広島県・昭和

Shōwa

広島県 の昭和時代(1926 – 1989)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。

116 件 広島県 昭和時代 1926 – 1989
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観瀾閣
広島県 昭和前
観瀾閣

広島県呉市下蒲刈町三之瀬の観瀾閣。満州土木建築業協会理事長の榊谷仙次郎が昭和10年に建てた別荘で、外壁をタイル張りとし中国の磚造建築の意匠を取り入れた特異な外観をもつ。内部の建具や欄間の技能の水準も高い。

旧大草尋常高等小学校奉安殿
広島県 昭和前
旧大草尋常高等小学校奉安殿

広島県三原市大和町大草の旧大草尋常高等小学校奉安殿。昭和11年に建てられた間口1.7メートルの石造の奉安殿で、ドリス式風の円柱で庇を受け、反りのある屋根に宝珠状の頂石と四方の切妻の小屋根を載せる独特な形式をもつ。

旧尾道市役所百島支所庁舎
広島県 昭和中
旧尾道市役所百島支所庁舎

広島県尾道市の離島・百島の旧尾道市役所百島支所庁舎。昭和29年に百島村役場として建てられた木造2階建の洋風庁舎で、2階にステージ付きの大広間をもつ。令和3年にゲストハウス兼イベントスペースとして再生された。

旧片野製パン所
広島県 昭和前
旧片野製パン所

広島県府中市上下町の旧片野製パン所。昭和9年に建てられた木造平屋一部2階建の洋風店舗で、モルタル大壁にアーチ窓と縦長窓を並べ、柱形やレリーフで飾る。白壁の町並みが続く天領上下の本通りの角に建ち、外観は常時見られる。

旧日の丸写真館
広島県 昭和前
旧日の丸写真館

広島県竹原市本町の旧日の丸写真館。竹原の大工・吉名市次郎が昭和7年頃に建てた木造3階建の写真館で、台形の角地いっぱいに隅切りの平面で建ち、3階に写場と現像室を設ける。町並み保存地区周辺のランドマークとなっている。

旧広島県西条清酒醸造支場煙突
広島県 昭和前
旧広島県西条清酒醸造支場煙突

旧広島県西条清酒醸造支場煙突は1929年頃の鉄筋コンクリート造の丸型煙突。高さ約19m、基部の直径約1.3mで、施工は大阪鐡筋混凝土工務所。醸造蔵の南に立ち、西条で最古級の鉄筋コンクリート造工作物とされる。

旧広島県西条清酒醸造支場醸造蔵
広島県 昭和前
旧広島県西条清酒醸造支場醸造蔵

旧広島県西条清酒醸造支場醸造蔵は1929年の鉄筋コンクリート造2階建。瓦屋根を鋼製アングル材のキングポストトラスで支え、西条の醸造施設で最古級の鉄筋コンクリート造とされる。内部は非公開で外観のみ見られる。

旧広島県西条清酒醸造支場精米所
広島県 昭和前
旧広島県西条清酒醸造支場精米所

旧広島県西条清酒醸造支場精米所は昭和前期の木造平屋建。酒造用の精米機の高さに合わせて棟を南へ三段に高め、横板壁と屋根頂部のフィニアルで洋風に整えた。現在は藍染工房「藍泉館」として使われ、見学は事前申込制。

旧広島県西条清酒醸造支場本館
広島県 昭和前
旧広島県西条清酒醸造支場本館

旧広島県西条清酒醸造支場本館は1928年頃の木造2階建洋館。1階が実験室、2階が事務室だった県の醸造試験場の中心で、付柱の庇のポーチと半切妻屋根が特徴。今はお酒喫茶「酒泉館」として土曜・日曜・祝日に公開されている。

旧広島県西条清酒醸造支場門柱
広島県 昭和前
旧広島県西条清酒醸造支場門柱

旧広島県西条清酒醸造支場門柱は1929年頃のコンクリート造の正門で間口4.6m。表面は洗い出し仕上げ、側面の隅に三段の段繰を施し、上部には照明用ブラケットの金具が残る。試験場の入口として本館の手前に立つ。

旧福井家住宅茶室
広島県 昭和前
旧福井家住宅茶室

旧福井家住宅茶室は広島県尾道市東土堂町にある昭和3年(1928年)の茶室で、登録有形文化財。主屋西棟の北西部に連結し、四畳半の茶室に廊下を挟んで控えの間が付く。良材を用いた丁寧なつくりで、尾道の近代の茶室趣味を伝える。

亀齢酒造七号蔵煙突
広島県 昭和中
亀齢酒造七号蔵煙突

東広島市西条本町の亀齢酒造七号蔵煙突は昭和30年頃の煉瓦造煙突。基部の直径1.7メートル、高さ約20メートルで、西条地区に唯一残る円形の煉瓦煙突。戦後の一時期にこの地で行われた醤油醸造の施設の一部と伝わる。

亀齢酒造門柱
広島県 昭和中
亀齢酒造門柱

東広島市西条本町の亀齢酒造門柱は昭和30年頃の花崗岩の門。洋館の曳家にあわせて立てられたといい、一辺82センチメートル、高さ2.5メートルの柱が、瘤出しの石肌と面取りした隅で酒造場の表構えをつくっている。

恋しき離れ(竹・萩の間)
広島県 昭和中
恋しき離れ(竹・萩の間)

広島県府中市の元料亭旅館「恋しき」の中庭に建つ昭和23年頃の離れ。4畳半の茶室と8畳の座敷をL字の切妻屋根にまとめ、華奢な丸太柱、緩い屋根、竹や網代の造作で軽快な数寄屋風に仕上げた。登録5棟で唯一の昭和の建物。

耕三寺銀龍閣
広島県 昭和前
耕三寺銀龍閣

耕三寺銀龍閣は広島県尾道市瀬戸田町にある昭和18年の建物で、境内南東の庭園池泉に張り出して建つ。八畳大の板間の鏡天井に龍を描き、軸部をすべて銀色とする特異な意匠である。茶室として使えるようにしてある。

耕三寺鼓楼
広島県 昭和前
耕三寺鼓楼

耕三寺鼓楼は広島県尾道市瀬戸田町にある昭和15年の鼓楼で、羅漢堂西側の背面に建つ。東側背面の鐘楼と同規模同形式だが、1階は四半敷の土間とする。二手先の組物に二軒繁垂木を組む。東側背面の鐘楼と対をなす。

耕三寺山門
広島県 昭和前
耕三寺山門

耕三寺山門は広島県尾道市瀬戸田町の耕三寺の北端に立つ昭和15年の門で、柱も扉も鉄製である。扉には龍と波の浮彫が入る。街路に面した境内の目印として、15棟のうち唯一景観の基準で登録された。境内の総門にあたる。

耕三寺至心殿
広島県 昭和前
耕三寺至心殿

耕三寺至心殿は広島県尾道市瀬戸田町にある昭和16年の堂で、伽藍最上段の西側に建ち信楽殿と対をなす。京都の法界寺阿弥陀堂を模し、5間四方の身舎の周囲に吹き放しの裳階を設ける。屋根は宝形造の銅板葺とする。

耕三寺鐘楼
広島県 昭和前
耕三寺鐘楼

耕三寺鐘楼は広島県尾道市瀬戸田町にある昭和15年の鐘楼で、羅漢堂東側の背面に建つ。桁行3間、梁間2間の入母屋造で、白漆喰塗の袴腰を備える。新薬師寺の鐘楼を模すが袴腰に反りを加えている。内部は非公開である。

耕三寺信楽殿
広島県 昭和前
耕三寺信楽殿

耕三寺信楽殿は広島県尾道市瀬戸田町にある昭和16年の堂で、伽藍最上段の東側に建ち至心殿と対をなす。講堂として建てられ、身舎の内部は折上小組格天井をもつ一室としている。身舎柱は円柱、裳階柱は角柱とする。