煉瓦造平屋建で、正面をイギリス積とし、欠円アーチの出入口を開ける。
群馬県みどり市東町のわたらせ渓谷鐵道神戸駅休憩所。昭和3年に本屋の西に続けて建てられた木造平屋建の職員の休憩所で、竪板壁に引違い窓を開け、内部に6畳の休憩室を設ける。駅舎・梃子上屋と一体で古い駅の姿を伝える。
群馬県みどり市東町のわたらせ渓谷鐵道神戸駅上り線プラットホーム。大正元年に築かれた延長107メートルの石造ホームで、緩やかなカーブを描き、本線側を割石の間知石練積、支線側を玉石空積とする。嵩上げ後も擁壁は当初の姿を保つ。
群馬県みどり市東町のわたらせ渓谷鐵道神戸駅本屋及び下り線プラットホーム。大正元年に開業した旧足尾鉄道の規格駅舎が基本的に残り、ポイントを操る梃子上屋が付く。下りホームは昭和5年に延びて134メートルと路線最長である。